これ知ってる? 1993年に登場した究極のエルゴノミック・キーボード「DataHand」2020.05.05 22:0017,278 岡本玄介 すっごく未来を先取りしたデザインでは? とにかく独創的なものがいろいろと作られた90年代、手首の移動を要さず、手形の筐体に置いた指先でタイピングをする、究極のエルゴノミック・キーボード「DataHand」というものがありました。 効率を突き詰めたキーボードHACKADAYいわく、これは下に押し込むボタンと、指先を東西南北に動かして入力する小さなレバーによりひとつの指で5種類の文字が打てる、一見するとキーボードにはまったく見えないエルゴノミック・キーボードです。親指だけ特殊で、指の腹や背で押すレバーと、指にひっかけて持ち上げるように上方向に入力するレバーがあります。 Video: Datahands/YouTubeもはやキーボードですらありませんね。