WSL(Windows Subsystem for Linux)とは? Windows 10ではLinuxのプログラムを実行可能にする「WSL(Windows Subsystem for Linux)」が利用できる。当初、このWSLは実験的なβ版(当時の名称は「Bash on Ubuntu on Windows」)として提供されていたが、Windows 10 バージョン1709(ビルド16299)以降では正式なOS機能の一つとなっている。 現在ではLinuxシステムとの互換性も向上した他、Microsoft Store経由でのインストール、Ubuntu以外のディストリビューションの提供、コマンドプロンプトからWSLのコマンドを呼び出し可能になるなど、機能も向上している。 Linxu環境をエミュレーションするWSL WSLはWindows OS上でLinuxの実行環境を実現するサブシステムで
この文書について この文書は、連載記事「LXD 2.0: Blog post series」(日本語版目次)の一つである以下の記事を翻訳したものです。 https://www.stgraber.org/2016/03/30/lxd-2-0-image-management-512/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 コンテナイメージ 以前にLXCを使ったことがある場合、LXCの「テンプレート」機能を覚えているかもしれません。これは基本的には、コンテナのファイルシステムを作り、いくつかの設定を行う、シェルスクリプトでした。 ほとんどのテンプレートは、ローカルマシーン上で個々のディストリビューションのブートストラッピングを行うことで、ファイルシステムを作成Sしていました。これは時間のかかる作業であり、すべて
本番導入しようとして困った 某コンテストの予選の環境にLinuxコマンドの使えるホストが50個ほど必要だったので、LXD/LXCでまかなうことにした。 Failed to allocate directory watch: Too many open files とか Failed to allocate directory watch: Too many open files とかエラーが出て困っている人向け。 実験 環境 さくらのクラウド(CPU 1 Core, Memory 1GB, SSD 20GB) Ubuntu16.04 LXD 2.8 構築 $ sudo apt -y install software-properties-common $ sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-lxc/lxd-stable $ sudo apt update
κeenです。頭痛い。LXDがリリースされたようなので1つ記事をば。 LXDはLinuxで動く軽量仮想化コンテナ、LXCのラッパでREST APIとCLIが提供されています。 LXC、LXD共にUbuntuの開発元、Canonicalが開発しています。 LXCについては初期のDockerがバックエンドに使っていたので知名度もそこそこあるかと思いますが、 そのラッパであるLXDはこの度ようやく正式リリースされました。 既にDockerがあるのになぜわざわざ新たにLXDを使うんだって気もしますが、対象とするレイヤーが違います。 Dockerはアプリケーションコンテナ、つまりアプリケーションを動かすためのプロセスより強い分離環境を提供するために使われますが LXDはシステムコンテナ、つまり仮想マシンより軽い仮想化環境を提供します。 なのでファイルシステムはCopy on Writeしませんし一度
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