スラップ訴訟とは恫喝訴訟と呼ばれています。 相手を脅して、言論の自由を封殺することが目的の威嚇訴訟です。 自分の後援会つくりを任していた千葉県の建設会社がURともめたことへのあっせんを求められ、事務所全体で1200万円ものお金を受け取ったという疑いが発覚している甘利明元経済再生担当相。 最近はTPP交渉で目立っていた甘利氏ですが、もともと第一次安倍内閣の経済産業大臣を二期務めた大の原発推進議員で、まだ福島原発事故から一か月も経たない2011年4月5日、自民党内で原発を推進するために作られたエネルギー政策合同部会で、2002年のの東電の事故隠しについて 「私の予想をはるかに上回って改ざん件数が多かった (300 案件以上) 事も残念でしたが、臨界 (ウラン燃料が連続的に反応をする運転状態になる事) にかかわる事故が 2 件隠蔽されていた事は極めて遺憾な事でありました。 行政命令・行政指導に加