学校法人「関西大学」が教員に違法な残業をさせていたなどとして、茨木労働基準監督署から去年4月と先月の2度、是正勧告を受けていたことがわかりました。 労働基準法では、使用者が1日8時間を超えて労働者を働かせる場合には労使協定を結ぶ必要がありますが、学校法人「関西大学」は協定を結ばすに関西大学初等部・中等部・高等部の教員に残業をさせていたということです。 残業代の代わりに定額の手当を支払う一方で教員の出退勤時間を把握しておらず、去年4月に最初の是正勧告を受けたあと、教員61人の残業時間をパソコンの使用時間をもとに調べたところ、52人が法定の8時間を超えていて、中には1年間で2042時間を超えた教員もいたということです。茨木労働基準監督署は未払いの残業代を支払うよう求めています。
プロ野球北海道日本ハムの新球場を核とするボールパーク(BP)構想の建設候補地が北広島市内に決まり、現本拠地の札幌市内から転出することになったことについて、30日まで104件の意見が札幌市に相次いだ。多くが市の対応の遅さへの批判や、現ホームの札幌ドーム(札幌市豊平区)の今後を心配する声だった。 【動画】高梨沙羅がカフェ店員姿に スポンサーのイベントで披露 市の「市民の声を聞く課」によると、日ハム側が26日に建設候補地を発表した直後から、メールや電話などで意見が寄せられた。 具体的には「秋元克広市長をはじめ、市の担当者による対応が遅れた」などと責任を問う声や、「(球団に)札幌ドームを利用してもらえるよう策をもっと練るべきだった」などと批判する声が多かった。札幌ドームや観戦者が使う地下鉄の利用者が減り、市民負担が増えるのでは、と心配する意見もあった。
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 文部科学省の前川喜平前事務次官は28日夜、川崎市中原区で講演。終了後、財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問について記者団から問われ、「佐川さんの鉄壁の守りは感じたが、苦しいのでは。ある意味、同情するし気の毒だと思う」と述べた。 〈時代の正体〉「ふざけんな!」官邸前で怒りの声 改ざんの経緯や動機など核心部分は証言拒否を繰り返しながら、安倍晋三首相や官邸側の指示を否定した点について「封建時代の君主に仕える家来のイメージで見ていた」と説明。「『君君たらずとも臣は臣』とも言うが、どんなに主君がひどい人でも、仕える者は命がけで仕えるんだという封建時
【野々村竜太郎元県議(2014年)】 「政務調査費、政務活動費、ものすごい大事ですよ、大事ですけれども!議員という大きなくくりのなかでは、ごくごく小さいものなんです!」 野々村竜太郎元兵庫県議会議員の問題が発覚して以降、世間の注目を浴びるようになった政務活動費。 全国市民オンブズマン連絡会議によると、政務調査費・活動費の支出が不適切だとして、2003年以降、返還勧告が出た事例は103件。金額にして約9億7000万円にものぼります。 【橋本健元神戸市議(去年)】 「架空発注という件については、否定をさせていただきます」 そんな中先月、政務活動費を騙し取った罪で有罪判決を受けた元神戸市議会議員が、衝撃的な言葉を発しました。 【梅田幸広元神戸市議(先月)】 「(当時は)皆が(不正を)やっているような感じやったからね。僕ら3人は(有罪に)なってるけど、(議員の)中には笑ってる者もおるもんね」 この
厚生労働省は14日、3月中に公表を予定している、精神障害で入院した患者の退院後支援ガイドラインについて、自治体の担当者向けの研修を4月に行う方針を明らかにした。【新井哉】 長期入院精神障害者の地域移行をめぐっては、精神科病院や地域援助事業者の努力だけでは限界がある。このため、厚労省は精神障害者にも対応した地域包括ケアシステムの構築を目指している。 厚労省は、入院患者の地域移行を進めるためには、各自治体が退院後の支援体制を整備する必要があると判断し、精神保健福祉法に基づくガイドラインを策定することを決めていた。自治体の担当者向けの研修を実施し、ガイドラインの活用を促したい考えだ。 厚労省は2017年、精神保健費に関する国庫負担金・補助金の交付要綱を改正し、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築推進事業費」に関する事項を追記。厚生労働白書(17年版)でも、退院に向けた支援や病院の構造改
東日本大震災から「もう7年」なのか、あるいは「まだ7年」なのか。7年というのはそれがわかりづらくなってきている歳月だ。もちろんそれは被災地の被災者たちとそれ以外の人たちでも大きく異なる。では“それ以外”である自分は、ちゃんと憶えているだろうか?と自問してみると、意外なくらい2011年3月11日前後のテレビがどうなっていたかがハッキリせずにショックを受けた。もちろん報道が数日にわたり流れていたことは覚えているのだが、それがいつ頃まで流れていたのか?といったような詳細になるとこれがどうにもハッキリとしない。 思い立って図書館に行き、当時の新聞の縮刷版にあたってみた。目的は災害報道ではなくラテ欄(ラジオ・テレビの番組表)だ。 アニメファンという立ち位置で書くと、あの時のことでとにかく印象に残っているのはMBS/TBS系列で放送されていた『魔法少女まどか☆マギカ』の残りエピソードの放送が中止になっ
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