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女装とジェンダーに関するImamuのブックマーク (8)

  • 『わが輩は「男の娘」である!』いがらし奈波(実業之日本社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「『ジェンダー・トラブル』よりも刺激的、『妄想少女オタク系』以上にリアル」 「男の娘」とは、「2次元用語であり、女の子のように可愛い女装少年を指す」言葉であり、書は「無謀にもそんな次元の壁を越えようと日々努力する、二十代後半の、今でも「少年ジャ○プ」を愛読しているひとりの男の話」である(P5)。 その「男」とは、実は、名作『キャンディ・キャンディ』で知られる漫画家いがらしゆみこ氏の息子であり、元ジャニーズJrでもあるという、いがらし奈波氏のことである。 書は、エッセイ風のマンガ仕立てで、元々小さいころから女装に関心のあったいがらし氏が、やがてオタク趣味の彼女と付き合うようになる中で、彼女の服を借りて格的に女装にのめりこむようになり、その後、様々な人と出会う中で、現在の自分の立場を確立までを描いた著作である。 マンガ仕立てで非常に読みやすいが、その内容は刺激的であ

    『わが輩は「男の娘」である!』いがらし奈波(実業之日本社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    Imamu
    Imamu 2011/12/01
    「『ジェンダー・トラブル』よりも刺激的、『妄想少女オタク系』以上にリアル」『新たなジェンダーを切り開いていくような存在に見えながら、意外と内面のセクシャリティは保守的だったり』http://blackpast.jp/sakagami001.php
  • 同性愛者はテレビに出ているのか - Anno Job Log

    筋からは外れるかもしれないが。 果たして、同性愛者はそんなにテレビに出ているのか。 まず、レズビアンはほぼ皆無。 今年、テレビに頻繁に出てきたタレントといえば、はるな愛や、マツコ・デラックス。 はるな愛はトランスセクシュアルだろうし、 マツコ・デラックスはよく知らないが、、女装するゲイか。 その他のいわゆる「おねえ」系の人々も、同性愛だろうけれど、テレビ的には、同性愛であることよりも、そのジェンダー表現が、アンドロジナス的なところに魅力があるのだと思う。 ジェンダー表現として、特にアンドロジナス的でない、ゲイというのはほぼテレビには出てこないのでは。 テレビに出ていたとしても、ゲイやレズビアンであることはオープンにはしていないだろう。 結論として、「トランスセクシュアル」「女装」「おねえ」といったトランスジェンダー的な人はテレビに非常に出てくるが、 ジェンダー表現が一般的な男女であるゲイ

    同性愛者はテレビに出ているのか - Anno Job Log
    Imamu
    Imamu 2010/12/11
    『「トランスセクシュアル」「女装」「おねえ」といったトランスジェンダー的な人はテレビに非常に出て~ジェンダー表現が一般的な男女であるゲイやレズビアンの場合、同性愛であることをオープンにはしにくい』
  • すずむし2号さんの書評 「女装と男装」の文化史【本が好き!】

    書で論じられているのは、文学、演劇、映画漫画など様々なメディアに登場する「異性装」について。異性装で変化するのは生物学的な性ではなく社会的な性、いわゆるジェンダーである。外見だけでなく行動様式も含めたこの装いは、当人にとってなかなか単純に割り切れるものではなく、そこに当人の性自認や性的志向、そして周囲の環境や背景が絡むことで複雑な「意味」を作り出す。メディア上で戯化された異性装は(書で取り上げられた例においては)どれも魅力的に描かれており、その「表現」と複雑な「意味」からはプラス面でもマイナス面でもとにかく強い印象を受ける。 異性装の例を挙げると、「女装」の例では、『古事記』のヤマトタケルノミコト、歌舞伎の弁天小僧、演劇『毛皮のマリー』、映画『ミセス・ダウト』、更には慎吾ママなどが挙げられている。反対に「男装」の例では『ヴェニスの商人』、『お気に召すまま』などのシェイクスピア演劇から

    すずむし2号さんの書評 「女装と男装」の文化史【本が好き!】
    Imamu
    Imamu 2010/08/03
    「「女装」表現は演劇・映画など三次元的~「男装」表現の例では漫画・アニメなどの二次元的なメディア」『強調され半ばパロディ化された性は、性を超越したように見える異性装者をよりジェンダー的な規範に縛り付』
  • マツコ・デラックスの武装と幸福論 - てれびのスキマ

    マツコ・デラックスの快進撃が止まらない。 昨年下半期以降、初の冠番組『マツコの部屋』を皮切りに、『しゃべくり007』『ガキの使い』『めちゃイケ』をはじめとして数々の番組にゲスト出演。そのいずれもで爪痕を残していった。 その勢いは今年に入っても留まることを知らず、最近では『レッドシアター』『ぐるナイ』「おもしろ荘」にも重要な役どころで出演を果たした。 いわば、「バカに見つかった」状態のマツコ。 TVっ子垂涎の『クイック・ジャパン88』でも、ロングインタビュー*1を受けている。 大根: テレビを作る人たちって意外と情報が遅いから、いまようやくマツコさんの面白さに気付いて一斉に群がってるのが、観ていてもよくわかるんです。そうやって自分が消費されることへの危機感はありますか? マツコ: 一昨年(08年)はね、ほとんどのオファーを断ってたの。でもレギュラー仕事をやるようになって事務所のお世話になった

    マツコ・デラックスの武装と幸福論 - てれびのスキマ
    Imamu
    Imamu 2010/02/19
    『「私は差別されているから笑われてるんだ」ってことなの』『たぶん自分のことがホントに好きじゃないんだよね』『私の意見を怒らずに聞いてもらえているのは、私がオカマっていう部外者だからだと思う』
  • 【小悪魔ageha】age嬢とフェミニズム - 隠フェミニスト記(仮)

    日記私たちはが頭を高く盛ることは顔をかわいく見せるためだけじゃなく外敵から身を守るための武装だった。それが今、武装がひとつはずれた。待ちに盛りがあふれ、景色にとけこみ私たちは高く高くデカくデカくしなくても身を守ることができる。あとはただ、心に鎧を― これ。何だと思いますか?あのage嬢御用達雑誌「小悪魔ageha」の表紙のコピーだよ?! 小悪魔 ageha (アゲハ) 2009年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: インフォレスト発売日: 2009/07/01メディア: 雑誌 あたいはもう、コンビニで突き刺さっちゃったよ。買っちゃった。 前からこの雑誌はすっごく気になっていたのですわい。ちょこちょこ、立ち読みしてんの。「なんだろーなんだろー」って思って。この雑誌は「女装テクニック」の雑誌だ。そして、「戦略的女装テクニックにより‘男‘という客を掴む」という雑誌だ。フェミは少なからず、男に媚

    Imamu
    Imamu 2009/07/07
    「心に鎧を」『この雑誌は「女装テクニック」の雑誌だ』『「戦略的女装テクニックにより‘男‘という客を掴む」という雑誌だ』『フェミが問題にしてきたようなことを、丸ごとほんと抱えているのだなと』
  • 二村ヒトシのアダルトビデオ : 昨夜の「オトコノコ☆ナイト」まとめ

    Imamu
    Imamu 2009/05/15
    「痛い女や、痛い女装子(昨夜もいた)が 女であろうとすればするほど どんどん女らしくなくなっていく~のはなぜだ」『「男であろう」とすることもひどい地獄~「男らしくあろう」とすることは幸せなことだ』・・・?
  • (CLANNADの)志麻くん的女装男子消費スタイルの安全性 - 好き好きほにゃらら超愛してる

    こんばんは。 CLANNAD AFTER STORY 第6話での女装志麻くん(以下「志麻きゅん」)が可愛くて仕方ありません。 もー、超好きです。志麻きゅんのことを想うと胸がドキドキするのですが、これってもしかして「変」なのでしょうか?(そうじゃねヘンじゃね) 「女装男子」とか「女装少年」とか、そういうジャンル自体が好きってわけでは別に無いのですが、この志麻きゅんは超好きです。綾崎ハーマイオニーなんかは、どちらかというと好きくらい。「おとぼく」とか「はぴねす」なんかは、全然ピンとこなかった(好きでも嫌いでもない、というか無関心)のですけど。 「女装男子」と言っても、大きく分けて3タイプあると思います。 ひとつは、上の文章の前者(志麻くん、他に綾崎ハーマイオニーとかリトバスの理樹とか)。「異性愛者」であって、「日常的に女装をしていない(女装は彼らにとって非日常・普段の彼らと女装している彼らは分

    (CLANNADの)志麻くん的女装男子消費スタイルの安全性 - 好き好きほにゃらら超愛してる
    Imamu
    Imamu 2008/11/12
    (異性愛者且つ非日常的女装タイプ)「消費者が、恋愛的・性愛的想像力を投射しなくて済む」「傷つかずに対象の女性性(の表象)だけを消費できる」耳が痛い・・・・・・
  • 三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年) - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    三橋順子氏の近刊、『女装と日人』を読んだ。 女装と日人 (講談社現代新書) 作者: 三橋順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 182回この商品を含むブログ (55件) を見る 日トランスジェンダー、同性愛者、両性愛者、インターセックス(半陰陽)など性的少数者についての主な(というか、僕のように勉強熱心でない人間が手に取るほど有名な、というていどの意味だが)は、たいてい現在を論じている。過去の歴史についての関心は、どちらかというと薄い。たとえば「日の同性愛の歴史」に興味を持つ人(同性愛者・異性愛者問わず)は、中世の稚児や近世の衆道といった事例をあれこれよく知っていて(こういうことについては文献も少なくない、しかし、「男性」同性愛文化ばかりだが)、「日歴史的に同性愛が盛んだった」といったことを言うかもしれない。だが

    Imamu
    Imamu 2008/11/05
    『MtFや女性的ゲイのタレントがメディアに露出し~FtMやレズビアン・バイセクシュアル女性の存在が不可視化される』→「推測だけれど、これはやはり男性優位社会の現象ではないか」:「女だって女装する」(色川奈緒)
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