HypnerotomachiaPoliphiliのブックマーク (105)

  • 読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロ..

    読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロールするとよい。 電車の中で読書が捗るという人は、恐らくを開くことよりスマートフォンを眺めることのほうが抵抗が強いのだろう。 人によってはを持ち歩いて鞄から出して両手を塞ぎながら読むということのほうが抵抗が強い場合があるので、一概に電車なら捗るというものでもない。 テレビゲームなどの抵抗なくできるものが沢山ある自室内で読書を選択することは、他にできるものを我慢するストレスと戦う必要があるので、よほど読みたいでない限り無理だと言って良い。 人間は誘惑の奴隷だ。そして誘惑は満たしても満たしても次から次へと生み出されるものでもある。 その中で必要な行動を選び続けるには、誘惑との距離という制約を自らが能動的にコントロールする以外にない。 ただ、この原則を理解できればかなりのものに応用することができる。 勉強、筋肉トレーニン

    読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロ..
  • 知らない人は損してるなあと思うこと『図書館の蔵書検索カーリル・フライドチキンスープ』 : 哲学ニュースnwk

    2017年02月14日14:00 知らない人は損してるなあと思うこと『図書館の蔵書検索カーリル・フライドチキンスープ』 Tweet 186:おさかなくわえた名無しさん:2012/09/01(土) 20:24:01.66 ID:AlJG9RLF ほんとうに頭の良い人達はやることが違うということ 以下コピペ 先日逝去したニール・アームストロング氏をはじめとしたアポロ11号のクルーらは、 少し変わった方法で月へのフライトに保険をかけていたそうだ。 人類が過去に経験したことのない危険な任務に挑む彼らが保険に入ろうとすれば、 莫大な保険金が必要となる。そこで、彼らは保険に入る代わりに数百枚の封筒にサインをしたそうだ。 サインした封筒を預かった友人は、アポロ11号打ち上げの日や月面着陸の日など 重要な日に郵便局へ持ち込み、当日の消印を押した封筒を家族に送った。 彼らはすでに有名人であり、もしも事故で彼

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  • 好きな娘と付き合えるようになり同棲をして知った彼女の生活習慣

    彼女はうんこをしたあとに石鹸で手を洗わない人間だった どうしても我慢ならずうんこをした後くらいは石鹸で手を洗お?というと露骨に不機嫌になる 不機嫌になりたいのはこっちなんだが と言うか日で普通に育ってきてれば幼稚園で石鹸で手を洗いましょうと教わると思うんだが どんな育てられ方をしたんだろう、親も汚い人間なのかな?と思ってしまう 将来子供ができてもうんこをした後に手を洗わせないで育てるんだろうか うんこをして洗ってない手で子供に料理を作ってべさせるんだろうか など色々考えてたら彼女が汚物にしか見えなくなってきた 今朝もうんこをした後に手を洗わず冷蔵庫をあけていた、あのさぁと朝から言いたくもない小言 別に自分を潔癖症とも思わないが最低限人間やってれば身につく程度の衛生観念は持ち合わせていて欲しい

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/12
    彼女がおしっこorうんこのどちらを排出したかって、どうして分かるの?におい?
  • 女だけど付き合わないでセックスしたい

    私は性欲がとても強い。 どのくらい強いかというと、小学5年生から20代後半の今に至るまで ほぼ毎日自慰をしているくらいだ。一日だいたい1~7回くらい。 自分が性欲にまみれた人間であることに嫌悪感を感じ、我慢したこともあるが 1週間でギブアップしてその一日は狂ったように自慰をして潰れることになった。 それ以来、我慢するのはやめた。 だから、オナ禁スカイウォーカーしている方々を当に尊敬している。 私は快楽に勝てない。暇ができると、もえもえあにめろぐのエロ漫画を見て、始めてしまう。 処女を喪失したのは18歳で、そのとき付き合っていた人とだった。 しかし、こちらの性欲の強さにドン引きされフラれた。おとなしそうなのに、そんなんだとは思わなかったと言われた。 そのギャップには興奮してくれなかったようだ。男性は、イメージというのをとても大事にするらしい。 私は自分の部屋には人を入れたくないし、インドア

  • 教師との恋愛という罪の告白

    先生と出会ったのは、わたしが中学生の時です。彼は大学院を卒業後、国語の非常勤講師として赴任してきました。わたしと1周りほど年が離れていて、身長は10cm程度高く、かわいい顔立ちをした、少し年齢不詳気味の人でした。 当時のわたしは、授業中は寝ているか、教科書の隅に落書きをしていて、学年下位をふらふらと彷徨っている、やる気のない生徒でした。そんなわたしに「やればできるから」と声をかけ、必死に授業に参加させようとする先生は、いかにも「教師になりたて」で。その熱い眼差しで見られる度に、わたしは居心地の悪い思いをしていました。どれだけ無視をしても「おはよう」と笑顔で手を振る先生、「わからないことがあればいつでも聞いてね」と教室を去る間際、席までわざわざ歩いてきて声をかけてくる先生。わたしは、彼の笑顔がどうしても嘘くさく見えて、大嫌いでした。 気持ちが変わったのは、制服のシャツが半袖に変わり始めた頃で

    教師との恋愛という罪の告白
  • 基礎スキルが低すぎる残念な高学歴社会人たち | キャリハイ転職

    求人の必要要件に「マイクロソフトオフィス(Excel,Word,Power Point)が使えること」という求人をよく目にする。この求人要件について、はじめは、よく意味がわからなかった。 もしかしたら、読者の中にもマイクロソフトオフィスが使えない方がいるだろうか。このような基礎スキルを有していることは、社会では当たり前となっている。 もしドキッとした方がいたら、今すぐ勉強をはじめてほしい。それができないだけであなたの市場価値は極めて低くなってしまう。 なお、自分の市場価値がどれくらいあるかは、ビズリーチに登録するとすぐに分かる。自分の経験に応じたスカウトが、各転職エージェントや企業から送られてくるからだ。想像よりも市場価値が高い方と感じる方もいれば、低いと感じる方もいるだろう。 また、どうすれば市場価値をあげられるかを知りたい方は、若者に強いリクルートエージェントかハイキャリアに強いJAC

    基礎スキルが低すぎる残念な高学歴社会人たち | キャリハイ転職
  • 優等生から鬱病になってクズになった僕の人生

    死にたい ひたすらに死にたい 誰もこんな僕を知らないんだろ 僕が話すことや行動だけ見て僕が死にたがってるだなんてなんにも知らない家族や他人 うざいんだよ 死ね 死んで見せつけてやろうか でも死ねないんだよ 死ね 今の僕を見てクズとしか見えてないクズども死ね 僕が元学年トップだった過去なんて誰も知らないんだろ 死ね 誰からもただのバカで低脳クズ扱い 死ね 今見てろクズ共 見返してやる なんて思ってなんにも出来なかった もう何も戻れないんだよ 死ね 病になって中学1年二学期から不登校になった それまで学校休んだことは無かった 部活も周りがサボる中絶対にサボらなかった 宿題も泣きながらやってた テスト勉強もちょっとするだけで高得点が取れた 塾ではベスト5に入るようになった 自分が賢かったことに気付いた 友達も多かった 中学に上がって平然と30点を取ってる人が信じれなかった 逆にどうしたらそんな

    優等生から鬱病になってクズになった僕の人生
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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/11
    ひたすらつらい。かける言葉が見つからない
  • 顔が絶望的に好みじゃない

    ある人間のことを思い浮かべるとき、たいていは顔の造作をはっきりとは描き出せずに なんとなくの雰囲気だとか、声の感じとか、匂いとかをかみ締めるのではないかと思う。 知り合って数年になる異性の知人がいる。定期的に会っている(仕事の関係で)。 一日に一回は、その人のことを思い出す程度には好きなのだと思う。 相手はどうやらこちらに好意を持っているらしく、周りの人間にそれとなく言われる。 ちょっと疲れたような雰囲気が好きだ。 書く文字が棒人間のようで、味があっていい。 今まで出会った人の中で、一番素敵な声をしていると思う。 パーソナルスペースが狭い人なのでよく接近されるが、匂いも好き。 ちょっと気が弱いけれど責任感があり、優しい人だ。 しばらく会わない日が続くと、こういった特徴が思い返されて、会いたくなる。 一人でいるとき、知らず知らずのうちに、小さな声でその人の名前をつぶやいていたりする(ちょっと

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/11
    難しい問題。しかし恋仲になればもっと近くで顔を見ることになる。それに耐えられるのか?
  • 女だけど異性と身体的接触を絶って十年目になる

    最後に異性と身体的接触を行ったのは二十歳のときで、それを最後に、三十歳の今に至るまでそういった行為をしていない。 ※ここで言う「身体的接触」とは、手を繋ぐ以上の行為を指します。 もともと人に触られるのがあんまり好きではなかった。 女の子でも、たまにやたらおっぱいを触りたがったり頭撫でてきたり腕組んできたりする人がいるが、正直嫌だった。 恐らく私は、パーソナルスペースとやらが広いのだと思う。 当然恋人なんていないわけだけれど、異性と会う機会が少ないわけではない。 なんだかんだで男性とは結構出かけたり事に行ったりしているほうだと思う。 だが、お酒を飲んでいるときや、並んで歩いているときに親密な空気が流れると、途端に警戒してしまう。 何かの拍子で肩が触れ合うだけでもぞわっとする。 (その人が生理的に無理とかではなくて、多分単純に私が人に触られるのがダメなだけなのだと思う) だから、異性と友人

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/09
    埼玉のボノボ爆誕
  • 弟の結婚生活がおかしなことになっている。

    弟の結婚生活がおかしなことになっている。 たぶん結婚したのが間違いだったような、そういう二人ではある。だけど子供も生まれてるし、間違いだとしてもなんとかうまくやってほしい。 けどそれでうまくやれるなら家庭裁判所とかいらないですよね・・・ ここ数日、頭が煮えている。とにかく吐き出す。 弟は十五年前に私の友人に一目惚れし、その恋はいまだ終わらずに続いてる。 弟は貧相な体格でぼそぼそとうつむき加減に喋る少年だった。いじめられたりはしなかったようだが、クラスでは冷遇されがちで友人は少なかった。 そんな弟が一目惚れをきっかけに体を鍛え始め、ファッション雑誌などを買ってくるようになった。 友人は成績優秀な明るい美少女だったので、少しでもふさわしい男になろうとしたんだと思う。弟の努力は凄かった。 弟は変わった。筋肉がついて体が大きくなったし、表情も変わってよく笑うようになった。他人の目をきちんと見て話が

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/06
    面白い。
  • 親から多めのカネを貰ったけどディストピアにいるようだ

    土曜の夜に京都のある屋にいくと、「すばらしい新世界」の新訳版が売られていた。 確か、以前読んだ内容ではフリーセックス推奨で、なんだかんだの酷い階級制度やら、家庭の否定をしているような世界のお話だった気がする。 戦前に書かれた小説であるが、保守的な人間の主張というよりもインターネットで見るリベラルな人が主張しているものに近い気すらする。 なかなか理想というのは難しいというのを突きつけるのだが、そのが並べられている棚の近くを見てくれのいい女3人組が歩いている。 今現在の世界というのも容姿という階級というものがあり「すばらしい新世界」であるのかもしれない。 小説では受精卵のレベルで選別を行っているのだが、今現在は社会で自然とスマートに自ら選別するようになっている。 あぁ、ディストピアだ。 結局親からもらったお金で新訳版を買い読んでいない。 親から多めのカネを貰ったが、自分は「すばらしい新世界

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/06
    うーん、この閉塞感がたまらんな。
  • RADWIMPSがバンプに似てるだのパクリだの言われてるが

    RADファンの俺から言わせてもらうとバンプはあんなにキモい歌詞は書かない。

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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/06
    完全に同意。/君の縄。の曲を聴いたときはこれBUMPだろと思ったが、歌詞が違う。RADのボーカルは藤原信者のようなので寄せてきてるんだろう。
  • 蛍光灯を変えたのに電気がつかなくなった 玄関~台所部分の電灯が切れそう..

    蛍光灯を変えたのに電気がつかなくなった 玄関~台所部分の電灯が切れそうだと思いつつも放置していたのだが、先日とうとうつかなくなってしまった しばらくなしで過ごしていたものの、やっぱり不便だなと思い先ほどスーパーで蛍光灯を買ってきた で、付け替えた やっぱりないと不便だよな、しかしこれで面倒はなくなる… と明るい気持ちでいたのもつかの間、蛍光灯を変えても明かりがつかない 古いアパートなのでまた何か壊れたのか、電球が切れたのを放置していたのもまずかったのか 何にしろけっこう気落ちしている 日常の少しのことを丁寧にすると、思いのほか気持ちは明るくなる 掃除だったりちょっとした家のメンテだったり しかしそこをくじかれてしまって、なにか救いのない気持ちだ もういやだ さっさと寝よう 洗濯物を干して、2回めを回して、風呂に入ったらすぐに…

    蛍光灯を変えたのに電気がつかなくなった 玄関~台所部分の電灯が切れそう..
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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/06
    わかるよ。ちょっとしたことで何もかも嫌になるよな
  • 勉強は役に立たない

    なんで勉強するのか? 多くの子供たちの疑問であることと思います。 大人になったら勉強したこと役に立つの?はっきり言います 勉強なんて大人になって役に立ちません。 昔は勉強しとけば将来仕事に役にたつって思われてきましたが ネット上で高学歴ニートを見かけることができるようになったためちょっとずつイメージも変わりつつあると思います。 東大京大からのニートもネットには何人かいますから 自分の今や前の職場を見てみると 若いころぜんぜん勉強して来なかった人がいます。私は中学、高校勉強ばっかりです。どっちが仕事できるかって? そう 勉強して来なかった方たちです。 周りの方がなぜ こいつ勉強できるのはずなのに仕事できないんだろうって疑問に思うことが多いのですが、理由は簡単 勉強で得た知識は仕事で必要ないから。私は中学、高校と人と話すことも 運動もろくにせず勉強ばっかり ネトゲ廃人ならぬ勉強廃人でした。別に

    勉強は役に立たない
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    HypnerotomachiaPoliphili 2017/02/06
    こういう浅い文章を読むと、意味を考えず言われるままに勉強してきた人がどうなるかがよくわかる。
  • 両親の離婚について

    私の両親は仲がとても悪かった。 母にとって、父は敵だった。 母は、私と妹を「自分の味方」=「父の敵」にしたがった。 私たちに父のことを悪く言い続け、結果、妹は父とはもう関わらないと決めた。 私は、父のことも、母のことも、どうしても嫌いになれず、もうずっと苦しいまままだ。 中学校の数学の授業で、『マイナスかけるマイナスはプラス』を『敵の敵は味方』、 『プラスかけるマイナスはマイナス』を『味方の敵は敵』と解説した教師がいた。 その理屈が全く分からない子と、よく分かる子がいて、 私は後者だったのだけど、よく分からない方がずっとしあわせだ。 私が夫とうまくいかないこと話すと、母は「私の時はこうだった」と 父の嫌いだったところ、不仲だった原因を滔々と語ってくれる。 夫とのことで苦しんでいるときに、思い出したくないことを聞かされるのは、つらい。 父の悪口を聞かされるのはつらい。嫌なところもあるけれど、

    両親の離婚について
  • 「やってみないとわからない」という思考停止

    「やってみないとわからない」だから、試すんだ。そのことは間違いじゃない。確かにその通り。 立派な計画を立てても実行しなければ、1ミリも社会に影響を与えない。 頭でっかちにならずトライアンドエラーで、逐次修正しながら進めよう。 アジャイルにやっていきましょう。少しずつ小さく試していけば大丈夫。 そう、世の中には、やってみないとわからないことばかりだ。正解が決まっていないことの方が多い。 だから、やってみる、行動してみるということに価値はある。 ・・・だけど、それ、当にやってみないとわからないことなのか?と考えたか。「やってみないとわからない」といって、考えてみることも放棄してないか。 考え尽くしたあとに、やってみないとわからないことを試さないと、やってみたことが良かったかどうかもわからない。 やってみることに仮説があるかどうか。 なぜやるのか。仮説をもって取り組めば、仮説が正しかったか、間

    「やってみないとわからない」という思考停止
  • StackPath

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  • 増田のレベルがどんどん上がっているのがおもしろい

    最近は増田に掲載される文章のレベルがどんどん上っていて、はてブを大量に集めるものが増えてきた。 昔だったら個人ブログに書かれていたような文章なんだけど、ブログがすっかり収益目的の連中に荒らされたのが影響して、増田にいい文章が上がりやすくなっているのかもしれない。 今は互助会とかやらない個人ブログが目立つのが難しくなっていて、いい文章を書いても埋もれる可能性が高い。 しかし増田だといい文章を書けば、特に拡散の努力をしなくても、たくさんの人に読まれる可能性が高い。 だから収益目的じゃなくて、いい文章を書いて読まれたいっていうのが目的の人が、増田に書くことが増えているのかも。

    増田のレベルがどんどん上がっているのがおもしろい
  • 先生、大学って、ほんとうに必要なんですか。 - 文鳥社とカラスの社長のノート

    大学にいかなくちゃいけないものですか。というようなことを、高校の頃に先生に聞いたことがあった。どんな答えが返ってきたかはよく覚えていない。それくらいには曖昧な回答だったのだと思う。今とは比べ物にならないくらいに無知だったので(今も無知なんだけど)、そんなものかと諦めて大学勉強をはじめた。受験勉強はゲームのようで割と楽しく進めることができた。 そんなわけで、早稲田大学の理工学部に入学した。大学時代について語れることはあまりに少ない。そこそこに勉強し、そこそこにアルバイトをし、そこそこに遊んだ。何かを成し遂げることもなく、自分の人生の中でも極めて微妙な時期だったことは間違いない。あまりに暇だったので、たくさんのを読めたことは、とてもいいことだったと思っている。 結局、その大学でも自分のやるべきことを見つけることができず、その後東京大学の大学院までいくことになった。6年間も学生をしてしまい、そ

    先生、大学って、ほんとうに必要なんですか。 - 文鳥社とカラスの社長のノート
  • 二十歳で死ぬと思っていた

    「自分の寿命は二十年」という漠然とした確信が昔からあった。 体は丈夫だったから、病死ではないだろうと思っていた。 嫌なこともたくさんあったが自分で死ぬのは怖かったし痛いのは嫌だから、自殺でもないと思っていた。 ただ、フッと自然に消えるように死ぬと思っていた。 僕は今三十二歳だ。 つまり、二十歳になっても死ななかった。 なぜ二十歳で死ぬと思っていたのか、今となってはよく分からない。 二十歳で死ぬと思っていたから、適当に生きてきた。 落第しない程度に勉強をし、親に迷惑はかけないように生きてきた。 どうせもうすぐ死ぬんだから、何かをやろうという意欲もなかった。 下種な話だが、男女間で行われるいろいろのことは、死ぬときに後悔がないように全部やった。 もう十年前以上になるが、今でも鮮明に覚えている。 十九歳の最後の一日、深夜十一時五十分、家の屋根の上に上がって寝転がって星を眺めた。 そうしているうち

    二十歳で死ぬと思っていた