日本文化を海外に売り込む官民ファンド「クールジャパン機構」の幹部らからセクハラを受けたなどとして、元派遣社員の女性が機構側に計2千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが15日、分かった。
産経新聞は、昨年12月に沖縄自動車道で発生した車の多重衝突事故で米海兵隊員が日本人を救助したと伝え、それを報じない琉球新報や沖縄タイムスについて「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」などと罵倒した件について、記事を削除して沖縄2紙に謝罪した。産経は、関係者の処分を検討するとしている。だが、これは単に確認不十分で出してしまった、よくある誤報とは、ワケが違う。一件落着とする前に、さらなる検証が必要ではないだろうか。 琉球新報の取材で明らかになった誤報 問題となったのは、同紙の高木桂一・那覇支局長名で、12月9日に【沖縄2紙が報じないニュース】としてネットで配信し、さらに同月12日の紙面で伝えた記事。事故で「日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長」のヘクター・トルヒーヨさんは、後続車にはねられて意識不明の重体となっている、と報じた。回復を祈る沖縄の人たちの声も伝えた。一方、これを報じてい
歌、体操、踊り、ゲームが盛りだくさん![映画.com ニュース] 1959年から放送されているNHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」の映画化が決定。「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」のタイトルで、9月7日から全国公開されることになった。 2~4歳児を対象にした教育的エンタテインメント番組として、半世紀以上放送を続けている超長寿番組「おかあさんといっしょ」。90年の同番組内で放送されていた人形劇「にこにこぷん」が劇場アニメーション「海だ!船出だ!にこにこぷん」として公開されたが、お兄さんやお姉さんによる歌&体操、アニメパートで構成された作品としては、初めての映画化となる。 映画版は、現在放送されている同番組レギュラーメンバーのゆういちろうお兄さん(花田ゆういちろう)、あつこお姉さん(小野あつこ)、よしお兄さん(小林よしひさ)、りさお姉さん(上原りさ)がスタジオを飛び出し
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
宮崎駿作品をはじめとする、数々の名作アニメを生み出してきたスタジオジブリ。その語源であるイタリア語“GHIBLI”と同じ由来によって名付けられた雑誌がある。そのスタジオジブリによって2003年に創刊され、現在も刊行を続けている月刊誌「熱風(GHIBLI)」だ。 (画像はスタジオジブリ出版部| 小冊子『熱風』2018年2月号の特集は「潮田登久子 ロング・インタビュー 本を撮る」です。より) この「熱風」は、スタジオジブリ関連書コーナーを常設している書店での店頭配布と、定期購読によってのみ入手可能な無料配布の冊子だ(定期購読は事務経費のための購読料が必要)。 ……こう紹介すると、ジブリの関連情報を伝えるパンフレット的なものが想像されるが、さにあらず。確かに「熱風」には、そうした特集やアニメに関する記事が掲載されることもある。 しかしそれ以外の、憲法改正や人口減少といった政治的社会的な問題、エコ
群馬県高崎市の県立公園にある朝鮮人労働者の追悼碑の設置期間更新を県が許可しなかったのは違法として、管理する市民団体が不許可処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、前橋地裁(塩田直也裁判長)は14日、「裁量権の逸脱があった」と認め処分を取り消した。 原告側が年に1度、碑の前で開いた式典で、出席者が戦時中の朝鮮人動員を「強制連行」と述べたことなどが、建立許可の際に県が付けた「政治的行事を行わない」との条件に違反するかどうかが主な争点だった。判決は一部式典が条件違反と認めたが、憩いの場としての公園の役割は失われなかったとして「裁量権の逸脱があり違法」と結論付けた。
京都大学教授 藤井聡さん クルマは日本の地方を疲弊させている重大な原因の一つです。地方ではクルマがなければ何もできない。それが常識になっていますが、クルマへの過度の依存を止めなければ、地方創生はありえないでしょう。 全国の地方都市が悩んでいるのが中心市街地の空洞化です。かつては規制されていた大型ショッピングセンター(SC)が郊外につくられ、人々はクルマで出かけていく。中心部は衰退してシャッター商店街と化し、鉄道やバスなどの公共交通機関に大きな打撃を与えました。クルマは、ある水準まで拡大すると他の交通手段を駆逐し、多様性を失わせる傾向があります。 都市は駅や港、城などの点を…
千葉県富里市は4月から1年間、すべての一般職員の給与をカットすることを決めた。厳しい財源不足を補うためだといい、カット率は月の給料の0・5%。地域手当も削減する。市の財政運営のために一般職員の給与を減額するのは初めてだという。市長、副市長、教育長は月の給料を1%カット、部課長らに支給されていた管理職手当も10%減額し、総額1億452万円を捻出する見込みだ。 給与カットの対象となるのは、非常勤、臨時を除く484人。14日に発表した新年度当初予算案に減額した人件費を盛り込んだ。相川堅治市長は「給与をカットしても、住民サービスを落とさないようにしようと職員と話がまとまった」と話した。 市は、学校給食センターや保健センターの建設をはじめとする支出で財政が厳しさを増したと説明。成田空港開港に伴う人口急増で建てた学校を中心に公共施設の老朽化が進み、その対策でも支出増が見込まれるといい、「全職員給与カッ
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 先日、百田尚樹氏の「私はテロ組織を作って、日本国内の敵を潰していく」という宣言と、それを熱狂的に支持する連中を見て、ふと思ったこと。 「これ、小説にすりゃ面白いんじゃないの?」 togetter.com/li/1100674 2017-04-16 13:50:40 山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 日本に北朝鮮のミサイルが命中、大勢の日本人が犠牲になる。その直後、ベストセラー作家がツイッターで、この機会にテロを起こせと指示。同時に、「朝鮮人が暴動を起こした」「井戸に毒を投げこんでいる」というデマが爆発的にツイッターにあふれかえる。デマを打ち消す声は間に合わず↓ 2017-04-16 13:56:03 山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 日本各地でパチンコ店や韓国料理の店
現職自衛官が安全保障関連法は憲法違反と訴えた裁判で、国が「存立危機事態の発生を具体的に想定しうる状況にない」と主張していることについて、立憲民主の枝野幸男代表は14日の衆院予算委で、「二枚舌だ」と批判した。国会では安保法制を正当化するために北朝鮮などの脅威を強調する一方、司法の場で「想定できない」と主張の使い分けをする安倍政権の姿勢が問われている。 現職自衛官は裁判で、憲法違反の安保関連法の定める「存立危機事態」になっても、防衛出動の命令に従う義務はないという確認を求めている。国は「国際情勢に鑑みても存立危機事態の発生を具体的に想定しうる状況にない」「(米朝衝突による存立危機事態は)抽象的な仮定に過ぎない」と主張。一審判決は自衛官の訴えを退けたが、1月下旬の二審判決は国の主張を「安保法の成立に照らし採用できない」と指摘し、一審判決を取り消し、審理のやり直しを命じた。 枝野氏は14日の衆院予
まず、以前に別件で引用した*1、はてなブックマークの下記コメント。 はてなブックマーク - へぼやま on Twitter: "穏当な抗議をしている間は『たいした問題じゃない』『それほど大きな批判はない』と無視をし続け、より大きなアクションで抗議をしたら『こんなやり方では聞き入れられない』という論法。 結局「おまえ等の言い分は全て無視」の卑劣漢の常套句です… https://t.co/0wVc4xJQtY" 同じ主張を、ずっと行動右翼がテロ(彼らは「肉体言語」と自称)や街宣車の正当化論法として使ってた。ああ、在特会もか/あだち康史も「わが意を得たり、ありがとう!」/あ、江川卓も「ドラフト改革は俺のお陰」と 次に、タブロイド学者*2の用いた詭弁を解説したツイートへの、はてなブックマークのコメント。 はてなブックマーク - hhasegawa on Twitter: "ヘイトスピーチの本来の対
落書きの名所「ファイブ・ポインツ」の壁に描かれ、白く上塗りされたグラフィティ・アート(2013年11月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / EMMANUEL DUNAND 【2月14日 AFP】米連邦地裁は12日、ニューヨーク市にあったグラフィティ(落書き)の名所「ファイブ・ポインツ(5 Pointz)」を取り壊した住宅開発業者に対し、壁に描かれていたグラフィティ・アートの作者21人に計675万ドル(約7億2300万円)の損害賠償を支払うよう命じた。連邦法でグラフィティ・アートを保護すべきとした画期的な判断となる。 ニューヨークの連邦地裁のフレデリック・ブロック(Frederic Block)判事は、同市クイーンズ(Queens)地区にあった「ファイブ・ポインツ(5Pointz)」の再開発で失われた45作品にそれぞれ法定損害賠償の上限に当たる15万ドル(約1600万円)の賠償額を認め
はいこんにちは。どうですか?シャコとかの話もあるんだけど時期的にこっちやりますね。 こっち ざっくりいうとチョコレートそもそもあんま好きじゃなくて、ホワイトならまあ、という感じなのでホワイトでやっています イブニング 2018年5号 [2018年2月13日発売] [雑誌] 作者: 水城せとな,森恒二,天樹征丸,さとうふみや,山本直樹,みずしな孝之,汐里,柴田ヨクサル,恵本裕子,竹本真,猪乙くろ,久保保久,日本橋ヨヲコ,真船一雄,詠里,小林銅蟲,宮尾行巳,きくち正太,塩田武士,須本壮一,柳内大樹,弘兼憲史,木城ゆきと,前田悠,福満しげゆき 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/02/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る チョコ成形においてテンパリングというだるい工程があり、つまりなんなのかという話をイブニングに描きました。特定の温度帯を順に通過しないとチョコ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く