【本の概要】◆今日ご紹介するのは、『暮しの手帖』編集長である松浦弥太郎さんが、自らの思考法について述べた1冊。 松浦さんのご本は、私は本書が初めてだったのですが、ユニークな考え方にはちと驚かされました。 アマゾンの内容紹介から。「なぜ、なに、なんだろう」と考える。ゆたかに働き、ていねいに生きるための極意。『暮しの手帖』編集長が説く、すべての人に役立つ「仕事と生活」の指南書。 今回は特に、松浦さんの「思考術」で「これは!」と思うモノを7つ挙げてみましたので、ご覧ください。 いつも応援ありがとうございます! 【7つの思考術】■1.あきらめずに考え続ける 僕がなんとも惜しいなあと思うのは、あと少しというところであきらめてしまう人。「あと5秒、あと10秒考え続ければいいのに、どうしてそこで『無理』だと決めつけてしまうのだろう?」 まわりを見ていると、そうした人はたくさんいて、実にもったいないと感じ