あとで読むに関するHypnerotomachiaPoliphiliのブックマーク (26)

  • 待つ

    今年の初めから流行し始めた新型の感染症のせいで、今年は花火大会のほとんどが中止になるかもしれません。 未知のウイルスが世界中に蔓延して自由に外出できなくなって、人々がマスクを奪い合う日常というのはまるで現実離れしていて、私は春からずっと誰かが作った映画の中に迷い込んでしまったような気分がしています。 今日は少しひんやりしているなと思いながら、傘を持っていない方の手のひらで反対側の二の腕をあたためました。家の中に居て雨の音を聞いていると保護されているような気持ちになるのに、外に出るととたんに心細くなるのはどうしてなのでしょうか。 傘を指してどこかへ急いでいく人々が目の前を横切っていきます。私は待ち合わせ場所が間違っていないか不安になりました。そういえば、屋さんで待ち合わせをしようと決めただけで、具体的な場所を指定していなかったことに気づきました。待ち合わせといえば当然入り口だろうと思い

    待つ
  • 「研究」が好きだけど「研究者」になりたいわけではなかった

    工学系修士のM1学生、早いけどもう就職が決まった。博士には行かない。修士では、とある先端技術を大量生産可能にするための低コスト化に関する研究をしている。研究成果はそれなりに認められて、学会で表彰された。 が、大学内の先生方の意見は冷ややかで 「やろうと思えば誰でもできたこと」 「ただひたすら頑張りました、ってだけだよね?」 とおっしゃるばかり。唯一、指導教官の教授だけは研究の意義を理解し応援してくださっている。 たしかに今やっている研究は理論的新規性が乏しい。具体的内容はかけないが、 「低コスト化するために新しい理論を確立しました」 とかではなく 「低コスト化するために徹底的に無駄を削ぎました」 という感じ。根性さえあれば誰でもできたのかもしれない。 ただ、そういった泥臭い作業をしなかったがために世の中に還元できなかった素晴らしい研究成果というものが大学には星の数ほど眠っている。 昨今「産

    「研究」が好きだけど「研究者」になりたいわけではなかった
  • 好きな人と手をつなぐと、呼吸や心拍がシンクロして「痛み」も和らぐ:研究結果

  • 旦那さんが手をつなぐ時 - うちの旦那さんは面倒くさい

    うっかりお店に入るのを 阻止するためらしい。 結婚指輪を買いに行った時の 私のテンションの上がりっぷりを見て 危険だと思ったみたい。 それ以来、何故か すごい高いのを買わされるんじゃないかと おびえている。 失礼しちゃうわん

    旦那さんが手をつなぐ時 - うちの旦那さんは面倒くさい
  • 旦那さんが手をつなぐ時・その2 - うちの旦那さんは面倒くさい

    うちの旦那さんが 自分から手をつなぐときは だいたいろくでもない理由がある。 www.henacyan.net ゴリちゃん、前方に何かを発見! 超早歩き! 「ジュエリーショップ編」に続く第2弾、 「後ろ姿のきれいな女性編」 さりげない感じの第1弾に対して、 第2弾の場合すごい勢いで引っ張られる。 確かに後ろ姿のキレイな人を見かけると 顔とか想像しちゃうけど わざわざ見に行かなくても・・・ バカだねえ。

    旦那さんが手をつなぐ時・その2 - うちの旦那さんは面倒くさい
  • 好きな人汁を浴び続けて瀕死

    好きな人汁 というとなんだかエロい響きがあるが、これは決して体液的なものではなく、好きな人から発せられている雰囲気とかオーラとかそういうものを指す。正確には、というかまったくもって汁ではないのだが、浴びてる感がすごくあるので、便宜上汁としている。 私は好きな人に二週間ないし一ヶ月に一度の頻度で会うことができる。残念ながら我々にはプライベートなお付き合いというのは無く、ただの業務の一環である。 私は好きな人の目をうまく見ることができない。見続けたら多分死ぬと思う。 好きな人に会えるのは、大抵の場合、一回につき時間にしておよそ数分程度だ。それでも、会えた日から数日間はその時浴びた好きな人汁の影響でダメ人間になってしまう。 この間、初めて数時間にわたって同じ空間に滞在する機会があった。その時、私は好きな人と同じ部屋の空気を吸ってるんだなーと思いつつも、お腹すいたなーお腹鳴りそうだなーとか、この部

    好きな人汁を浴び続けて瀕死
  • 男の人っておっぱいの静止画でなんで興奮するの?

    おっぱいって弾力感とかふにふに感を味わうもの(推測)だと思ってるんだけど 動画ならまだしも動きもしないただそこにあるだけのおっぱいに何を感じてるんだろう …と自分のおっぱい揉みながら思った 興味あるから教えてほしい

    男の人っておっぱいの静止画でなんで興奮するの?
  • 自由恋愛文化の敗北だと思うけどなー

    昔の人はイエ同士の結婚とかお見合いとかに反抗して戦ったわけだ。 それが理想だと言って。 んで、西洋を理想として自由恋愛こそが至上の価値だとふれ回ったわけだ。 それが90年代くらいまでかな? で、その後起こったのは何かというと、「婚活」なるものの勃興だ。 これは時空を超えてきたお見合い文化の復活だ。 結局、日人はお見合い的なもの落ち着く。 今の50代からその上くらい? お前らが言ってたのは虚妄だったんだよ。

    自由恋愛文化の敗北だと思うけどなー
  • 図書館に行ったらお持ち帰りされた話

    少し前の出来事になる。 僕は自宅で勉強ができなかった。 昇進に必要な試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビPCやスマホに気を取られ捗らないのだ。 幸い、近くの図書館に自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。 休憩中に色々なを読むことができるのも良かった。 思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館の自習室で勉強に励んでいたものだった。 昔から、人の目がないと集中できないタイプだった。 今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。 しかし、僕の仕事は結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。 少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。 そうでなければ、あの日、図書館に行った帰り道であんな事態に巻き込まれる

    図書館に行ったらお持ち帰りされた話
  • 1人で初ラブホテルに行った

    初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。) まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上

    1人で初ラブホテルに行った
  • 読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロ..

    読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロールするとよい。 電車の中で読書が捗るという人は、恐らくを開くことよりスマートフォンを眺めることのほうが抵抗が強いのだろう。 人によってはを持ち歩いて鞄から出して両手を塞ぎながら読むということのほうが抵抗が強い場合があるので、一概に電車なら捗るというものでもない。 テレビゲームなどの抵抗なくできるものが沢山ある自室内で読書を選択することは、他にできるものを我慢するストレスと戦う必要があるので、よほど読みたいでない限り無理だと言って良い。 人間は誘惑の奴隷だ。そして誘惑は満たしても満たしても次から次へと生み出されるものでもある。 その中で必要な行動を選び続けるには、誘惑との距離という制約を自らが能動的にコントロールする以外にない。 ただ、この原則を理解できればかなりのものに応用することができる。 勉強、筋肉トレーニン

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  • 知らない人は損してるなあと思うこと『図書館の蔵書検索カーリル・フライドチキンスープ』 : 哲学ニュースnwk

    2017年02月14日14:00 知らない人は損してるなあと思うこと『図書館の蔵書検索カーリル・フライドチキンスープ』 Tweet 186:おさかなくわえた名無しさん:2012/09/01(土) 20:24:01.66 ID:AlJG9RLF ほんとうに頭の良い人達はやることが違うということ 以下コピペ 先日逝去したニール・アームストロング氏をはじめとしたアポロ11号のクルーらは、 少し変わった方法で月へのフライトに保険をかけていたそうだ。 人類が過去に経験したことのない危険な任務に挑む彼らが保険に入ろうとすれば、 莫大な保険金が必要となる。そこで、彼らは保険に入る代わりに数百枚の封筒にサインをしたそうだ。 サインした封筒を預かった友人は、アポロ11号打ち上げの日や月面着陸の日など 重要な日に郵便局へ持ち込み、当日の消印を押した封筒を家族に送った。 彼らはすでに有名人であり、もしも事故で彼

    知らない人は損してるなあと思うこと『図書館の蔵書検索カーリル・フライドチキンスープ』 : 哲学ニュースnwk
  • 顔が絶望的に好みじゃない

    ある人間のことを思い浮かべるとき、たいていは顔の造作をはっきりとは描き出せずに なんとなくの雰囲気だとか、声の感じとか、匂いとかをかみ締めるのではないかと思う。 知り合って数年になる異性の知人がいる。定期的に会っている(仕事の関係で)。 一日に一回は、その人のことを思い出す程度には好きなのだと思う。 相手はどうやらこちらに好意を持っているらしく、周りの人間にそれとなく言われる。 ちょっと疲れたような雰囲気が好きだ。 書く文字が棒人間のようで、味があっていい。 今まで出会った人の中で、一番素敵な声をしていると思う。 パーソナルスペースが狭い人なのでよく接近されるが、匂いも好き。 ちょっと気が弱いけれど責任感があり、優しい人だ。 しばらく会わない日が続くと、こういった特徴が思い返されて、会いたくなる。 一人でいるとき、知らず知らずのうちに、小さな声でその人の名前をつぶやいていたりする(ちょっと

    顔が絶望的に好みじゃない
    HypnerotomachiaPoliphili
    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/11
    難しい問題。しかし恋仲になればもっと近くで顔を見ることになる。それに耐えられるのか?
  • 女だけど異性と身体的接触を絶って十年目になる

    最後に異性と身体的接触を行ったのは二十歳のときで、それを最後に、三十歳の今に至るまでそういった行為をしていない。 ※ここで言う「身体的接触」とは、手を繋ぐ以上の行為を指します。 もともと人に触られるのがあんまり好きではなかった。 女の子でも、たまにやたらおっぱいを触りたがったり頭撫でてきたり腕組んできたりする人がいるが、正直嫌だった。 恐らく私は、パーソナルスペースとやらが広いのだと思う。 当然恋人なんていないわけだけれど、異性と会う機会が少ないわけではない。 なんだかんだで男性とは結構出かけたり事に行ったりしているほうだと思う。 だが、お酒を飲んでいるときや、並んで歩いているときに親密な空気が流れると、途端に警戒してしまう。 何かの拍子で肩が触れ合うだけでもぞわっとする。 (その人が生理的に無理とかではなくて、多分単純に私が人に触られるのがダメなだけなのだと思う) だから、異性と友人

    女だけど異性と身体的接触を絶って十年目になる
    HypnerotomachiaPoliphili
    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/09
    埼玉のボノボ爆誕
  • 「やってみないとわからない」という思考停止

    「やってみないとわからない」だから、試すんだ。そのことは間違いじゃない。確かにその通り。 立派な計画を立てても実行しなければ、1ミリも社会に影響を与えない。 頭でっかちにならずトライアンドエラーで、逐次修正しながら進めよう。 アジャイルにやっていきましょう。少しずつ小さく試していけば大丈夫。 そう、世の中には、やってみないとわからないことばかりだ。正解が決まっていないことの方が多い。 だから、やってみる、行動してみるということに価値はある。 ・・・だけど、それ、当にやってみないとわからないことなのか?と考えたか。「やってみないとわからない」といって、考えてみることも放棄してないか。 考え尽くしたあとに、やってみないとわからないことを試さないと、やってみたことが良かったかどうかもわからない。 やってみることに仮説があるかどうか。 なぜやるのか。仮説をもって取り組めば、仮説が正しかったか、間

    「やってみないとわからない」という思考停止
  • StackPath

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  • 増田のレベルがどんどん上がっているのがおもしろい

    最近は増田に掲載される文章のレベルがどんどん上っていて、はてブを大量に集めるものが増えてきた。 昔だったら個人ブログに書かれていたような文章なんだけど、ブログがすっかり収益目的の連中に荒らされたのが影響して、増田にいい文章が上がりやすくなっているのかもしれない。 今は互助会とかやらない個人ブログが目立つのが難しくなっていて、いい文章を書いても埋もれる可能性が高い。 しかし増田だといい文章を書けば、特に拡散の努力をしなくても、たくさんの人に読まれる可能性が高い。 だから収益目的じゃなくて、いい文章を書いて読まれたいっていうのが目的の人が、増田に書くことが増えているのかも。

    増田のレベルがどんどん上がっているのがおもしろい
  • 先生、大学って、ほんとうに必要なんですか。 - 文鳥社とカラスの社長のノート

    大学にいかなくちゃいけないものですか。というようなことを、高校の頃に先生に聞いたことがあった。どんな答えが返ってきたかはよく覚えていない。それくらいには曖昧な回答だったのだと思う。今とは比べ物にならないくらいに無知だったので(今も無知なんだけど)、そんなものかと諦めて大学勉強をはじめた。受験勉強はゲームのようで割と楽しく進めることができた。 そんなわけで、早稲田大学の理工学部に入学した。大学時代について語れることはあまりに少ない。そこそこに勉強し、そこそこにアルバイトをし、そこそこに遊んだ。何かを成し遂げることもなく、自分の人生の中でも極めて微妙な時期だったことは間違いない。あまりに暇だったので、たくさんのを読めたことは、とてもいいことだったと思っている。 結局、その大学でも自分のやるべきことを見つけることができず、その後東京大学の大学院までいくことになった。6年間も学生をしてしまい、そ

    先生、大学って、ほんとうに必要なんですか。 - 文鳥社とカラスの社長のノート
  • 二十歳で死ぬと思っていた

    「自分の寿命は二十年」という漠然とした確信が昔からあった。 体は丈夫だったから、病死ではないだろうと思っていた。 嫌なこともたくさんあったが自分で死ぬのは怖かったし痛いのは嫌だから、自殺でもないと思っていた。 ただ、フッと自然に消えるように死ぬと思っていた。 僕は今三十二歳だ。 つまり、二十歳になっても死ななかった。 なぜ二十歳で死ぬと思っていたのか、今となってはよく分からない。 二十歳で死ぬと思っていたから、適当に生きてきた。 落第しない程度に勉強をし、親に迷惑はかけないように生きてきた。 どうせもうすぐ死ぬんだから、何かをやろうという意欲もなかった。 下種な話だが、男女間で行われるいろいろのことは、死ぬときに後悔がないように全部やった。 もう十年前以上になるが、今でも鮮明に覚えている。 十九歳の最後の一日、深夜十一時五十分、家の屋根の上に上がって寝転がって星を眺めた。 そうしているうち

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  • 大人版「耳をすませば」が始まるかもしれない

    「耳をすませば」というスタジオジブリ製作の劇場アニメをご存知だろうか。 時折金曜ロードショーで放映され、その度に大きいお兄さん達をに追い込んでいる悪名高き作品である。 知らない人は、申し訳ないが説明が面倒なのでググってほしい。 映画が公開されたときは1995年で、僕は当時高校1年生だった。 ちょっと恥ずかしいのだが、僕は死ぬほどこの映画にハマった。 あの頃、自分の雰囲気を天沢聖司に近づけたり、言動もちょっと彼を意識していた。今思うと痛い奴だと思う。 そうして、図書館に通いつめた。それまであまりを読まなかったのに。 最初はポーズだったけれど、は読んでみると面白くて、すっかり読書家になった。 今は、少しに関わる仕事をしている。人生というのは不思議なものだ。 僕は引越しが好きだ。そして、引越し先の近くに図書館があるというのが譲れない条件のひとつになっている。 一年ほど前に今の家に越してき

    大人版「耳をすませば」が始まるかもしれない