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ブックマーク / dobon.net (17)

  • TextBox(またはRichTextBox)で選択されている文字列の取得と設定

    TextBox(またはRichTextBox)で選択されている文字列の取得と設定テキストボックスで選択されている文字列の取得テキストボックス(またはリッチテキストボックス)で選択されている文字列は、テキストボックスコントロールのSelectedTextプロパティで取得できます。また、テキストボックスで選択されている開始位置はSelectionStartプロパティで、長さはSelectionLengthプロパティで取得ができます。文字列が選択されていない時、SelectionStartプロパティはカレット(カーソル)の位置(挿入位置)を示します。 例えば、TextBoxの内容が「ABCDEFG」で、「CDE」が選択されている時は、SelectedTextが「CDE」、SelectionStartが「2」、SelectionLengthが「3」となります 'TextBox1で選択されている文字

    TextBox(またはRichTextBox)で選択されている文字列の取得と設定
  • 目的の文字コードに合ったEncodingオブジェクトを取得する

    目的の文字コードに合ったEncodingオブジェクトを取得する例えばテキストファイルを文字列(String型)として読み込む時、そのテキストファイルの文字コードが何であるかによって、適切なエンコーディング(注)を選択する必要があります。そのエンコーディングを表すのが、Encodingオブジェクトです。適切なEncodingオブジェクトを選択してテキストファイルを読み込まないと、文字化けします。 注:「エンコーディング」とは、どのように文字列をバイト列に変換(エンコード)するかという方法のことです。なおここでは、バイト列を文字列に変換(デコード)する方法を含めて「エンコーディング」と呼ぶことにします。 同様に文字列をテキストファイルに書き込む時も、どのような文字コードで書き込むかによって適切なEncodingオブジェクトを選択する必要があります。 ここでは、目的の文字コードに合ったEncod

    目的の文字コードに合ったEncodingオブジェクトを取得する
  • アプリケーション(自分自身)を終了させる

    アプリケーション(自分自身)を終了させるここでは、Windowsフォームアプリケーションやコンソールアプリケーションで、自分自身のアプリケーション(あるいは、プログラム、プロセス)を終了させる方法について説明します。 なお外部のアプリケーションを終了させる方法は、「プロセスを強制的に終了する」で説明しています。 メインフォームを閉じるWindowsフォームアプリケーションの場合は、通常は、メインフォーム(メインウィンドウ)を閉じるとアプリケーションが終了します。 メインフォームとは、スプラッシュウィンドウなど一時的に表示されるフォームを除き、通常一番初めに表示されるフォームです。もっと具体的に言えば、アプリケーション開始時にApplication.Runメソッドに引数として渡したフォーム(VB.NETでは、スタートアップフォームに指定したフォーム)のことです。詳しくは、「フォームを連続して

    アプリケーション(自分自身)を終了させる
  • 新しいフォームを表示する

    新しいフォームを表示するここでは、メインのフォームから別のフォーム(例えば、設定ダイアログなど)を表示させる方法を紹介します。 まず表示したいフォームがまだプロジェクトに追加されていなければ、メニューの「プロジェクト」-「Windowsフォームの追加」などにより、フォームをプロジェクトに追加します。なおここでは"Form2"を追加したとします。 フォームの表示方法には、「モーダル」と「モードレス」の2種類があります。 モーダルフォームとして表示したときは、そのフォームが閉じられない限り、他のフォームの操作ができなくなります。多くのアプリケーションでは、設定を変更するダイアログを表示するとメインのウィンドウズは操作できなくなります(例えば、Visual Studioのメニューの「ツール」-「オプション」で、オプションダイアログを表示して確認してみてください)。これは、設定ダイアログがモーダル

    新しいフォームを表示する
    Itisango
    Itisango 2019/08/25
    “ShowDialogメソッドによりモーダルフォームとして表示した場合は、そのフォームが不要になった時にDisposeメソッドを呼び出し、リソースを解放しなければならない点に注意してください。”
  • 配列やコレクション内の要素を並び替える - .NET Tips (VB.NET,C#...)

    配列やコレクション内の要素を並び替えるここでは、配列やコレクション内の要素を並び替える方法を説明します。さらに、並び替えの方法を変更する方法も紹介します。 Array.Sortメソッドを使う基的には、配列の並び替えは、Array.Sortメソッド(.NET Framework 2.0以降では、Array.Sortジェネリックメソッド)で行います。コレクションの並び替えも、Sortメソッドです。 Array.Sortは、.NET Framework 4.5以降では、イントロソート(Introsort)アルゴリズムを使用し、計算時間は最悪でO(n log n)です。.NET Framework 4.0以前では、クイックソート(quicksort)アルゴリズムを使用し、計算時間は平均でO(n log n)、最悪でO(n ^ 2)です。 ArrayListやList<T>のSortメソッドも、内

    配列やコレクション内の要素を並び替える - .NET Tips (VB.NET,C#...)
  • DataGridViewの行が自動的に並び替えられるようにする

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 DataGridViewColumn.SortModeプロパティがDataGridViewColumnSortMode.Automaticの時(DataGridViewTextBoxColumnではデフォルト)は、ユーザーが列をクリックすると、その列の内容でデータが並び替えられます。DataGridViewのDataSourceプロパティに並び替えが可能なデータソースが設定されており、仮想モードでない場合は、ユーザーが並び替えを行った後に新しい行を追加したり、セルの値を変更しても、その都度自動的に並び替えられます(詳細は、下記補足)。 プログラムで並び替えを行うには、DataGridView.Sortメソッドを使用します。Sortメソッドで並び替えられた後も、SortModeプロパテ

    DataGridViewの行が自動的に並び替えられるようにする
  • 読み取り専用ファイルがあるときでもフォルダを削除する

    読み取り専用ファイルがあるときでもフォルダを削除する「フォルダを作成、削除、移動(名前の変更)する」で説明したように、Directory.Deleteメソッドを使うと、フォルダとそれ以下にあるすべてのファイルとフォルダを削除することができます。しかしこの時、削除するフォルダ以下に読み取り専用属性のファイルやフォルダがあると、例外UnauthorizedAccessExceptionをスローして、削除に失敗します。ここでは、この対策について説明します。 削除する前に読み取り専用属性を外す方法Directory.Deleteメソッドを呼び出す前に、削除するフォルダ以下にあるすべてのファイルとフォルダの読み取り専用属性を外しておくという方法が考えられます。以下に示すDeleteDirectoryメソッドでは、フォルダを削除する前に、そのフォルダ以下のすべてのファイルとフォルダを調べ、読み取り専用

    読み取り専用ファイルがあるときでもフォルダを削除する
  • DataGridView内のある行が新しい行(新規行)か調べる

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 DataGridViewのAllowUserToAddRowsプロパティがTrueとなっており、ユーザーが新しい行を追加できる場合、DataGridViewの最後の行は新しい行(新規行、*行)になります。 ある行が新しい行であるかを調べるには、DataGridViewRow.IsNewRowプロパティを使用します。IsNewRowプロパティがTrueならば、新しい行です。 また、新しい行の行インデックスは、DataGridView.NewRowIndexプロパティで取得できます。新しい行が無い場合は、-1となります。 以下に、現在のセルのある行が新しい行かどうか調べる例を示します。

    DataGridView内のある行が新しい行(新規行)か調べる
  • DataGridViewに新しく追加される行のセルの既定値を指定する

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 新しい列が追加された時に、そのセルの既定値(デフォルト値)となる値を指定するには、DataGridView.DefaultValuesNeededイベントを使用します。DefaultValuesNeededイベントではセルの値の既定値だけでなく、セルスタイルやReadOnlyなどのプロパティの既定値を指定することもできます。 次の例では、Column1列の既定値を0、Column2列の既定値を"-"に設定しています。 'DefaultValuesNeededイベントハンドラ Private Sub DataGridView1_DefaultValuesNeeded(ByVal sender As Object, _ ByVal e As DataGridViewRowEventArg

    DataGridViewに新しく追加される行のセルの既定値を指定する
  • DataGridViewの行の背景色が交互に別の色になるようにする

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 DataGridViewの各行が交互に別の背景色となるようにするには、DataGridView.AlternatingRowsDefaultCellStyleプロパティを使用して奇数行のセルスタイルを設定します。なお、セルスタイルに関する知識の無い方は、まずは「DataGridViewにセルスタイルを設定する」をお読みください。 奇数行の背景色が黄色、偶数行が水色になるようにするには、次のようにします。

    DataGridViewの行の背景色が交互に別の色になるようにする
    Itisango
    Itisango 2019/07/22
    DataGridView.AlternatingRowsDefaultCellStyleプロパティを使用して奇数行のセルスタイルを設定します。
  • 「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示する .NET Tips C#, VB.NET, Visual Studio

    「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示するOpenFileDialogクラスを使うことにより、「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示させることができます。 OpenFileDialogクラスの簡単な使い方を以下に示します。(ここでは説明のために、ShowDialogメソッドを呼び出す前にいろいろなプロパティを設定していますが、デフォルトでよい場合は必要ありません。) 'OpenFileDialogクラスのインスタンスを作成 Dim ofd As New OpenFileDialog() 'はじめのファイル名を指定する 'はじめに「ファイル名」で表示される文字列を指定する ofd.FileName = "default.html" 'はじめに表示されるフォルダを指定する '指定しない(空の文字列)の時は、現在のディレクトリが表示される ofd.InitialDirectory = "

    「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示する .NET Tips C#, VB.NET, Visual Studio
  • DataGridViewの列にボタンを表示する

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 DataGridViewの列にボタンを表示するには、DataGridViewButtonColumnを使用します。 ボタンに表示されるテキストは、そのセルに表示されるテキスト(つまり、FormattedValueプロパティで取得できる文字列)となります。ただし、DataGridViewButtonColumn.UseColumnTextForButtonValueプロパティをTrueにすると、DataGridViewButtonColumn.Textプロパティに設定したテキストが全てのボタンに表示されるようになります。 以下に、DataGridViewにボタンの列を追加する例を示します。全てのボタンのテキストを「詳細閲覧」としています。

    DataGridViewの列にボタンを表示する
    Itisango
    Itisango 2019/07/22
  • DataGridViewの行ヘッダーに行番号を表示する

    注意:DataGridViewコントロールは、.NET Framework 2.0で新しく追加されました。 行ヘッダーに文字列を表示する方法は、こちらで紹介しました。そこで紹介したように、行ヘッダーセルのValueプロパティに行番号を指定する方法があります。ただしこの方法では、行が削除されたり、並び替えが行われたりした時に、その都度Valueプロパティを設定しなおす必要があります。 このような方法以外に、DataGridViewのRowPostPaintやCellPaintingイベントハンドラなどを使ってヘッダーに文字列を描画する方法があります。ここでは、CellPaintingやRowPostPaintイベントを使用して行ヘッダーに行番号を表示する方法を紹介します。 CellPaintingイベントハンドラで描画するCellPaintingイベントハンドラでは、DataGridView

    DataGridViewの行ヘッダーに行番号を表示する
  • DataGridView - .NET Tips (VB.NET,C#...)

    DataGridView編メニュー全般DataGridViewの現在のセルを取得、または変更する DataGridViewの指定したセルを編集できないようにする 条件に応じてセルを編集できないようにする DataGridViewの一番下の新しい行(新規行)を非表示にして、ユーザーが新しい行を追加できないようにする DataGridView内のある行が新しい行(新規行)か調べる DataGridViewの行をユーザーが削除できないようにする 条件に応じてユーザーが行を削除できないようにする 指定した列がDataGridViewに存在するか調べる DataGridViewの列や行を非表示、または削除する DataGridViewの列の幅や行の高さをユーザーが変更できないようにする DataGridViewの列の幅や行の高さを自動的に調整する DataGridViewの指定した列や行を固定してス

  • コントロールの配列を作成する

    コントロールの配列を作成するここでは、幾つかの方法を紹介します。適当な方法を選択してください。 動的にコントロールの配列を作成する通常は、動的にコントロールオブジェクトの配列を作成するのか最も良い方法でしょう。なお、コントロールを動的に作成する方法は、こちらで説明しています。 フォーム(Form1)にボタンコントロールの配列を作成し、ボタンをクリックするとそのボタンのTextを表示する例を以下に示します。ここではフォームのLoadイベントハンドラでボタンコントロールの配列を作成していますが、コンストラクタの適当な位置で行っても結構です。 'ボタンコントロール配列のフィールドを作成 Private testButtons() As System.Windows.Forms.Button 'フォームのLoadイベントハンドラ Private Sub Form1_Load(ByVal sende

    コントロールの配列を作成する
  • DOBON.NETプログラミング道 - DOBON.NET

    DOBON.NET プログラミング道「DOBON.NET プログラミング道」では、まだまだプログラミング勉強中の私「どぼん!」が、Microsoft .NET Framework、VB.NET、C#、Visual Basic、Visual Studio、インストーラなどについて調査、研究した結果を発表させていただいています。 .NET Framework研究.NET プログラミング Tips.NET Frameworkプログラミング(主に Visual Basic .NET と C#)で役に立ちそうな小技を、ソースコードとサンプルを交えて紹介。 メールマガジン「.NETプログラミング研究」.NET FrameworkプログラミングのTipsやFAQなどをメールマガジンでお届け。 DoboWikiASP.NET無料ホスティング紹介ASP.NETが使える完全無料のホスティングサービスに関する情

  • 現在の日時を取得する

    現在の日時を取得するローカル時刻をDateTimeオブジェクトで取得するコンピュータ上の現在の日時をローカル時刻(現地時刻、現地時間、地方標準時)で取得するには、DateTime.Nowプロパティを使います。DateTimeオブジェクトとして取得できます。 また、今日の日付を取得するには、DateTime.Todayプロパティを使います。この時取得できるDateTimeオブジェクトは、DateTime.Nowプロパティで取得できるDateTimeの時刻が「00:00:00」になったものです。 .NET Framework 2.0以降では、これらのプロパティで取得できるDateTimeオブジェクトのKindプロパティはLocalになります。

    現在の日時を取得する
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