ゲームやインターネットサービスなど、幅広い領域でビジネスを展開するDeNA(ディー・エヌ・エー)。同社はアンチウイルス製品などさまざまなセキュリティツールを導入していたが、高度化・巧妙化する脅威に対抗するには不十分と判断し、セキュリティ投資を積極的に実施する方針を打ち出した。その一環として、SOC(セキュリティオペレーションセンター)の設立とEDRの導入を決定。誤検知率が低く運用のしやすいEDRを導入したことで、SOCの運用負荷を大幅に軽減したという。本書は、その選定の経緯や導入効果などについて解説する。
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