ふつーの機械式/メンブレンキーボードであればそれこそ力まかせにキートップを工具で引き抜いてそのまま戻してやればいいわけですが。絶妙な丁度よさ、クリック感、ストロークの短さ、まあここで敢えてパンタグラフ式の良さを改めて語るまでもないと思うのだけど、とにかくパンタグラフ式でないと嫌だ、という人がいるわけです。自分とか。色々試したけどパンタグラフ式が至高だったと。で、その構造ゆえに分解が大変なんですよね。プラスチックの微妙な出っ張りの噛み合わせで構成されているので、ちょっと変な力入れるとツメが折れちゃったりして。キーボードは無数のスイッチの集合体なのにひとつでもスイッチがイカレるとはいオシマイというかなりアレな装置なので…しかも値段が高いし。というわけで、自分のケースとしてうまくいったやり方をここにメモっておく。キートップとパンタグラフの構造についてご存知とは思うがパンタグラフ式はその名の通り、