タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (9)

  • [ThinkIT] 第1回:PostgreSQLの現状 (1/2)

    結論から述べると、PostgreSQLは、Webシステムのバックエンドシステムに適しています。PostgreSQLMySQLと同様に、Webシステムのデータベースサーバーとしてよく利用されています。実際、現在稼働しているPostgreSQLサーバーの多くがWebシステムのバックエンドとして動いていると思われます。 ホスティングサービスアプリケーションのサポート状況や各種の統計情報からすると、全世界的には、Webシステムのデータベースサーバーのシェアは、MySQLの方がかなり多いと考えられます。これにはいろいろな要因が考えられますが、最近まではPostgreSQLよりMySQLの方がWebシステムのバックエンド、特にレンタルサーバー用途に適していたため、ほとんどのレンタルサーバーサービスにMySQLが採用されていたのが大きいと考えられます。 PostgreSQLMySQLよりシェアが少な

  • [Think IT] 第4回:LAMPサーバのセットアップ (1/3)

    今回は、Ubuntu ServerにApacheとMySQLPHPをインストールし、LAMPサーバを構築する手順を解説します。まずはじめに、Ubuntu ServerをインストールしたPCに固定アドレスを割り当てましょう。 Ubuntu ServerをDHCPサーバが動作しているネットワークに接続した状態のPCにインストールすると、自動的にIPアドレスDHCPサーバから取得する設定でインストールが完了します。 この状態では、起動しなおすたびにIPアドレスが変わってしまいサーバとしては不便です。そこでLAMPサーバを構築する前に固定アドレスを設定しましょう。なお、オフィスなどのLANで固定のIPアドレスを設定する場合、事前にネットワーク管理者に許可をもらってから作業を行って下さい。 Ubuntu Serverでは「/etc/network/interfaces」にネットワークの設定が記述

  • JavaScriptを使って描画するCanvasとは?

    Canvasとは、JavaScriptを使って動的に図を描くために策定された仕様です。これまで、動的に図を表示させる方法としては、Flashが代表的な選択肢でした。しかし、Canvasを使うことで、テキストエディタさえあれば、誰でも無料で動的に図を描くアプリケーションを作ることができるようになるのです。 手前みそで恐縮ですが、図1は筆者がCanvasを使って作った棒グラフを描くJavaScriptライブラリのキャプチャ画像です。Canvasを使うことで、簡単な図だけではなく、かなり凝ったデザインも扱うことができることがおわかりいただけると思います。 しかし、Canvasは決してFlashの代替技術ではありません。まずは、Canvasの特徴を簡単にまとめてみましょう。Canvasの特徴としては、「JavaScriptを使って描画する」「文字は描けない」「アニメーション機能がない」の3つがあり

  • 第4回 Aptana Studio始めました | Think IT

    Eclipseから始めるあなた 最終回の今回は、オープンソースの統合開発環境「Eclipse」と、Drewmweaverに取って代われる存在ともいえる「Aptana Studio」を紹介しましょう。 筆者がAptana Studioを始めたきっかけは、諸先輩方からのアドバイスです。Webデザインだけでなくプログラミングもこなすような仕事が増えてきたころ、PHPを書く場合に何かいいアプリケーションがないかと探しており、EclipseとプラグインのAptana Studioを勧められたのです。 Eclipseは、プラグインの追加でいろいろな言語を記述することもできるし、何よりオープンソースであるところもいいところだと思います。今回は、まだEclipseを使ったことがない方のために、導入方法から紹介していきましょう。 EclipseではWindowsLinuxMac OS Xほか多数のプラッ

  • プロ直伝のコーディングテクニック

    柔軟性のあるコーディング Webサイトの制作業務を請け負っていると、制作の途中でデザインが変わることは少なくありません。コーディングもいきなり仕様が変わったり、新しい機能やカラムが追加になるといったことがしばしば発生します。 要素を追加するため、ソースコードに無理な変更や複製を行うと、ソースコードはどんどん劣化していきます。最悪の場合は、今後の拡張性を考えると作り直しをした方が作業時間を短縮できるのではないかと思われるものまであります。しかし、納期や予算に余裕があれば作り直しをすることもできますが、大抵の制作現場ではその時間もなく、なかなか理想のコードが作れないことが現状です。 このようなソースコードの劣化や作り直しを防ぐためにも、柔軟性を持ったコーディングをするテクニックが必要です。今回は、ソースコードを劣化させないコーディングのコツを紹介していきましょう。 秘伝の3つのコツ 第1のコツ

  • [ThinkIT] 第1回:O/Rマッピング (1/4)

    連載では今話題のフレームワーク「Ruby on Rails(以下、Rails)」と現在Webアプリケーション開発で主流であるJavaのフレームワーク群を比較していきます。 比較軸については、開発に関する事項(生産性やメンテナンス性など)を中心に解説していきます。第1回の今回はO/Rマッピングを提供するフレームワークについてです。 O/Rマッピングとは、オブジェクトとRDBのテーブルをマッピングすることをいいます。O/Rマッピングフレームワークはオブジェクト指向とRDBの仲介人となることで、アプリケーションの開発生産性を向上させます。 Railsからは同梱の「ActiveRecord」というO/Rマッピングのコンポーネントを取り上げます。対してJavaのO/Rマッピングとしては、もっとも知名度が高いと考えられる「Hibernate」と、Javaの正式仕様として策定された「Java Pers

  • [ThinkIT] 第2回:Symfonyを例にしたフレームワークを使ったPHP開発 (1/3)

    PHP 5に特化している(オブジェクト指向) MVCモデルを採用 O/Rマッピング機能による、テーブルとクラスの高度なマッピング RAD(Rapid Application Development)を可能にする各種ヘルパー YAML not XML(データベースや検証ルールの設定にはYAMLを採用、XMLも使用できる) ScaffoldingやAdmin Generatorなどの自動生成機能が秀逸 Ajaxとも容易に連動

  • [ThinkIT] 第1回:Webアプリケーションフレームワークとは (1/4)

    近年のWebアプリケーション開発は大規模化が進み、基幹システムなどの一角を担うまでになってきています。また、Webアプリケーション開発はレガシーなシステム開発に比べて手間のかかる部分が多いにも関わらず、開発にかけられる工数は短縮化の傾向にあります。 そのため、案件の大規模化で開発に携わる人数も増える傾向にあり、開発チームの各々がWebアプリケーションのライブラリを別々に制作してしまい、同様の機能を持ったライブラリが複数存在してしまったり、またUIを担当するデザイナーとビジネスロジックを担当するプログラマが、いざそれぞれの部分を組み合わせようとしたらうまく機能しなかったりといった様々な問題が出てきます。 このような背景から、それらの問題に対するソリューションのひとつとして現在、開発現場ではWebアプリケーションフレームワークを用いた開発スタイルが注目され、実際に多くの開発会社がWebアプリケ

  • [ThinkIT] 第1回:Catalystの導入 (1/2)

    Catalystは、PerlのWebアプリケーションフレームワークです。同じPerlのWebアプリケーションフレームワーク、Maypoleの後継で、Ruby on RailsやStrutsにインスパイアされて作られたものです。 MaypoleはデータベースのCRUD(Create、Read、Update、Delete)に焦点が当てられていましたが、Catalystはもっと汎用的なWebアプリケーションのために作られました。そして、Ruby on RailsやStruts の良いとこ取りをした、洗練されたWebアプリケーションフレームワークになっています。 Catalystを使うとWebアプリケーションに必要なものがほとんど全て手に入り、簡単かつスマートに開発できます。 Webサーバー Catalystは、CGI、mod_perl、mod_perl2、lighttpd、FastCGI等々、さ

    IMAKADO
    IMAKADO 2007/09/11
    thinkit まるperl
  • 1