レイズの開幕メジャー枠から漏れた上沢直之投手(30)が、今後について代理人と相談するとタンパベイ・タイムズ紙のマーク・トプキン記者が23日(日本時間24日)伝えた。 上沢は22日に球団から、開幕メジャーのメンバーに入らず傘下3Aダーラム行きを通達された。マイナー契約でレイズに入団した上沢は、契約に他球団への移籍も可能な一種のオプトアウト条項を盛り込んでいる。同記者によると、その条項では他の29球団のどこかが上沢をメジャー枠で獲得したいと申し出てきた場合、レイズは上沢をトレードで放出するか球団に残すならメジャーの40人枠に入れなければならない。 上沢は「代理人と話をし、他球団でチャンスがあるかを聞き、レイズのマイナーに残るかどうかを考える」と話したという。 上沢はオープン戦4試合に登板し0勝1敗、防御率13・03だが、試合を重ねるごとに調子を上げていた。
春場所の優勝争いは14日目を終えて ▽24歳の新入幕で、2敗の単独トップ、尊富士と ▽星の差1つの3敗で追う大の里の2人に絞られていました。 尊富士は23日の取組で右の足首にけがをして救急車で病院に搬送されましたが、千秋楽の24日も出場し、平幕の豪ノ山と対戦しました。 右の足首をテーピングなどで固めて臨んだ尊富士は突き押し相撲が持ち味の豪ノ山を左四つに組み止めて土俵際に追い込み、最後は押し倒して勝って、13勝2敗とし、初優勝を決めました。 新入幕の力士が優勝するのは大正3年の元関脇・両國以来、110年ぶりです。 また、日本相撲協会によりますと、大いちょうが結えない力士の優勝は極めて異例です。 そして、新入幕の力士が13勝目を挙げるのは、1場所15日制が定着した昭和24年の夏場所以降、元横綱・北の富士など3人に並ぶ最多の記録となりました。
【ロサンゼルス=後藤香代】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳を解雇された水原一平氏(39)の違法賭博疑惑で、米紙ワシントン・ポストは23日、連邦検察が大谷選手を捜査対象にしていないとの見方を報じた。水原氏が借金をした相手とされるブックメーカー(賭け業者)の弁護士の話として伝えた。 同紙によると、違法賭博容疑を巡るブックメーカーに対する捜査の過程で、大谷選手の銀行口座からの送金記録が見つかった。弁護士が連邦検事に大谷選手に対する捜査について尋ねると「彼らは少しも興味を示さなかった」という。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く