一話 http://www.tbs.co.jp/seira2009/ 面白いけど、いきなり二時間はキツかった。 お父様が亡くなったって報告が入る所で終ればよかったのに。 何か詰め込みすぎて、ケータイ小説みたいになってたけど、それが意図したものなら、なるほどって思う。 磯山晶、金子文紀 っていうクドカンドラマのスタッフが、この枠やるのって、結構挑戦だと思うんだよなぁ。しかもそこに岡田惠和さんも入って。 でも見てて思ったのは、ルーキーズとか恋空みたいなベタ化したドラマ(というよりは、ドラマの形をした感情を刺激するためのサプリメント)に対抗しようと思った時に古典が浮上してくるって対立構造が面白いなぁって思った。 『新・三銃士』と『不毛地帯』も、そういう文脈でしょ。多分。 その意味で三谷が三銃士やって、岡田さんがセイラやるってのは凄いなぁって思う。 役者はみんな良いけど、馬鹿っぽい子がかわいいと思