英ロンドンの公園で飼い主と遊ぶイヌ(2010年3月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ben Stansall 【5月1日 AFP】英ロンドン(London)東部のバーキング・アンド・ダグナム(Barking and Dagenham)区は4月28日、イヌのふんを今後作成するDNAのデータベースと照合することで、無責任なイヌの飼い主を処罰するという計画を打ち出した。 地元当局は飼い主たちに、飼いイヌたちの口腔内粘膜の検体採取を動物病院で行うよう奨励しており、登録していない動物は種類に関係なく、同地区にある27か所の公園に立ち入りできないと通告している。 またイヌのDNA検査は今後、同地区の公共住宅に居住する際の入居条件に含まれることになるという。 同様の政策は米国で成功を収めているものの、英国では初の取り組みとなる。 同区議会のダレン・ロドウェル(Darren Rodwell)議長は声明の
![DNAでイヌのふん対策、英ロンドン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0961fc291cd9b4ff4c89712576c63153ad537642/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2Fc%2F1000x%2Fimg_fc1e995a28578b466e134c8d7d24010e82075.jpg)