この本は、数十年にわたってサブカル界の第一線で活躍してきたオーケンが、バンドや芸能、執筆といった自らの活動を振り返りながら、定職につかずに「サブカルで食っていく」ために必要なことを伝授するという内容。どうすればオーケンのように好きなことだけをやって生きていけるのか、サブカルは儲かるのか、モテるのか、そもそもサブカルとはなんなのかといった疑問の答えが明らかになる1冊だ。 本書の巻末にはRHYMESTERの宇多丸とオーケンによる「サブカル対談」も収録。なお、この本の発売を記念して5月6日に東京・タワーレコード渋谷店7Fにて、発売記念サイン会が開催される。