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ブックマーク / note.com/sasakitoshinao (3)

  • なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.684|佐々木俊尚

    特集 なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 〜〜「専業主婦論争」の歴史を振り返りつつ多様性問題を考える 「多様性が大事」といいながら、価値観の多様性を認めず、みずからの価値観の優位性でマウントしようとする動きが近年、あちこちに広がっているように感じます。 少し前に、わたしが出演しているネットの報道番組「アベマプライム」で、少子高齢化の議論をしました。ジェンダーギャップをなくして、男性も育児や家事を積極的に行うようになれば少子化問題は防げるのではないかという論点でした。 これはわたしもまったく同意です。わが家は子どもはいないので育児経験はないのですが、家事について言えばと同居して以来20年、ずっとわたしが毎日の料理とゴミ出し、日用品の管理補充などを担当しています。は洗濯と掃除の担当です。だからわが家では「夫が家事を手伝う」というような言い回しが使われることはいっさ

    なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.684|佐々木俊尚
    Imamura
    Imamura 2021/12/21
    こういう話題を怒りを込めたトーンで書いておけば「この記事はトーンポリシングだ」の人は出てこないのかな。怒るのは疲れるからいやだなあ
  • 「インターネット暗黒森林理論」という恐ろしくも面白い話 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.676|佐々木俊尚

    特集「インターネット暗黒森林理論」という恐ろしくも面白い話 〜〜「冷たい言葉」がネットにあふれているのはなぜかを考える 中国の作家劉慈欣が書いた壮大なSF文学『三体』。ついに完結編の邦訳が刊行されて、「うぉぉ」とうなりつつ茫然としながらも読破した人は多いでしょう。わたしもそのひとりです。こんなすごいSF、久しぶりに読んだ。 ごく簡単なあらすじを言っておくと、宇宙のどこかにあるという三体世界の宇宙人たちが、地球を襲撃しにくるという話です。三体は地球から遠く離れているところにあるので、三体艦隊が地球に到着するのには450年もかかる。このあいだに人類はどうやって地球を防衛するのかというお話です。 おもしろいエピソードや科学的な説明がてんこ盛りに出てきて圧倒されるのですが、そのなかでもとびきりの面白い設定が「暗黒森林」理論。恐ろしげな響きですが、どのような理論なのでしょうか。 宇宙は広大で、星は無

    「インターネット暗黒森林理論」という恐ろしくも面白い話 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.676|佐々木俊尚
    Imamura
    Imamura 2021/10/27
    『三体』三部作の後半にかなり言及しているので一切ネタバレしたくない人は回れ右。今のネットは何を書いても必ず襲われるわけではないが、何を書いてもいつどういう理由で襲われるかわからない怖さはある
  • 天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.675|佐々木俊尚

    特集 天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 〜〜「20世紀の神話」は今こそ終わらせるとき(第6回) 天皇崇拝というと、復古主義的な右翼の考えだというのが以前は一般的でした。象徴天皇ではなく、戦前のように日の君主として戴く。明治憲法の「大日帝國ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」への復古です。 ところが、最近はそういう復古主義がまったく別のところから現れてきていて、驚かされます。たとえば東京オリンピックの直前、立憲民主党の川内博史衆院議員が、こうツイートしてニュースになりました。 川内さんはその日のうちにこのツイートを削除し、西日新聞に「陛下を政治利用するつもりは一切なく、利用できる立場でもない。誤解されたくないので、削除して撤回した」と説明していますが、こういう「天皇の発言に期待する」「天皇を忖度する」という姿勢は今になって始ま

    天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.675|佐々木俊尚
    Imamura
    Imamura 2021/10/19
    左派が自分の意見の「仮想味方」に天皇陛下を出すようになったという話。佐々木俊尚は「そういえばそういうことがあったね」のストックと取り出しがすごくうまい
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