海外の映画やドラマを観ると、とても現実とは思えないスパイ(諜報員)の活躍が華やかに描かれています。もちろん現実世界では、美男美女の諜報員が高級スーツやドレスを着こなして、高級車を乗りまわし、華麗にアクションを披露するなんてことはいっさいなく、目立たぬよう地道な活動をしているのだとか。 それでいてミスは許されず、結果を出し続けるよう求められるので、スパイには日々の鍛錬が不可欠だといいます。なかでも記憶力を高める訓練は、最も重要とされているのだとか。 そこで今回は、経済学者で心理学者、そして経営者でもあるデニス・ブーキン氏と、写真家のカミール・グーリーイェヴ氏が共著した『KGBスパイ式記憶術』を参考に、旧ソビエト連邦時代のKGBで、実際に行なわれていた記憶力の鍛え方を紹介します。 KGB/カーゲーベーと『KGBスパイ式記憶術』 KGB/カーゲーベー(国家保安委員会)とは、ソビエト連邦崩壊まで存
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