INATのブックマーク (679)

  • サラブレッドにもダイバーシティは必要か - MIYOSHIN海外ニュース

    サラブレッドの抱える問題 競馬は日ではどちらかと言えば大衆の娯楽であり、朝から仕事もせずに赤鉛筆を耳にはさみ、競馬新聞を見ている中年のおじさんを連想させますが(最近はもう少しファッショナブルに変わっているかも知れませんが)、欧州では競馬はもっと高級なイメージで、王侯貴族の嗜む娯楽という感じを受けます。 欧州の主要競馬場で走る馬の種類はサラブレッドです。 サラブレッドとして登録されるためには厳格な決まりがあり、これが今新たな問題を生じさせている様です。 英誌Economistに掲載された「Thoroughbred horses are increasingly inbred 」(サラブレッド種の馬はますます近親交配されている)と題された記事をかいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 真の恋の道は決してスムーズではありません。 あなたの恋人が500kgの重さで、鋼鉄の

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    INAT 2021/06/23
    私は馬の人工授精士の資格を持っていますが(やったことはありません)人工授精の問題は複雑ですね。犬も近親交配が進みすぎて多くの問題を抱えているようです。我が家のペキニーズも後ろ足に障害が出てきています。
  • 匿名性の高さが仇に - 犯罪者に好まれる暗号通貨に厳しい視線 - MIYOSHIN海外ニュース

    犯罪者に愛されるビットコイン 先日の米国パイプラインに対するサイバー攻撃は、二つの観点から私を驚かせました。 一つは犯罪集団が身代金をビットコインで要求した点です。 以前は身代金と言えば通し番号ではない古い百ドル紙幣というのが通り相場でしたが、今や暗号通貨が身代金の主流となっている様です。 二つ目は実際に支払われたビットコインを米国当局が追跡し、その大部分を差し押さえたと発表した事です。 暗号通貨は足がつきにくい事で有名ですが、米国当局がこれを追跡するノウハウを既に習得していることに驚きました。(しかし全額は回収できていない模様) 暗号通貨の将来についてウォールストリートジャーナル(WSJ)が「Why Crime Could Kill Crypto」(犯罪が暗号通貨を葬り去るかも知れない理由)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 WSJ記事要約 以前、暗号通貨

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    INAT 2021/06/22
  • ベビーブーマーの資産を脅かす認知症の影 - MIYOSHIN海外ニュース

    パスワード管理ソフト導入を決めた理由 私は様々なサービスをネットで受けていますが、その殆どはサブスクリプションベースとなっています。 すなわちログインするのにパスワードが必要という事です。 しかし受けるサービスが増えるにつれ、その管理はどんどん複雑になってきます。 私はパスワードを全てメモしていましたが、この管理手法も限界に近づいたため、ついにパスワード管理ソフトを導入する事を決めました。 このソフトを使えば、マスターパスワードだけを覚えていれば、それ以外のパスワードは全て管理ソフトに格納されていますので、手書きメモの必要がありません。 もし、私がある日突然認知症になった場合も、このマスターパスワードさえ家族に伝えることができれば、家族は私のネットサービスにログインが可能になります。 重い認知症になった場合、自分がどの銀行に口座があったか、ネット上でいかなるサービスを受けていたかさえも忘れ

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    INAT 2021/06/21
  • 三島由紀夫思想としての日本評価の逆説的見解 ~偉大な文明国の世界の大思想と空っぽな日本 - 日々是〆〆吟味

    偉大な文明国と空っぽの日 〜三島由紀夫の逆説的日評価 からっぽの日 偉大な文明の壮大な思想 日に訪れる大思想たち 気になったら読んで欲しい 【三島由紀夫『文化防衛論』】 【吉隆明,中沢新一,梅原猛『日人は思想したか』】 【加藤周一『日文学史序説』】 偉大な文明国と空っぽの日 〜三島由紀夫の逆説的日評価 からっぽの日 中国は偉大ですべてがある、と豪語出来るほどですが、では日はどうなのでしょうか。これが逆でなにもない、という風に考えられているそうです。 三島由紀夫が述べていたそうですが、日は空っぽの国である、他の大国と比べてなにもない、壮大な思想もなければ偉大な文化もない、しかし、このなにもないということこそが日文化である、だから自分はこの日の空っぽさを守る、と、自らの保守的立場を明確にしたと言います。福田和也か宮台真司が紹介していたと思います。 これは近代化さ

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    INAT 2021/06/19
  • 『伝説巨神イデオン』とトラウマになりそうな死の表現 〜当たり前に死ぬ人々と現実と虚構による表現のズレ(死に様もなく死亡していく…)【富野由悠季】 - 日々是〆〆吟味

    『伝説巨神イデオン』と死の表現 『伝説巨神イデオン』のあらまし 当たり前のものとしての死 現実と虚構の死 宇宙規模の死と再生 参考となる 【伝説巨神イデオン】 【大塚英志,ササキバラゴウ『教養としての〈まんが・アニメ〉』】 【アリストテレス『詩学』】 『伝説巨神イデオン』と死の表現 伝説巨神イデオン完全設定資料集 発売日: 2007/03/26 メディア: 大型 『機動戦士ガンダム』の後、富野由悠季は続々と作品を作っていきます。それも原作つきのアニメではなく、オリジナルのロボットアニメを作っていくのです。 このような真似が出来たのは『ガンダム』のヒットが作品だけでなくロボット(モビルスーツと呼ばれる)の魅力があり、ロボットの模型がおもちゃ会社によって販売されたことも当たったからでしょう。それは今日まで続いています。ガンダムのプラモデル、通称ガンプラとして大手電気屋のおもちゃコーナーです

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    INAT 2021/06/16
  • 中国が直面する西側の巧妙な戦略 - MIYOSHIN海外ニュース

    中国の地球温暖化対策は物か 中国は先日習近平主席が2060年までにCO2の排出を実質ゼロにすると宣言しましたが、実際のところ、彼らの地球温暖化対策はどの程度進んでいるのでしょうか。 経済成長と温暖化対策は対立する概念で、高度成長を継続させたい中国としては、厳しい温暖化対策は避けたいところです。 しかし、最近の中国と西側の関係悪化は中国に成長のための猶予を与えてくれそうにありません。 英誌EconomistがChina’s climate sincerity is being put to the test - Until it stops burning coal for power, foreign firms will be reluctant to invest more there(中国の気候変動への誠実さが試されている - 電力のために石炭を燃やすのをやめるまで、外国企業は投資

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    INAT 2021/06/16
  • 『機動戦士ガンダム』のテーマと意味、または挑戦、挫折と成功/栄光 〜ロボットアニメの世界観とガンダムキャラクターの人間観【富野由悠季】 - 日々是〆〆吟味

    『機動戦士ガンダム』の挑戦、挫折と栄光 〜屈託した人間を描いて 削ぎ落とされるロボットアニメの世界観 スポンサーの意向と作品の攻防 ふるわぬ人気 〜子どもを飛び越えてしまった作品 私小説としての『機動戦士ガンダム』 打ち切りと真の視聴者たち 参考となる 【機動戦士ガンダム】 【富野由悠季『だから僕は…』】 【氷川竜介『世紀末アニメ熱論』】 『機動戦士ガンダム』の挑戦、挫折と栄光 〜屈託した人間を描いて ロボットアニメがスポンサーの意向に従い、作品自体を描く点において制約があることはわかりました。アニメはお金がかかりますからどうしてもスポンサーをつけねばならず、またスポンサーは作品のキャラクタービジネスで資金を回収せざるをえず、そしてお金を回収するために作品自体を商品化しやすいように制御していかざるをえない、ということになるのでしょうね。と同時に作り手自身もすでに出来上がった作品類型に従っ

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    INAT 2021/06/15
  • 【まとめ】コミュニケーションと齟齬の関係とは【3】 - 日々是〆〆吟味

    まとめ3 コミュニケーションと齟齬の関係とは このまとめの要旨 書いたもの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ3 コミュニケーションと齟齬の関係とは このまとめの要旨 人が人に何かを伝えようとするとどうしてもズレや齟齬が起こってくるように見えますし、またそれが拡大すれば拡大するほど落差も広がっていくように思えるけど、それがどうして起こるのか、またどうすれば対処出来るのか、といったことを考えてみたお話のまとめ。 書いたもの一覧 www.waka-rukana.com マルクスは自分はマルクス主義者ではない、と言ったそうですが、このようにもとの考えとなるものに対してその当の人から見て違うと思われるものが正統として受け継がれていく、ということはなんだか不思議ですね、ーというお話のはじめ。 www.waka-rukana.com 案外人から教わるという

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    INAT 2021/06/14
  • G7に関する各国報道の違い - MIYOSHIN海外ニュース

    各国メディアの相違点が浮き彫りに 開催中のG7に関する各国の報道を見ていると、同じ題材を扱ってもかなり論調が異なる事がわかります。 昨日、G7では中国の「一帯一路」(新しいシルクロード)政策に対抗して、発展途上国向けの支援策が協議されましたが、各国の報道をお伝えします。 先ずは日の日経新聞からです。 日経新聞抜粋 インフラ構築を支援する枠組みは具体的な対中戦略の一つだ。 英政府関係者は「中国と摩擦を生むためではない」と断った上で「民主主義諸国で代替の選択肢を示す」と説明した。 今後数年間で数千億ドル(数十兆円規模)のインフラ投資を促進する。G7の理念に沿って、透明性や人権、環境への対応などを考慮して資金を拠出するという。 一帯一路は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が2013年に提唱した中国と欧州を結ぶ広域経済圏構想だ。 巨大な資金をアジアやアフリカなどに投資し、中国の影響圏が広がっ

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    INAT 2021/06/13
  • 東南アジアに広がる「ミルクティ同盟」とは - MIYOSHIN海外ニュース

    タイの俳優のツイッターから始まった運動 ネット上で「ミルクティ同盟」という民主主義者の運動が高まっている様です。 そもそも政治運動になぜミルクティという名前を付けたのでしょうか。 この問いについて英誌Economistが「Milk tea’s colonial roots make it a surprising symbol for activists」(ミルクティーの植民地時代のルーツは、活動家にとって驚くべきシンボルとなっている)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 タイの人気俳優、ワチラウィット・チヴァーリーが。昨年ツイッターに「4カ国」というキャプションを付けて街並みの写真を4枚投稿した時、彼は自分が何をしようとしているのか認識していました。 彼が挙げた4つのうちの1つは香港でした。 香港は、中国内での特別な地位にもかかわ

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    INAT 2021/06/13
  • フランスから見た今回のG7サミット - MIYOSHIN海外ニュース

    欧州の視点 今夜から英国でG7サミットが開かれる予定です。 バイデン大統領も初の外遊でこのサミットに参加します。 このサミットについては、日のメディアでもしばしば取り上げられており、ワクチン、東京オリンピック、中国問題などが取り上げられると報道されていますが、欧州側の関心時は何でしょうか。 仏紙Les Echosがサミットについて「G7 : les dossiers chauds de Biden en Europe」(G7:ヨーロッパにおけるバイデンとのホットな討論)と題した記事を掲載しました。) このタイトルが表す様に、欧州はこの会議をバイデン大統領との対話の機会と捉えている様です。 Les Echos記事要約 中国ロシア、ワクチンそして貿易政策:米国はG7および欧州連合の加盟国から多くの問題について期待されています。 ワクチン:水曜日にエアフォースワンに搭乗する前に、ジョー・バイ

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    INAT 2021/06/12
  • G7での最も重要な議題 - 西側ワクチンの無償供与 - MIYOSHIN海外ニュース

    菅首相の訪米の目的 ニュースではあまり大々的に取り上げられませんが、外交交渉においてワクチンの供与は今や極めて重要な議題になっているようです。 一例をあげれば、先日の菅首相のワシントンでのバイデン大統領との面談ですが、台湾問題と並んで米ファイザー社のワクチンの日への供与が需要な議題として討議された様です。 菅首相は現地でファイザー社社長とも直接面談して、同社ワクチンを訪米の手土産として誇示したかった様ですが、最後の最後にファイザー社がこの面談をキャンセルして菅首相が激怒したとの話がまことしやかに伝わってきています。 各国ともパンデミックで苦しむ中、ワクチンは特効薬として今や外交上の最大の切り札となっている様です。 来る英国でのG7でもワクチンが議論される事は必至ですが、英誌Economistが「The West is passing up the opportunity of the c

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    INAT 2021/06/11
  • どうでもいい仕事に関する論文がどうでもいい理由 - MIYOSHIN海外ニュース

    社会学者デヴィッド・グレーバーの理論 英誌Economistをネット上で眺めている時に、最も読まれている記事ランキングに目が止まりました。 そのトップにランキングされていた記事の題名は「Why the bullshit-jobs thesis may be, well, bullshit - David Graeber’s theory isn’t borne out by the evidence」(どうでもいい仕事に関する論文がどうでもいい理由 - デヴィッド・グレーバーの理論は証拠に裏付けられていない)でした。 タイトルに惹きつけられて読んだのですが、ちょっと面白いのでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 ほとんどの人は、自分の仕事が無意味だと感じることがあります。 人類学者の故デヴィッド・グレーバーは、この洞察から精巧な論文を作成しました。 彼は 2018 年の著書

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    INAT 2021/06/10
  • 初めて認可されたアルツハイマー病の新薬 - MIYOSHIN海外ニュース

    米国当局の認可 認知症は高齢化が進む日の様な先進国では、年を追うごとに問題が深刻化しています。 認知症にかかった人はもちろん大変ですが、認知症患者は介護を必要とし、その社会コストは膨大な額に上ります。 認知症の原因として最も一般的なのはアルツハイマー病ですが、この病気の特効薬の開発はこれまで多くの薬品会社が試みましたが、一社として薬事当局の許可を得る事ができませんでした。 しかし、ついに米国品医薬品局(FDA)が米国のバイオジェンと日のエーザイが開発した新薬に承認を与えました。 この新薬について英誌Economistが「America’s wary approval of an Alzheimer’s drug offers hope to millions - But its makers still have work to do to prove it can slow the

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    INAT 2021/06/09
  • 手塚治虫の倒産の危機とキャラクターグッズのビジネス展開 〜アニメ制作費(安い)のしわ寄せの苦境とスポンサーの意味 - 日々是〆〆吟味

    手塚治虫の危機とキャラクタービジネス 〜グッズ展開がないとやりくりも出来ないんですぅ〜 金のかかるアニメ事業 苦境に差し伸べられた手 キャラクタービジネスと手塚治虫の復活 キャラクターグッズとTVアニメ スポンサーとキャラクタービジネスと作品 参考となる 【手塚治虫『未来人カオス』】 手塚治虫の危機とキャラクタービジネス 〜グッズ展開がないとやりくりも出来ないんですぅ〜 金のかかるアニメ事業 手塚治虫の名(迷?)言の一つに、漫画アニメは愛人、というものがあります。今なら怒られそうなセリフですが、当時の社会風潮を踏まえての自虐的な発言だったのでしょう。とにかくお金がかかって、漫画で稼いだ分で補填どころかつぎ込んでも、まだ足りません。結果2度ほど会社を倒産させています。手塚治虫はアニメを愛しましたが、漫画ほど愛されはしなかったようです。 この時が手塚治虫の人生の中で最も辛かった時期の一

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    INAT 2021/06/09
  • 【まとめ】 ゼノンのパラドックス/アキレスと亀 ~論理的思考と矛盾【2】 - 日々是〆〆吟味

    まとめ2 ゼノンのパラドックス/アキレスと亀 ~論理的思考と矛盾 このまとめの要旨 書いたもの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ2 ゼノンのパラドックス/アキレスと亀 ~論理的思考と矛盾 このまとめの要旨 ゼノンのパラドックスのお話から、論理と実際の不一致が起こるにもかかわらず、論理の範囲においては間違いなく正しい、といったことが起こる。そしてそれだけでなくそうした不一致にもかかわらず、重大な問題も論理によって考え判断されて実行されていかなければならないんだけど、それで上手くいくのかどうかはこれまたわからなくて大変困ったもんですね、というようなお話。 書いたもの一覧 www.waka-rukana.com ゼノンのパラドックスの説明。足の速いアキレスはいくら亀を追いかけても抜くことは出来ない、という有名なものですね。ーそんなお話。 www.wa

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    INAT 2021/06/07
  • EUが導入する国境炭素税の功罪 - MIYOSHIN海外ニュース

    国境炭素税とは何 EUが気候変動対策が十分でない国からの輸入品に対して国境炭素税と呼ばれる税金を課す事を検討している様です。 これが導入されれば、例えばロシアがEUにアルミニウムや鉄鋼製品を輸出しようとすると、ロシアは巨額の税金を払うことになります。 その額は監査法人KPMGの試算では2022年から2030年の間に600億ドル(6.6兆円)に達すると言われています。 ロシア政府はこの国境炭素税に対して保護主義であるとして反発している様ですが、この問題について仏紙Les Echosが「Taxe carbone : comment Bruxelles veut taxer les importations à compter de 2023 - Un avant-projet de la Commission européenne prévoit d'appliquer un « mécani

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    INAT 2021/06/07
  • 手塚治虫とアシスタントと週刊連載 ~天才漫画家の多忙な仕事の手伝いとしてのアシスタントにより可能となった週刊連載地獄 - 日々是〆〆吟味

    アシスタントと週刊連載 〜手塚治虫が残したもの 手塚治虫の影響 超多忙の手伝いからのアシスタント制 アシスタント制と週刊連載と過酷な漫画家生活 天才基準で作られた制度の困難 参考となる 【桜井哲夫『手塚治虫』】 【手塚治虫『ぼくはマンガ家』】 アシスタントと週刊連載 〜手塚治虫が残したもの 手塚治虫の影響 このまま日文化についてもう少しお話しようかと思ったのですが、ちょっと手塚治虫が残した様々な影響について、いくつかお話してみようかと思います。思い出したうちに書いておかないと、また違うこと書いて忘れてしまいますからね。 超多忙の手伝いからのアシスタント制 日のアニメ体制が手塚治虫の無茶な料金設定によって成立してしまったように、漫画におけるアシスタント制度も手塚治虫によって作られたそうです。手塚治虫が売れっ子だったのは最初からです。落ち込んだらしいのは晩年のちょっと前くらいらしく、し

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    INAT 2021/06/06
  • キムチの起源は韓国か中国か - 沸騰する文化論争 - MIYOSHIN海外ニュース

    中国の皇帝を「日没する処の天子」と呼んだ日 聖徳太子が「日出づる処の天子、書を、日没する処の天子にいたす、つつがなきや」で始まる書を時の中国の皇帝に送った事は有名です。 読み返してみると、こんな文章中国の皇帝に良く書けたなと思います。 聖徳太子にこの様な書を書かせたのは、日海の存在があったからだと思います。 大陸と日を隔てる海は外敵の侵入を困難にさせていました。 お隣の韓国はこの点違います。 中国と地続きですから、常に中国の覇権に怯え、かろうじて民族と文化の独立を維持してきたというのが現実ではないでしょうか。 そんな韓国中国との間の文化論争が持ち上がっている様です。 英誌Economistが「South Korea’s cultural spats with China are growing more intense」(韓国中国との文化的衝突は激しさを増している)と題した記事を

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    INAT 2021/06/06
  • 戦術と地政学を一変させたトルコ製攻撃ドローン - MIYOSHIN海外ニュース

    非対称性とは 最近安全保障に関する記事を読んでいると、頻繁に非対称性(asymmetric)という言葉が出てきます。 戦闘における非対称性というのは、Wikipediaによれば、相手と同じ戦術では勝利が困難な交戦集団が、相手にとって予想も対抗も困難な別の手段によって戦闘をしかけることを指す様です。 一般にはテロやゲリラ戦を指す言葉として認識されていましたが、最近は中国ロシアが米国に仕掛けるサイバー攻撃などもこれに含まれる様です。 サイバー攻撃に加えて、最近の紛争で頻繁に使われ始めたドローンも非対称性を生む兵器として注目されています。 米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)が最近の国際紛争について使用されたトルコ製ドローンに関してArmed Low-cost Drones Made by Turkey Reshape Battlefield and Geopolitics(トルコ製の低

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    INAT 2021/06/06