2011-04-10
2023年03月31日追記:この記事を基に、@sadnessOjisanさんより、コードレベルにより踏み込んだ、かつ、グリーンスレッドベースの新しいWebサーバアーキテクチャも含めて整理された記事 Webサーバーアーキテクチャ進化論2023 | blog.ojisan.io が公開されました。 主に新卒のWebエンジニア向けに、古典的なWebサーバアーキテクチャを学ぶ道のりと代表的な実装モデルの概要を紹介します。 この辺りの話題がWeb界隈で流行っていたのは数年以上前というイメージですが、Webサービスは相変わらずWebサーバの上で動いているので、流行り廃り関係なく学ぶべき内容だと思っています。 また、HTTP/2がいよいよRFC化し、既にh2oやtrusterdなどのHTTP/2のサーバ実装があり、今後Webサーバアーキテクチャを再訪することが増えるような気がしています。 ところが、We
第3会FRESH勉強会で発表予定のスライド。HTTPについて詳しくない人のために HTTPの概要から先日RFC化されたHTTP/2の新機能、使いどころを解説します。
Intro 今朝、ついにずっと策定作業が行われていた HTTP/1.1 の後継仕様である HTTP2 と、 関連仕様である HPACK が、 RFC として公開されました。 ついに HTTP2 RFC 7540 出た!! #http2study / “rfc7540.txt” http://t.co/CuaVul98l3— Jxck (@Jxck_) 2015, 5月 14 それぞれ番号は 7540 と 7541 になります。 RFC7540 - Hypertext Transfer Protocol Version 2 (HTTP/2) RFC7541 - HPACK: Header Compression for HTTP/2 ちなみに HTTP/2.0 ではなく HTTP/2 が正式名称です。(マイナーバージョンアップでの HTTP/2.1 などはありません) 二年半 HTTP2 の
Windows Server コンテナーと Windows Subsystem for Linuxについて説明したAzureウェビナー資料。Windows Server 2019ベースで紹介。2018年11月27日に実施したWebinarの資料に、Azure Container Registryのスライドを追加したもの。 IIJ社内で行われている新人向けハンズオン勉強会「IIJ Bootcamp」で行われた "HTTP Overview" です。 HTTPの各バージョン(0.9、1.0、1.1、2、3)を紹介します。 ▼IIJ Bootcampについて IIJ Bootcampとは、様々な技術に触れることを目的としたIIJ社内で行われている新人向けハンズオン勉強会です。 https://iij.github.io/bootcamp/ 各技術が誕生した経緯・歴史、ほかの技術と比較といった知識
When you’re developing with Ruby, it’s pretty inevitable that at some point you come across an HTTP API that doesn’t have a gem available. While writing Hopefully Sunny I ran into just that situation with World Weather Online’s weather API. It’s often really tempting to go searching for a different API to use instead, but it’s actually not so hard to just write your own wrapper library. Let’s take
HTTP header fields are a list of strings sent and received by both the client program and server on every HTTP request and response. These headers are usually invisible to the end-user and are only processed or logged by the server and client applications. They define how information sent/received through the connection are encoded (as in Content-Encoding), the session verification and identificat
Ruby 上で http を叩いた通信見たい時に、毎回同じ事をやってるので抽象化して http-dump というライブラリを作った。 https://github.com/hotchpotch/http-dump $ gem install http-dump require 'net/http' require 'uri' require 'http-dump' HTTPDump.dump { Net::HTTP.get(URI('http://example.com')) } と http でやりとりしてるコードを block で囲むと、以下のように出力される。 > GET http://example.com/ with headers {'Accept'=>'*/*', 'Accept-Encoding'=>'gzip;q=1.0,deflate;q=0.6,identity;q=
追記 @jovi0608 さんに非常に丁寧にコメントをいただきました。 https://gist.github.com/shigeki/ba7941d114344ddd4b01 本文 CROSS 2014の次世代Webセッションに参加した。 いろいろ刺激を受けたので、特に、Webアプリケーションを開発・運用する上で、今後どう影響してくるだろうみたいな視点で整理したことを書いてみた。 次世代Webセッションは去年もUSTで見てて、めっちゃ面白かったので、今年は生で聞きに来た。 去年のセッションの議論は、 naoyaさんの記事が雰囲気がわかりやすかった。 Webはインターネットになった - naoyaのはてなダイアリー 去年、SPDYの内容とか追ってて、HTTP/1.1と何が違うのかみたいなことを調べて書いたりしてた。 SPDYで複数のTCPコネクションをひとつにまとめるとはどういうことか -
HTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2) は、World Wide Webで用いられているHypertext Transfer Protocolのバージョンの一つである。 HTTP/2はIETFのHypertext Transfer Protocol Bis (httpbis)ワーキンググループにおいて制定され[1]、2015年2月17日に正式な仕様として承認され[2]、2015年5月に RFC 7540 として文書化された。HTTP/2はHTTP/1.1が1999年6月に RFC 2616 として規定されて以来16年ぶりのバージョンアップである。 2022年、内容を更新する RFC 9113 が公開された。 プロトコル概要[編集] HTTP/2の目標はHTTP/1.1のトランザクション・セマンティクスとの完全な後方互換性を維持したまま非
HTTPのリクエストは、Java, JavaScript, PHP, Objective-Cなど 様々な言語やフレームワークを使って送信するサービス開発を、多々行ってきました。 でも、HTTPリクエストについてちゃんと知ってるかと言うとビミョーな感じで。 今回は、HTTPリクエストについて学んだので、その内容をブログに書きたいと思います。 HTTPリクエストの構成 HTTPリクエストは、大きく3つの部分に分かれるようです。 HTTPリクエスト行 HTTPヘッダー行 HTTPボディ部 GET通信では、上記のうち「HTTPリクエスト行」と「HTTPヘッダー行」を送信して、 POST通信では、「HTTPリクエスト行」と「HTTPヘッダー行」と「HTTPボディ部」を送信するようです。 具体的な構造は以下となっているようです。 HTTPリクエストの中身は、具体的には以下のような内容のようです。 (G
非同期リクエストを使用すると、広告を作成して、ブロックすることなく複数の広告リクエストを送信できます。リクエスト完了後に呼び出すURLを指定するか、またはリクエストのステータスを確認します。「広告、リファレンス」をご覧ください。 バッチリクエストは、広告を管理するための最も効率的な方法です。いくつかの一般的なリクエストを実行するために使用します。 非同期リクエスト例えば、非同期リクエストセットのステータスを取得するには次のようにします。 curl -G \ -d 'fields=name,success_count,error_count,is_completed' \ -d 'access_token=<ACCESS_TOKEN>' \ https://graph.facebook.com/v20.0/<REQUEST_SET_ID>これにより、非同期リクエストセット全体のステータスがJ
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