Atlas VPNは、サイバー攻撃の被害に遭った企業の多くが再び同じ攻撃者から攻撃される、という内容の調査レポートを発表した。調査対象とした北米、中南米、英国、欧州では、サイバー攻撃を受けた企業の50%が同じ攻撃者からの攻撃を再度受けていた。さらに、攻撃を繰り返し受けた企業の61%は、悪用されたぜい弱性などを放置したままで、適切な対処をしていなかったという。 地域別の再攻撃率は、英国の55%がもっとも高いものの、北米が50%、欧州が49%、中南米が48%と大差ない。実行された攻撃や悪用されたぜい弱性のうち多かったものは、「クラウドのぜい弱性」の65%、「サービス拒否(DoS)攻撃」の60%、「フィッシングおよびソーシャルエンジニアリング攻撃」の52%、「悪意のある内部関係者」の45%、「DNSを使った攻撃」の44%。
「阿蘇山で噴火が発生(14時59分)」──9月9日午後2時過ぎ、アプリ版「Yahoo! JAPAN」でこんなプッシュ通知が配信された。Twitterでは「阿蘇山噴火するの?」「噴火の予報?」と話題になり、午後3時ごろに「阿蘇山噴火」が日本のトレンドに入った。しかし、実際には阿蘇山は噴火しておらず、プッシュ通知の誤配信が原因と判明した。 ヤフーによれば同日、災害情報の配信システムをテストしていたところ、人為的なミスにより、午後1時59分ごろに噴火速報などを誤って配信してしまったという。誤配信した通知は以下の通り。 「阿蘇山で噴火が発生(14時59分)」 「津波注意報が発表中(12時59分)」 「地震発生 茨城県北部 最大震度5弱(19時06分)」 「津波注意報が発表中(13時06分)」 これらに加え、防犯、地震、洪水、大雨などに関する情報も誤って配信した可能性があるという。すでに誤ったプッシ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く