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spaceに関するISISIのブックマーク (53)

  • 火星のクレーターで水が最近流れた痕跡を発見? | スラド

    NASAの火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが先月に消息を絶ったことは記憶に新しいですが、その遺した火星表面の画像を調査したところ、ごく最近に水が流れたことを示唆する痕跡が二ヶ所で発見されたとのことです(NASAのニュース、毎日新聞の記事)。 いずれも時期をずらした2枚の写真の差から判明したもので、アラビア地方にあるクレーターは1999年と2005年、シレーン地方のクレーターでは2001年と2005年で痕跡の有無が確認できます。この間に地下の氷が溶け、地表へ噴出したのだろうと推測されるわけですね。 火星には過去に大量の水があったと考えられていますが、現在でも地下に水分を含んだ場所があるとしたら、生命の存在もないとは言い切れません。今後の火星探査に要注目です。 ちと訂正すると、流れの痕跡が見つかったのはTerra Sirenum(2001-2005年の間)とCentauri Mont

  • 小惑星探査機「はやぶさ」が帰り支度 | スラド

    朝日新聞の記事によると、2005年11月に小惑星イトカワへの離着陸に成功したJAXAの探査機「はやぶさ」が、地球帰還に向けた準備を始める。 「はやぶさ」は化学エンジンやバッテリーに故障を抱え、準備作業には通信途絶や爆発の危険が伴う。JAXAによると、最近ようやく地球に近づき、太陽電池の発電量も増え、常時通信できる状態に回復したという。うまく行けば、2010年6月には地球に戻る軌道に乗せられそうだ。 「はやぶさ」を帰還させるために格闘しているJAXAのプロジェクトチームの努力が報われんことを。

  • 「惑星」の定義について:国立天文台

    最終更新日:2007年10月4日 「惑星」の定義について 2006年8月14日から25日までチェコのプラハで開かれていた国際天文学連合の総会で、「惑星の定義」が採択されました。 決定した惑星の定義 今年、3年に一度開かれる国際天文学連合(IAU = International Astronomical Union)の総会で、惑星の定義が以下のように決議されました。 太陽系の惑星とは、「太陽の周りを回り」「十分大きな質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡形状(ほぼ球状)を持ち」「その軌道近くから他の天体を排除した」天体である。 太陽系の dwarf planet とは、「太陽の周りを回り」「十分大きな質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡形状(ほぼ球状)を持ち」「その軌道近くから他の天体が排除されていない」「衛星でない」天体であ

  • 冥王星はやはり惑星、太陽系惑星が12個へ | スラッシュドット ジャパン

    aoi曰く、"冥王星は発見当時から特異な惑星として知られているが,海外科学ニュースによれば,現在開催されているIAUの総会の主要な議題として,「惑星」の明確な定義というのがある.そこでの決議如何によって,「惑星」ではなくなるかもしれない(元記事). そもそも冥王星クラスの物体としては,2003年に発見されている2003 UB313を始め,セドナ,オルクスなどがあり,また冥王星自身もエッジワース=カイパー・ベルト天体の一つではないかとの説もある.これらの惑星とも天体とも言い切れない物体たちをはっきりとさせる結果によっては,太陽系の惑星数に変化が訪れる可能性がある." 元のタレコミは、冥王星が惑星ではなくなる可能性を論じたものだった。読売新聞によれば、どうやら冥王星は惑星となったようだが、 冥王星の衛星とされてきた カロン、火星と木星の間にある小惑星の ケレス、2003UB313までもが惑星と

  • Passion For The Future: ビッグバン宇宙論 (上)(下)

    ビッグバン宇宙論 (上)(下) スポンサード リンク ・ビッグバン宇宙論 (上) ・ビッグバン宇宙論 (下) 世界最高のサイエンスライター、サイモン・シンの邦訳最新刊。 ・フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004192.html ・暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004028.html 上記2冊に次ぐ3冊目である。訳者も同じ青木 薫。前2作はウルトラ級の傑作であり、科学のなのに目頭が熱くなる体験をした。知識と感動の科学を生み出すコンビであるから、期待は高まる。予約して発売日に入手した。 世界の神話や聖書の宇宙創造物語から始まって、天動説と地動説、コペルニクスとガリレオ

  • JSTバーチャル科学館|惑星の旅

    このサイトをご覧になるには、ADSL、光ファイバー等のブロードバンド接続とPentiumIII [1GHz] 、PowerPC G4[1GHz] 相当以上のCPUが必要です。また、Flash Player 7以上が必須となります。

  • 地球の「第2の月」

    【2006年6月16日 SCIENCE@NASA】 地球の「月」と言えば1つしかないが、一時的に地球の周りを回るように動く小惑星が、わずかながら存在する。小惑星2003 YN107もその1つで、7年間にわたって「第2の月」になっていた。あまりに小さいため「お月見」する人はもちろん、衝突を心配する人もいないまま、2003 YN107はもうすぐ地球と別れる運命にある。 2003 YN107のような小惑星は「地球共有軌道小惑星(Earth Coorbital Asteroids)」と呼ばれ、ほぼ地球と同じ、太陽を1年で公転する軌道を回っている。そのため、地球に追いついたり逆に追いつかれたりと、実質的には太陽を公転しながらも、見かけ上は1年に1回、地球の周りを回っているように見えるのだ。 普通の地球近傍小惑星(解説参照)が近づいて通り過ぎるだけなのに対して、地球共有軌道小惑星は近づいてからしばらく

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060510it15.htm

  • あまりにあんまりな記事にがっくり来る - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    あまりにあんまりな記事にがっくり来る - 松浦晋也のL/D
  • Subaru Telescope, NAOJ:高校生がすばるで観測-すばるマカリィ・スクール-

    国立天文台ハワイ観測所で行われてきた天文学の教育普及イベントの中でも、2005年8月に実施した「すばるマカリィ・スクール」は特別なプログラムでした。天文学者でも利用するのが難しいすばる望遠鏡を、高校生が自分たちで考えた研究テーマで観測を行える公募型プログラム──それが「すばるマカリィ・スクール」です。マカリィ (Makali`i) はハワイ語で、プレアデス星団 (日語名「すばる」)を意味します。 研究テーマの募集期間が1ヶ月半と短かったにもかかわらず、全国 27 の高校、高等専門学校から応募がありました。厳正な審査の結果、第一次関門の書類審査を通過したのは成蹊高等学校、埼玉県立春日部女子高等学校、長野工業高等専門学校、埼玉県立越谷北高等学校、広島県立広島国泰寺高等学校の5校です。 選ばれた 5校の生徒・学生たちは、第二関門の公開面接審査を国立天文台三鷹キャンパスで2005年6月10日に受

  • ハヤブサポスター

  • JAXAが新型固体燃料ロケットの開発へ | スラド

    M-Vタン曰く、"毎日MSNの記事によると、JAXAは旧文科省宇宙科学研究所(現JAXA・ISAS)で開発され主に宇宙科学研究人工衛星の打ち上げに利用されてきた3段式固体燃料ロケットであるM-Vロケット(Wikipedia解説)を廃止し、2段式の新型ロケットの開発も視野に入れた見直しに着手することになった。記事によれば、今夏に予定されている太陽観測衛星SOLAR-BがM-Vによる最後の打ち上げとなる見込み。見直しはM-Vの打ち上げ費用が約65億円と高額なためで、液体燃料ロケットであるH-IIAにJAXAの開発資源を集中させるべきという意見と、西側諸国のミサイルで主流な固体燃料によるロケット技術を保持すべきとの意見があったようだ。JAXAは第一段ロケットにH-IIAロケットの固体ロケットブースタ(SRB-A)を転用しコストを抑える計画という。"

  • http://gigazine.net/News/html/lg/001246.htm

  • Google Mars

    Regions Mountains Plains Spacecraft Canyons Ridges Stories Dunes Craters Search Link this view View Mars with Google Earth About Loading Mars Maps...

  • JAXA|「はやぶさ」探査機の状況について

    「はやぶさ」探査機は、昨年11月に小惑星イトカワから離陸後、化学エンジンからの燃料漏洩と、同エンジンの機能が復旧できない状態が続き、12月8日に加わった燃料等のガス噴出によると思われる外乱により姿勢を喪失し、同日以来、地上局との交信が途絶していました。電力と通信を満たす姿勢条件は、向こう1年間に60-70%の確率で両立することや、この間、探査機を地上局のアンテナビーム内にとどめて追跡できることが確認できていたため、2007年春に地球への帰還軌道に載せ、2010年6月に地球に帰還させる計画を採ることとしました。12月13日以来、救出運用に切り替え、通信の復旧にむけて努力を行うこととしてきたところです。(2005年12月14日JAXAプレスリリース) その後、年1月下旬に「はやぶさ」からの電波が受信されるようになりましたが、きわめて脆弱な交信状況に留まっていました。続いて2月末になって、よう

  • 松浦晋也のL/D: はやぶさは生きていた

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    松浦晋也のL/D: はやぶさは生きていた
    ISISI
    ISISI 2006/03/08
  • 本日午後7時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    本日午後7時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D
    ISISI
    ISISI 2006/03/08
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20060308k0000m040096000c.html

  • 観測成果 - 塵に埋もれた超巨大ブラックホールたち - すばる望遠鏡

    2006年2月15日 太陽の100万倍以上の質量を持つ超巨大ブラックホールが、激しく物質を飲み込むと、強いエネルギー放射をします。しかし、ガスや塵に埋もれて存在していると、見つけることが非常に困難になります。国立天文台を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いた赤外線観測により、数多く存在すると予想されていたにもかかわらず、これまでほとんど見つかって来なかった、塵に埋もれた活動的な超巨大ブラックホールが、赤外線で明るく輝く銀河の多くに存在する観測的証拠を得ました。 太陽の100万倍以上の質量を持つ超巨大ブラックホールが、激しく物質を飲み込むと、強いエネルギー放射をします。しかし、ガスや塵に埋もれて存在していると、見つけることが非常に困難になります。国立天文台を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いた赤外線観測により、数多く存在すると予想されていたにもかかわらず、これまでほとんど見つか

  • スラッシュドット ジャパン | 重力マイクロレンズによる系外惑星の発見

    コンタクトレンズ曰く、"名古屋大太陽地球環境研(STE研)を含むグループが、重力マイクロレンズによって、地球の質量の約5.5倍と発見された中では最も軽い系外惑星を発見したと朝日の記事や読売の記事などが報じている(STE研のプレスリリース、フロリダ大のプレスリリース)。この結果は1/26付けのNatureに掲載されている。 発見された惑星は、地球から2.2万光年離れた位置にある、太陽の0.2倍程度のM型の恒星を回っている。恒星との距離は約2.6AUで公転周期は10.4年。岩石と氷が主成分と思われるが、表面温度は-220℃と低く、生命存在の可能性はほとんどないとのこと。 これまでの系外惑星の発見は、惑星の公転によって恒星が揺らぐために生じるスペクトル偏移に基づくドップラー偏移法によるものが大部分であった。しかし、この方法では惑星がある程度以上の質量を持ち、主星からある程度の距離内にあることが条