1998年の結成から20枚以上の作品で“スロー・コア / サッド・コア”という独自の世界観を構築してきたダコタ・スイート(Dakota Suite)と、SCHOLEよりオリジナル・アルバムや映画音楽を発表し過去に2度の日本ツアーも成功させているフランス人作曲家 / ピアニスト、クエンティン・サージャック(Quentin Sirjacq)の共作によって2014年にリリースされた『there is calm to be done』。 両者のポスト・クラシカルなスタイルを踏襲しつつ新たな表現に挑み高い評価を得たこのアルバムのリリースを記念して、ダコタ・スイートの中心人物クリス・フーソンとクエンティン・サージャックの両名による日本ツアーの開催が決定しました。 自らの内面にある悲壮美やその中に差すわずかな光の美しさを描き続けてきたクリス・フーソンの世界に共鳴するように、聴く者の心の奥底に向かって響く