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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (4)

  • 厚生労働省の若手提言と長時間労働 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    少し古くなりましたが、7月28日に厚生労働省の若手プロジェクトチームによる提言の報告会が開催され、新聞各紙で報じられました。毎日jpから。 厚生労働省の若手職員のプロジェクトチーム(PT)は28日、省改革の提言などを長昭厚労相らに報告した。幹部の指導力に関する職員アンケートでは、48%が政務三役に「おごりを感じている」と答えた。同省の組織目標に「『おごり』の一掃」を掲げた長氏を皮肉るような結果に、山井和則政務官が「政治主導って、厚労省の職員にとっていいのか悪いのか?」と気にする場面もあった。 アンケートは3200人の職員を対象とし、約750人が回答した。政務三役について「納得のいく指示がある」と答えた職員は2・9%にとどまるなど、民主党政権の「政治主導」ぶりに、多くが疑問を抱いている様子が浮き彫りとなった。 また、六つのテーマに沿って報告された省改革の提言のうち、「業務改善・効率化」の

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    Itisango 2010/08/05
  • 態度が悪いからクビ! - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    一部事業が仕分けられてしまった(独)労働政策研究・研修機構(JILPT)が実施した「個別労働関係紛争処理事案の内容分析―雇用終了、いじめ・嫌がらせ、労働条件引下げ及び三者間労務提供関係―」という調査結果がJILPTのウェブサイトに掲載されています。事業仕分けどおりだとこういう研究成果の普及は廃止されてしまうんですよね。やめてくれえ*1。 さてこの調査ですが、全国の47都道府県労働局のうち4局において2008年度に取り扱ったあっせん1,144件の個別の記録を分析したというJILPTならでは(ではないかと思うのですが)のもので、「4局については明らかにできないが、全国的なバランスと都道府県規模等を考慮して選定したもの」で、「同時期における全国のあっせん申請受理件数8,457 件の約13.5%に相当する」とのことです。1,000件を超える記録すべての全体を通読したうえで分類、分析を行ったというま

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    Itisango 2010/06/16
  • 労働政策研究・研修機構、仕分けられる - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    現政権の最大イベント、「事業仕分け」第二弾がはじまり、労働政策研究・研修機構(JILPT)も日仕分けの対象となりました。機構全体が仕分けられたわけではなく、行政刷新会議のサイトによれば(1)労働行政担当職員研修(労働大学校)、(2)労働政策研究(職業情報・キャリアガイダンスツールの研究開発)、(3)成果普及等、この3つが仕分けられた模様です。結果はと申しますと、asahi.comによれば… 労働政策研究・研修機構については、ハローワーク職員らへの労働大学校の研修事業は「国などが実施し事業規模を縮減」。機構の労働政策研究・成果普及事業は「一定の役割を終えたため廃止」との結論が出た。 http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY201004230202.html 日経によりますと… 労働政策研究・研修機構の手掛けるキャリアガイダンス事業に関しては

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    Itisango 2010/04/23
  • 濱口桂一郎『新しい労働社会』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    「キャリアデザインマガジン」第88号に掲載した書評を転載します。著者から「辛口の批評を」とのリクエストをいただいておりましたので、辛口に心がけたつもりです。…が、著者にとってはメンバーシップ型の支持者からこの程度の論評がなされることは想定の範囲内だったかもしれません。 新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書) 作者: 濱口桂一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/22メディア: 新書購入: 18人 クリック: 401回この商品を含むブログ (84件) を見る 労働問題が世間の耳目を大いに集めるようになったのは、安倍内閣が発足した2006年頃からだろうか。以来今日に至るまで「格差」や「ワーキングプア」などが確たる検証もなしに政治的に喧伝され、「日雇い派遣」や「年長フリーター」、「均等待遇」などをめぐって印象論や感情論がばかりが先走り、不安定な政情の中で政策も右往

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    Itisango 2009/09/09
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