iOS 16のパブリックベータ版が、7月12日から公開されている。パブリックベータ版とは、一般に公開する完成前のバージョンのこと。広く公開し、志願者を募ることでバグの洗い出しやその修正などを行うのが目的だ。アップルは、例年、正式版の前にパブリックベータ版を配信しており、簡単な手続きを取るだけで自身のiPhoneにインストールすることができる。一足先に最新のOSを試してみたい人にはうってつけの仕組みと言える。 注目しておきたい新機能を紹介する 利用には、アップルのサイトで自身のApple IDを登録する必要がある。ベータテストに参加する意思表示を行うということだ。この手続きをすると、プロファイルをiPhoneにダウンロードできる。ダウンロード後に、通常の手順と同じようにOSのアップデートをかけるだけで、パブリックベータ版のOSをインストールできる。
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