左前脚の炎症のため当初予定していたテンプルステークス(英G2)への出走を見送っていた Overdose (Starborough - Our Poppet, by Warning) だったが、炎症が右脚にも広がってしまい、来月のロイヤルアスコットへの参戦も断念することとなった。左脚をかばって右脚に負担がかかったことが原因と見られている。 オーナーのゾルタン・ミコツィのコメント:「今日のX線検査ではドージーの両脚とも骨組織に変化は見られなかった。炎症はもう治まった。ドージーは今は両脚で立っており、両脚で馬房内を歩き回っています。順調なら、木曜日には馬房を出て歩かせることができるでしょう。これについては、明日のX線検査の結果を見て決めます。残念ながら準備するだけの時間がないので、ロイヤルアスコットに参戦するチャンスはありません。でも、ロイヤルアスコットは来年もあります。」 ASCOT RULE