基調講演では、GitHubの新機能としてプロジェクトの依存関係を表示する「Dependency graph」や、このDependency graphにおいてパッケージやアプリケーションの対応や、依存関係にあるパッケージなどで脆弱性が発見された場合に通知してくれる「Security alerts」機能などが発表されました。 プロジェクトの依存関係を表示する「Dependency graph」 GitHub上で開発されているソフトウェアの多くは、ほかのプロジェクトで開発されているソフトウェア、パッケージ、アプリケーションなどを利用しています。 同社はこうしたプロジェクトの依存関係を「Code metadata」として保持しており、同社 データサイエンスチームのエンジニアリングマネージャのMiju Han氏によると、リポジトリの75%が何らかの依存関係を持ち、半分以上は10以上の依存関係を持ち、