傍観罪で終身刑さん経由で見つけた小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)が面白い。特に、レース後の騎手との遣り取りや師がどのようにレースを観ているのかが臨場感たっぷりで分かる文章が良い。クロパラントゥーというキングマンボ産駒がいるので応援しているが、現状と将来の狭間が垣間見える。ファンによるPOGだと大抵はダービールールだから早く芝に使ってクラシックを見据えるレースを使って欲しいと思うが、こうした関係者が一から作り上げていこうとする過程を拝見すると、ダートでも放牧でも何でもいいからとにかく無事にという思いになる。 日曜日の『ドリーム競馬』の麗奈ワルツの特集でも出てきたが、同世代で2歳競馬が始まってからシーズンが過ぎ3歳秋を無事に迎えられる馬は1割しかいないという。それだけに一つ勝つことの難しさ、競走馬を扱うことの難しさ、またその喜びを伝えてくれる関係者の声は貴重だ。 師のブログにも書かれているが、