Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でゲームやDLCを購入する際に利用するストア「ニンテンドーeショップ(以下、eショップ)」。任天堂ハードにはそれぞれeショップが用意されているが、Nintendo Switch向けのeショップはシンプルな見た目が特徴的だ。インターフェイスも見やすくアニメーションも軽快であるが、ハードの発売された直後は、必要最低限の機能のみが備えられていた。 任天堂は大々的には発表していないが、このeショップは静かに改良が続けられている。まず4月初旬に新たに公開されたのは「ランキング」のページ。その名のとおり販売されているタイトルを売り上げ順に並べた一覧が見られるようになった。 Image Credit: Nintendo Today また先日導入されたのはクレジットカードの情報保存の機能だ。これまでクレジットカードでNintendo Switchタイト
任天堂が27日発表した2017年3月期の売上高は前年比3・0%減の4890億円、営業利益は同10・7%減の293億円だった。家庭用ゲーム機「Wii(ウィー) U(ユー)」などの販売不振が続き、8年連続で売上高が減った。 保有していた米大リーグ球団シアトル・マリナーズの売却で利益が出たことや、スマートフォン用ゲームの「ポケモンGO」などを運営する関連会社のもうけを取り込んだことで、純利益は1025億円と、前年の6倍強に膨らんだ。 一方、18年3月期の売上高は前年比53・3%増の7500億円と、9年ぶりの増収予想とした。今年3月に発売した新型家庭用ゲーム機「スイッチ」は、1千万台売れると見込んだ。3月中の販売台数は、目標の200万台を上回る274万台で、まずまずの滑り出しとなっている。
Citigroupのアナリストは任天堂が子供用により小さいバージョンのゲーム機を発表すると予測している。 Nintendo Switchは,Marioのメーカーによる携帯用ゲーム機と家庭用ゲーム機のビジネスの間の境界線をまたいだ。しかし,もし任天堂が今後も前者ないし後者をアップグレードしていくつもりであれば,境界線は今後も残るかもしれない。 Bloombergのレポートによれば(参考URL),CitigroupのアナリストはSwitchのハードウェアは,WiiとWii UのときよりももっとDSと3DSに近い形でリフレッシュされると予測している。 Citigroupが予想する最初の大きな変更点は,Switchのより小さなバージョンだ。2018年4月から2019年3月までの任天堂の次期会計年度内に発売が見込まれている。現状のSwitchがポータブルであるとはいえ,明らかにこれまでの任天堂の携帯
ホーム ニュース 10年前に任天堂で働く夢をネットに書き込んだ青年、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のクレジット画面で発見される 「私の夢は、日本に住んで、任天堂でゲームデザイナーとして働くことです。とても大きな目標ですが、これは私が初めてマリオをプレイした時から抱き続けている夢なのです。」 これはいまから10年前、高校を卒業したばかりのとあるアメリカ人青年がインターネット上の掲示板に記した言葉である。ゲーマーなら幼い頃、彼のように大好きなゲームを作った会社やゲームクリエイターに憧れた方は多いのではないだろうか。そういった意味では、彼は世界中どこにでもいる普通のゲーム好きの青年といえるだろう。しかし高校を卒業して、これからの将来を真剣に考える時期にあった彼にとって、日本に行くことはもう漠然とした夢ではなかった。 任天堂 本社開発棟 Image Credit: OSAKAビル景
1000万台の売り上げ予測に対し,総数1600万台に上る製品を来年度に投入か。 内部資料によると任天堂は来年度のコンシューマゲーム機Nintendo Switchの生産計画を倍増するという。 Wall Street Journalによる新たなレポートは,任天堂が2018年3月までのSwitchの生産計画を改めるとしている(参考URL)。この日本企業は当初800万台のSwitch製品を生産する計画だったという。しかしそれが1600万台に上方修正された。 この変更は3月に発売したハードウェアの需要見込みが好転したことによるものだ。WSJによると,発売月に250万台の販売が予想される中,任天堂は来期に1000万台を超える製品を販売できると信じているという。 任天堂はこの件についてのコメントを拒否しており,同社はSwitchの正式な販売数をいまだ発表していない。しかしながら,我々はこのゲーム機の,
さて、今回そんな新作を含む「ゼルダ」シリーズを聞くのは、『時のオカリナ』以降のシリーズに大きく関わり、その“生みの親”とも言える宮本茂氏から引き継ぐ形で、近作のプロデューサーを務めてきた青沼英二氏だ。一方、その対談相手を務めるのは、やはり「ドラクエ」シリーズを堀井雄二氏から引き継ぐ形で担い、『VIII』以降の作品でディレクターを務め、現在はスマホゲーム『予言者育成学園 Fortune Tellers Academy』を手がけるスクウェア・エニックスの藤澤仁氏。氏は一人のクリエイターとして、かねてより青沼氏に会って尋ねてみたかったことがあるという。 宮本茂と堀井雄二、ゼルダとドラクエ。ゲーム史の偉大な「天才」から人気シリーズを継承した二人が、互いに交わし合った言葉とは――。雪の降りしきる京都で新作の興奮冷めやらぬ中、対談はシリーズを受け継ぐものの苦悩に始まり、任天堂の物作りの「神髄」が垣間見
任天堂は過去にも、たびたび、自社製品が「ゲームの概念を更新する」といった、大きな目標を掲げている。しかも、しばしば「他社メーカーとは、やろうとしていることが違うのだ」という点を強調する。 素っ気なくて、高踏的で、誇り高い たしかに任天堂は、他と違う。時価総額が3兆円を超えつつ9000億円ものネットキャッシュを持つ同社。この数字は日本企業として有数の優良企業であることを意味するが、しかし独特の企業体質があることも示唆するものだろう。実際、潤沢な内部留保ゆえに社外からの経営介入などを阻み、抜本的な事業改革を遅らせる傾向にあると指摘されることもある。 昨年『ポケモンGO』が社会現象となって、株価がすさまじい勢いで高騰した時にも、さして浮かれることはなかった。このブームが任天堂の業績に与えるインパクトは少ないと、自ら水を差すようなアナウンスを行った。 こうした素っ気ない、高踏的な態度が、鼻につくと
2016年12月16日は、歴史的な日となった。 『スーパーマリオラン』のリリースによって、これまで自社ハードにこだわっていた任天堂のマリオが、ついにスマホにやってきたのだ。 しかも、体験部分は無料で、1,200円払えばすべての要素を遊べる「体験無料」方式。 ゲーム内容は十分すぎるほど面白く、任天堂の名を辱めるものではない。アクション好きなら買っていいのだが……スマホ経験の薄い任天堂ならではの失敗もある惜しいゲームだ。 本作は、自動で走り続けるマリオを操作し、ゴールへ導くステージクリア型のランゲームだ。 同ジャンルの中でも最高クラスの品質と独自性を併せ持ち、任天堂の底力ここにありと言った渾身の作品に仕上がっている。 本作は、驚くほど多彩な仕掛けが盛り込まれたランゲームだ。 まず、ワンタッチ操作の中に盛り込まれるアクションの豊富さに驚く。 マリオは自動で前に走り続け、プレイヤーの操作は画面タッ
10月20日夜、任天堂が4年ぶりの本格的新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を発表した。この発表を受けた10月21日午前の任天堂の株価は前日比1,925円安(マイナス7.1%安)と大幅に下落した。つまり、新型ゲーム機の発表は投資家を失望させたことになる。 任天堂の発表を見てみると「スイッチ」は製品としてはよくできているように思う。据え置き型のゲーム機であると同時に、コントローラーを分離すれば携帯ゲーム機として持ち運ぶこともできる。さまざまな場所で同じゲームを楽しむことができるというのは新しいライフスタイルの提案である。 にもかかわらず任天堂に投資家が失望した理由は何だろうか。 投資家が株を売りとしたということは、結論ははっきりしている。「スイッチ」を始めることで「任天堂にこれまで期待していたような未来の利益は期待できない」と投資家が考えたということだ。 で
大手ゲーム機メーカー、任天堂の今年度の中間決算は、円高のマイナス要因はあったものの、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」が好調だったことなどから、最終的な利益は380億円余りとなりました。 しかし、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」の人気を受けて、関連会社への投資利益が120億円に上ったほか、大リーグ、マリナーズの株式の売却益として627億円を計上したことなどで、最終的な利益は382億円余りとなりました。 任天堂の君島達己社長は「ポケモンGOは、想像以上の反響をいただいて大変ありがたい。既存のポケモン関連のソフトウェアの販売にも影響しているので今後も期待したい」と述べました。
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ニンテンドー3DS、Wii U用ソフト『ショベルナイト』のページです。
競合ゲーム機「PSP」の脅威が任天堂社内を変えた:新連載・任天堂Wii 開発回顧録 ~岩田社長と歩んだ8年間~(1/4 ページ) 「Wiiのプレゼンテーションを最も多く経験した男」――。 自分自身のことをこう紹介するのは後ろめたさもありますが、おそらく事実です。私は2001年にプログラマーとして任天堂に入社し、プランナーに転身後、据え置き型ゲーム機「Wii」の企画担当として初期のコンセプトワークから、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークサービスの企画および開発すべてに横断的にかかわり、岩田聡さん(前任天堂社長)ともお仕事をご一緒させていただく機会を得ました。 Wiiは2006年12月に発売してから60週間で全世界での累計販売台数2000万台を突破しました。その後、2015年12月末までの累計販売台数は1億台に上るなど、任天堂史上でも記録的な売り上げを樹立しました。どうしてここまで多くの
16年3月期のWii Uハードを大きく牽引したタイトルは、昨年5月に発売した『Splatoon(スプラトゥーン)』でした。年明け以降も好調な販売が続き、当期の出荷本数は、全世界で427万本となりました。 発売当初はゲームファンのお客様を中心に盛り上がり、徐々にお子様や女性のお客様まで幅広く浸透していった、非常に任天堂らしいタイトルと言えるのではないかと思います。 「フェス」と呼ばれるゲーム内イベントの、国内での参加ユーザー数は、第1回の開催以降一貫して増加しております。 国内で4月23日から24日にかけて実施した13回目の「フェス」では、約79万人(利用されたアカウント数)が参加され、過去最大のユーザー数を記録しました。これは、13回目のフェス開催週までに国内でセルスルーした約149万本のうち、半数以上もの方が参加した計算となります。 間もなく発売から1年が経過しますが、国内に限らず世界中
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