喜多村英梨が移籍第1弾ミニ・アルバム『Revolution【re:i】』を完成させた。声優としての活動はあったものの、2014年以降はアーティスト活動がなかったが、今作は約2年間に彼女が溜め込んできたものが一気に噴出した凄まじい作品に仕上がっている。表題曲はPENICILLINのHAKUEIをプロデューサーに迎え、ドラマチックなシンフォニック・メタルが炸裂。ほかにも和の要素やライヴを意識したエンターテイメント性に富む楽曲を収録するなど、バラエティ豊かな全5曲が揃っている。表立ったアーティスト活動がなかった期間を含め、彼女はどんな心境だったのだろうか。自分のやりたいことを詰め込んだという今作について、彼女にいろいろと話を訊いた。 -今回は"おかえりなさい"という言葉が相応しいですかね? はい、そう言っていただけると光栄です。声優を基軸にしながら、役者や、喜多村英梨の表現のひとつとしてアーティ