(写真)徳元次人氏とともに親学アドバイザー認定講座に参加したことを紹介し、認定証が送られてきたことを報告する宜保安孝市議のブログ 沖縄県豊見城(とみぐすく)市長選(9日投票)で、「オール沖縄」の山川ひとし市政の打倒を狙う徳元次人候補=前市議、自民・公明推薦=には、“発達障害は親のせい”との特異な考えに基づく「親学」を推進してきた過去があります。 親学とは、改憲右翼団体「日本会議」の元政策委員、高橋史朗元明星大学教授が提唱する教育理論です。子どもが幼いうちは、母親が家にいて愛情を注いで子育てをしないと、脳の発達に影響を及ぼすとの主張が理論の根幹にあります。赤ちゃんは子守歌を聞かせ、母乳で育てることなどを提言しています。 同市議会会議録によると徳元氏は、2011年9月15日の市議会一般質問で「教育の原点は家庭にあり、教育の一義的責任は親にある」と親学の理論を説明しました。 親学の普及によって親