How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)
2006年08月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 貝と羊、中と日 - 書評 - 貝と羊の中国人 本書をまだお読みでない方は、「続きを読む」を飛ばして以下から本書を入手して欲しい。 貝と羊の中国人 加藤 徹 それだけの価値が、本書にはある。 本書は、日本と中国の過去から現在にわたる比較文化論である。それも掛け値なしに最高の。 なぜ最高か?それは著者の加藤氏が、両国の歴史に通じているのみならず、両国の現在にも通じているからである。 比較文化論なのだから、当然のことに思われるが、実は日中の比較文化論においてはその当然にはなかなか巡り会えない。日本の過去、中国の過去、日本の現在、中国の現在、の「四方」のうち、たいていの類書は「二方」にしか通じていないからだ。特に中国の過去と中国の現代の双方に詳しい人というのは、日本人はおろか中国人にもそれほどいない。日本では「漢籍」と「中国語」はまるで別
マイクロソフトの支援の元、2004年からワシントン州立大学で学生の研究課題として開発されてきた「Paint.NET」の新しいバージョン(2.64)が7月9日にリリースされました。 このPaint.NETですが、Windowsに標準でついてくる「ペイント」に比べ、はるかに強力なお絵かきソフトとなっています。 大きな特徴はレイヤー機能とほぼ無限ともいえるアンドゥ・リドゥ機能でしょうか。レイヤーは単なるレイヤーではなく、透明度を設定できたり描画モードも指定できます。無料のソフトでここまでできるのであれば十分満足なのではないでしょうか。各ツール・ウィンドウも半透明状態で待機していたり、見た目のかっこよさも抜群です。 メニューは英語表記ですが、以前のバージョンでは有志による日本語化作業(※)がおこなわれていたので、近いうちに2.6xに対応した日本語パックがリリースされるかもしれません。 唯一惜しいと
日本でもこの前、著作権切れの映画をどうこうというので裁判になってその結果が出ていましたが、そうやって著作権の切れた過去の映画などを無料で鑑賞したり、あるいはダウンロードできるサイトがあります。 アクセスは以下から。 Free Movies Fallen out of Copyright (Public Domain) http://www.jonhs.com/freemovies/ 現在、映画は93本、ドキュメンタリーフィルムは89本置いてあります。Google Videoを使って配信されているようです。 さらに高画質で楽しみたい場合には以下のサイトからBitTorrentを使ってダウンロードできます。 Public Domain Movie Torrents with PDA iPod Divx PSP versions http://www.publicdomaintorrents.c
少し前に「個人情報保護法セミナー」みたいな感じのものを聴きにいった。大学における個人情報の取り扱いについてのもので、聴衆は皆大学の教職員、講師は別の大学の法律の教員。この人はいってみれば「中の人」で、この法の解釈に関してはほぼ「完璧」な回答が期待できるはずだ。 わけなんだけど、ね。 私はこの問題について素人だから、これで正しいのかどうか確信はないが、講演の中にこんなくだりがあったように記憶している。法に対する「過剰反応」が目立つと。個人情報に配慮して大学のウェブサイトに学生の映った写真は出さないようにしました、という学校があるが、それは過剰反応であると。法にいう「個人情報」とは個人が特定できるようなもの、整理されたものであるから、たまたま誰かの姿が写真の中に映っていたからといって、個人情報保護法に違反するわけではない、だから安心して写真を出していいのです、と。 私を含め、聴衆みんながうんう
総務省は1日、情報通信審議会15回総会を開催。総会では「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」の第3次中間答申が提出され、地上デジタル放送におけるコピーワンス運用を見直し、出力保護付きでコピー制限無し(EPN運用)の導入を前提に検討を進めるよう求めている。 中間答申では、放送番組を「EPNの取り扱いとしていく方向で検討し、12月までのできるだけ早期にその検討状況を公開すること」を要請するとともに、受信機メーカーにも、コピーワンスにより生じるムーブ失敗などへの対応のあり方を検討し、12月までの早い時期に検討状況を公開するよう要求している。 コピーワンスは、地上デジタル/BSデジタル放送の原則として全ての放送に、「1回だけ録画可能」の制御信号を加え、暗号化して送信するもの。コピーワンス信号を付加された番組は、対応メディアに“一回だけ”録画できる。そのため対応レコー
「情報ジャンキー」にとってRSSフィードやブログ巡回ツールは欠かせない。支援ツールはWebアプリケーションからデスクトップアプリケーションまでいくつもあるが、ここではBlogBridgeを紹介したい。BlogBridgeは7月28日(米国時間)に最新版がリリースされたばかり。とりかかってみるにはいい時期だ。 情報ジャンキーが求める3つの機能 日夜ウェブサイトを巡回し、最新の情報を取得せずにはいられない情報ジャンキーにとって、RSSフィードは大量の情報を取得するためのツールとして欠かせない存在だ。RSSフィードなしに大量の情報を取得しようと思ったら、今やゾッとしてしまう。RSSフィードが提供されていないサイトを見るとつい舌打ちをしてしまう(もちろん、サイトの性格にもよるが)。 もうひとつ、情報ジャンキーが渇望する機能がタグによる分類機能。「ナウな情報ジャンキー」は丁寧にフォルダを分類して整理
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「GREE」を運営するグリーは7月31日、KDDIと提携し、携帯電話向けSNSの共同構築を検討すると発表した。KDDIはGREEの第三者割当増資も引き受け、3億6400万円を出資した。 グリーの田中良和社長は「PC向けサービスを前提としたWeb2.0はもう古い。今後1~2年は携帯の使い方がガラッと変わり、携帯のWebビジネスが拡大するはず」と確信を持って語る。 「『ロングテール』とか『チープレボリューション』(情報発信にかかるコストが劇的に安くなる)とかいう話は、ぼくの中ではは2004年ごろに熱かった。もう過去のもの」――田中社長はWeb2.0のキーワードをこう切り捨てる。 確かに田中社長は、Web2.0と呼ばれているようなサービスに5年も前から取り組んできた。楽天に在籍していた2001年にブログ(日記)サービス「楽天広場」を立ち上げ、2003年
ストーリー by GetSet 2006年08月01日 22時45分 さよならジュピター(小説版)の描写は結構アレだったけど 部門より そもそも相手が居ないAC曰く、"誰しも一度は考えてみるであろう“宇宙でのセックス”だが、専門家曰く、そう簡単なものではないらしい。(参考:宇宙開発情報の記事) 例えば、無重力では体から熱を放出させる空気の自然対流が発生しないため、運動による熱が体にこもってしまう。また、無重力ではより多く汗をかく傾向にあるので、行為によって汗の水滴が室内を沢山浮遊することにもなる。さらに、最近の模擬無重力実験ではキスをすることさえも困難であることが判明した、とのこと。 こういった問題を解決するために、服を壁やお互いで固定したり、部屋に冷たい水を入れたカプセルを浮かべるなどの対策が考えられているという。 宇宙ホテル建設などの話題も出てくる昨今、そろそろ“実体験”の報告などあっ
「Web 2.0」は、ウェブサイトで実現できることの限界を拡張する新技術として、導入が急速に進んでいる。しかし、機能を追加しようと急ぐあまり、セキュリティが後回しにされていると、専門家は指摘する。 Web 2.0の流行には、高額な参加費のカンファレンス、大量に生まれる新興企業、革新的な企業(「MySpace」を保有していたIntermix Mediaや「Writely」を開発したUpstartleなど)の巨額買収といった特徴から、1990年のインターネットブームを思い起こさせるところがある。そして、また別の面でこうした既視感をいっそう強く抱いている専門家たちもいる。デスクトップソフトウェアが登場して間もない頃と同じように、開発の推進力となっているのはすべて機能に関することで、セキュリティの確保はおろそかにされていると、専門家たちは話す。 ウェブセキュリティ企業のSPI Dynamicsでリ
デジタルガレージは8月1日、亜細亜証券印刷と共同で、企業のIR活動支援を手がける新会社を8月22日に設立すると発表した。新会社は、ブログなど消費者作成メディア(CGM)をはじめとするWeb 2.0の仕組みを活用し、顧客企業と個人投資家のコミュニケーションを支援するという。 新会社の名称は「株式会社グロース・パートナーズ」。資本金は1億円で、デジタルガレージが58%、亜細亜証券印刷が40%を出資する。代表取締役には、デジタルガレージのグループCEOである林郁氏が就く。 新会社では、デジタルガレージのグループ会社テクノラティジャパンのブログ検索技術などを利用し、CGMから個人投資家の意見を収集。顧客企業にフィードバックし、それらの情報にもとづくIR手法を提案する。 またCGMを活用したデータベースをもとに、個人投資家向けの情報提供サービスを開始する。新たな投資/企業情報を整理、配信するウェブサ
オープンソースの仮想化ソフト「Xen」に対する顧客のニーズは「極めて」高く、Novellはすでに同ソフトウェアの出荷を開始しているにも関わらず、Red Hatのある上級幹部は、同ソフトがまだ企業で使用できる段階にはない、と慎重な姿勢を崩していない。 Xenを使用することにより、ユーザーは1台のハードウェア上で複数のオペレーティングシステム(OS)をゲスト仮想マシンとして使用することができ、それによりリソース利用の効率化を図れる。Xenは主に米国の新興企業XenSourceが開発している。 しかし、Novellは7月にXenを搭載した「SUSE Linux Enterprise Server 10」を発売したが、Red Hatの国際事業担当バイスプレジデントAlex Pinchev氏によると、同社は依然として同ソフトに確信が持てないという。 Pinchev氏は現地時間7月31日、CNET N
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