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ブックマーク / mess-y.com (10)

  • 読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る - wezzy|ウェジー

    今回のテーマは読書会です。皆さんは読書会に参加されたことはおありですか? 私は研究者なのでを読む会合にはよく行きますが、全く出たことがないという方もいらっしゃると思います。3月にmessyに掲載された福島淳による記事「エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブへようこそ! 広がりを見せるフェミニズムを語る熱い波」では、スターのエマ・ワトソンが読書サイト「Goodreads」でフェミニズム関係のを推薦し、皆で意見交換するオンラインブッククラブが紹介されていました。今、英語圏ではこのように女性が女性向けにをすすめたり、特定のを皆で読んで議論したりする読書会が人気です。読書会と女性について、アメリカを中心に少し歴史を絡めながら紹介をしていきたいと思います。 女だけのクラブ「男性は読書会なんてしないわ」 上の文句はカレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』で、登場人物のひ

    読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る - wezzy|ウェジー
    Imamu
    Imamu 2016/11/12
    「文体分析などよりも、むしろある本が読者の人生とどう結びつくかについてのものになりやすいようです」
  • 暴力的なまなざしを拒絶し、ナルシシズムを隠蔽する“変”顔加工アプリ - messy|メッシー

    これまで写真加工アプリと言えば、「美肌」や「デカ目」や「細身」「足長」「メイク」、「赤目補正」などといった、被写体の顔を「美しく」見せたり「整え」たりするのが一般的でした。ものによっては、「デカ目すぎて、足長になりすぎて宇宙人みたい……」などと、特定のコミュニティの美と一般的な審美基準が明らかに異なるものもありましたが、概ね、「被写体をより良く見せる」ためにあるものでした。 しかし、最近アイドルやモデルの間で人気の、顔がぐんにゃりと不自然に歪むアプリ『ヘンテコカメラ』や、被写体の顔を別の被写体の顔と交換したり、イラスト調から写実まで犬やの頭部と合成することが好評な『Snapchat』『SNOW』といったアプリの顔加工は、被写体を「美しく」見せたり「整え」たりすることとは真逆です。 顔が不自然にぐんにゃりと曲がる加工を施せば、どんな美人も心霊写真のように、「写っていること自体が怖い」ような

    暴力的なまなざしを拒絶し、ナルシシズムを隠蔽する“変”顔加工アプリ - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2016/07/30
  • 意志が弱くて続かない!? V系美容家バンドマンの「0円美容を続けるメソッド」! - messy|メッシー

    Imamu
    Imamu 2016/03/01
  • M-1で話題沸騰中・メイプル超合金のカズレーザーが学生時代「レッドさん」と呼ばれていた理由 - messy|メッシー

    死にたい死にたいと書いてばかりいる僕ですが、生きていれば腹も減るしテレビだって見ます。憂なことが続いていて、原稿を書く気になれず、僕は現実逃避にテレビをつけました。 すると、画面に明らかにヤバい危険人物がうつっていました。M-1グランプリ2015。トップバッターとして登場したメイプル超合金というコンビ、上から下まで赤い服を身につけた金髪の男。僕はその人のことを知っていました。目を疑い、まさか、と思いました。でも、その人はどう見ても、僕の大学時代の先輩であるレッド先輩でした。 シャアより赤いレッド先輩 10年前、大学に入学したての新入生だった僕、そのヤバい人物を見かけた日のことは今でも覚えています。赤いジャケットに赤いカットソー、赤いズボンに赤いスニーカーを履いて下まで赤い。髪は金髪のロン毛。筋肉質で目つきは悪い。一目見て思いました。この人と目を合わせちゃダメだ、と。 「今日昼休み、学

    M-1で話題沸騰中・メイプル超合金のカズレーザーが学生時代「レッドさん」と呼ばれていた理由 - messy|メッシー
  • 「女の子の憂鬱」というコンテンツに隠れているもの - messy|メッシー

    2014年は『小悪ageha』『egg』『BLENDA』をはじめとした、ギャル雑誌の廃刊•休刊が相次いだ年だった。そんな中、5月に株式会社インフォレストの倒産により一時休刊したものの、8月に主婦の友社から復刊し現在復刊3号が発売している『姉ageha』はギャル雑誌の生き残りと言って良いのかもしれない。 『姉ageha』がギャル雑誌の中で生き残ったのは、 (1)「もう若くないと悩んでいる人に読んで欲しい!! アラサーのためのビューティー雑誌です♡」というキャッチコピーが示す通り、“アラサー向けのギャル雑誌”というジャンル自体が希有であったこと。 (2)日で唯一、切開や異物挿入を含めた美容整形を肯定的に扱っている雑誌と言って良いスタンス。 (3)隔月刊である(=購買読者の財布に優しい)、など様々な理由があるだろう。 だが、復刊第2号である11月号の特集「アラサー•イン•ザ•ダーク 私の中の病

    「女の子の憂鬱」というコンテンツに隠れているもの - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2014/12/11
    『姉ageha』「復刊第2号である11月号の特集「アラサー•イン•ザ•ダーク 私の中の病みと闇」などを見ていると」「「病み」は個人的なモノとして回収されてしまう」
  • 不思議ちゃん、メンヘラちゃん、サブカル女子、フェミニストというゾーニング - messy|メッシー

    先日、「大森靖子が田嶋陽子を批判→炎上」という話題がTwitterで流れてきて、ついついその「炎上した」という音楽ナタリーの記事を読んでしまった。 私には、大森の言葉のチョイスが下手なだけで、彼女がフェミニズムやジェンダースタディーズを批判しているようには思えなかった。 大森靖子という歌手がいることは前々から知っていたのだけど、音楽全般にほとんど関心がないため曲を聴いたことはなかったのだが、件の記事を読んで、大森靖子の曲とパフォーマンスに興味が沸き、PVを見てみた。 大森靖子の表現の根底には、いわゆる「女の子の規範・アイドルの規範・“かわいい”をあっという間に消費すること」への違和感と抵抗、そこからの逸脱を試みていることがあるように思った。 ピンク色の、フリフリの、誰かに愛されるために個人の尊厳を剥奪されるような、甘くてかわいい地獄が、この世には確実にあって、若い女性は自分の意思に関わらず

    不思議ちゃん、メンヘラちゃん、サブカル女子、フェミニストというゾーニング - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2014/10/19
    コメント欄「件の発言は確かにフェミニズム批判は的外れだと思った それとは別に私は大森さんが苦手。彼女の作品の女性ってウーマンでなくガールなんですよね」
  • 素敵な自撮り —自己消滅する自撮りについて - messy|メッシー

    今年の夏話題になった、サルの自撮りにおける著作権問題。ピント、構図、表情、どれをとっても素晴らしい自撮りであったが、サルの自撮りに著作権は認められないそうだ。著作権は、「人間であると認められた人」にしか発生しないらしい。 九月の終わりに、短い会期とアクセスしやすいとはいえない場所での開催であるにも関わらず大盛況であった『反戦 来るべき戦争に抗うために』展に行ったのだが、私が会場に足を運んだ理由は、「自分が賛同できる試みにはきちんと足を運ばねばならない」という、まあわりとお真面目なものの他に、『反戦展』主催であり美術批評家の土屋誠一氏が『反戦展』の宣伝の一環(?)としてTwitterにアップしていた自撮りが気になったという不純(?)なものもあった。 土屋誠一氏の自撮りはすごい。なぜかといえば、シャッターをきることに自己決定権がある自撮り・セルフポートレートは、良くも悪くも「自分が演出したい自

    素敵な自撮り —自己消滅する自撮りについて - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2014/10/15
    「うしじまいい肉氏の自撮り(他撮りもであるが)は、「自己を消滅させる自撮り」」o,ou
  • 自画像・セルフポートレート・自撮り・プリクラにおける『私』の在処 - messy|メッシー

    先週の記事では、『AMO×HIROMIX SPECIAL PHOTO BOOK』の詩の内容について主に言及したが、その後も、あの一連の詩を書いた人物が誰なのか気になり、調べていたら、HIROMIX作の詩であることがわかった(HIROMIX公式Twitterに記載)。そこで今回は、女性のセルフポートレートの歴史と自撮りとプリクラについて考えてみようと思う。 とても大雑把に言えば、女性が描かれた絵画や女性を写した写真には、長く、「みる男」と「みられる女」、まなざされる“もの”としての女性、視線による性的搾取などの問題を抱えてきた。女性画家の自画像や、女性写真家のセルフポートレートは、そうした、「見るものにとって都合の良い見られるもの像」への懐疑や批判、「見るものにとって都合が良い私とは別の私」の表現であった(それだけではなく、現在よりもずっと女性作家が男性作家に比べて社会で評価されづらい傾向に

    自画像・セルフポートレート・自撮り・プリクラにおける『私』の在処 - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2014/10/15
    「画一的にして不在の視点として発展したプリクラ」「「見るものにとって都合が良い私とは別の私」を求めた女性画家の自画像や女性写真家のセルフポートレートの遺伝子の隔世遺伝なのかも」o,ou
  • ハート・ウォーズ EP4 指原莉乃とオッサン/ブス差別撤廃への希望 - messy|メッシー

    指原莉乃の新書『逆転力~ピンチを待て~』(講談社)を読んだ。 「切り替えて考える」ことや「同じ土俵で戦わない」ことなど、興味深く頭が良い人だと関心する内容もあったものの、感想を大雑把に言えば、「コミュ力を磨き、自分の気持ちはねじ伏せたフリをして、でも上下関係は大切に、おじさんの太鼓持ちをしておけば生きやすいよ!」と取れてしまう主張のであった。 とりわけ、「おとなしい美人には意味がないって言いましたけど、親しみやすさのないブスって最悪だと思う」(『逆転力』p63)という一文には、悲しく気味の悪いものを感じた。 「美少女過多のアイドル界では個性や親しみやすさが魅力になる」という意味ならわからなくもないが、彼女(あるいはゴーストライターの主張なのか?)は思考が悪い意味でオッサンというか、あまりにもマッチョな男性ホモソーシャルを内面化しすぎである。 私は、「ブスと自虐することがコミュニケーション

    ハート・ウォーズ EP4 指原莉乃とオッサン/ブス差別撤廃への希望 - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2014/09/02
    「2009年に中村[うさぎ]が【女が女社会を生き抜くためのアイテム】だとした「姥皮」は、2014年現在、女が男社会を生き抜くためのアイテムという意味合いの方が強く」半分だけ
  • ロンブー淳が結婚を決めた香那さんは「理想の・完璧な・最高の」嫁? - messy|メッシー

    岩盤浴デートを撮られていた ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、冠番組の3時間生放送特番で、結婚を発表した。9月17日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、別企画と偽って集められたおなじみの準レギュラーメンバーにも内緒で発表することとなった淳の結婚。会見場となったスタジオで、驚く芸人やグラドルたちの後ろでカメラに映り込む、井戸田の呆然とした表情や、尾崎ナナの鼻、益若つばさの白すぎる顔、そして小原正子の鼻など、余計なところがいちいち気になったが、とにかく全員がこのサプライズに仰天していた(ロンハー準レギュラー女性陣の鼻が軒並みデカくなっているという謎は別の機会にあらためたい)。 潔癖性を疑われるほどのきれい好き、女性の計算高い側面も即座に見破る鋭さ、そして伴侶に求める数多くの条件などなどの理由から、淳は「結婚できない男」だと思われていた。実際に千原ジュニアと二人で『結婚できないMCと1

    ロンブー淳が結婚を決めた香那さんは「理想の・完璧な・最高の」嫁? - messy|メッシー
    Imamu
    Imamu 2013/09/18
    「ロンハー準レギュラー女性陣の鼻が軒並みデカくなっているという謎は別の機会にあらためたい」
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