2021年11月13日のブックマーク (3件)

  • 強権企業が島を支配、日本円すら流通せず…ナゾの離島「南大東島」のディープすぎる世界 | 文春オンライン

    思わずそんな感想を抱いてしまった。レンタルした原付にまたがり、サトウキビ畑をつらぬく道路を走り続けて数キロ。1人も村人に会わず、1台の対向車ともすれ違わない。建物もほとんど見かけず、道路がアスファルトで舗装されているのがかえって不思議なほどだ。冗談抜きで、文明崩壊後の社会に1人だけで放り出されたような気になってくる。 空気がすこし不穏である。数百キロ南方のフィリピン海上で台風が発達しているらしいのだ。強風のせいで、晴れているのにちょっと肌寒い。しかもいっそう不穏なのは、路上に点々と黒い肉片が落ちていることだった。これらはすべて体長7~10センチくらいのヒキガエルの死体であり、路面に顔を近づけるとかすかに屍臭を感じる。 島の路上に点々と散らばる黒いシミはすべてヒキガエルの死体。たいへんな場所に来てしまったような……。 死体は乾燥してミイラ化したものと、轢死して腐っているものがあった。人間が引

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    Hohasha
    Hohasha 2021/11/13
  • 山奥にある開拓分校が、アナログの音を浴びる「音浴博物館」になるまでのお話

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:思い入れのある曲で8cm短冊シングルを作ったら愛しかなかった > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 長崎県西海市雪浦、電波の届かない場所にて 佐世保市街地から約1時間とちょっと車を走らせ、わたしは西海市大瀬戸町雪浦にいる。地名は「ゆきのうら」と読むのだが、とても詩的な響きが魅力的に感じている。人口1,200人ほどの小さな町だ。 角力灘を眺める 「音浴博物館」へは何度か訪れたことがあったのでスイスイ到着する予定だったのだが、なんと夏の大雨で道が全面通行止めになってしまっていた。仕方なく別ルートを進むことにしたのだがナビが動いてくれない。 周囲は綺麗な田んぼです 地図を見ながら、「当にこの道で正しいのだろう

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    Hohasha
    Hohasha 2021/11/13
  • 格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web

    北京の芸術家、鄒雅琦(すうがき)さん(23)が、芸術系の名門大学「中央美術学院」の卒業制作として、一銭も使わずに21日間生活する様子を映像にまとめた。頼ったのは、鄒さんが社会の「余剰物質」と呼ぶ無料サービス。北京では富裕層を対象にしたこの種のサービスがあふれる一方、貧困層は日々の暮らしにあえぐ。そんな「貧富の格差」がテーマの作品はネット上で話題となったが、「無銭飲の悪ふざけだ」と非難も浴びた。(北京・中沢穣)

    格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web
    Hohasha
    Hohasha 2021/11/13