京都大学文学部哲学科卒業。在学中より自主制作に手を染める。卒業論文のタイトルは「『もののけ姫』に代表される1990年代日本アニメーション作品と現代日本文化の心性との相関性」 1998年、京都アニメーションに入社。デジタル映像開発室(通称デジタル室)に所属。「dancingbladeかってに桃天使!」でのデジタル制作が初仕事。「ジェネレーターガウル」演出助手などを経て、「週刊ストーリーランド」で演出家デビュー。 有限会社アニメーションDo(アニDo)へ移籍。演出や脚本を主に担当。 2006年、「涼宮ハルヒの憂鬱」の各話演出で一躍注目を集める。 2007年、「らき☆すた」で監督デビューするが京都アニメーションによる「その域に達していない」なる理由により、第4話で降板。同年6月にフリーになる。年末、大阪にアニメ制作会社・Ordet(オース)を設立する。 2008年、「かんなぎ」を監督。 2009