<英リバプール大学とオランダのマーストリヒト大学が行った研究で、適度にアルコールを摂取すると、外国語を話す能力が向上するとの研究成果を発表した> 「酒の上のから元気」を意味する英語の慣用句に"Dutch courage"(直訳すると「オランダ人の勇気」)という言葉がある。 これは17世紀ヨーロッパの三十年戦争の頃、イングランド兵が戦闘前にオランダ製のジンを飲んだ故事に由来するが、英国とオランダの共同チームはこのほど、飲酒が脳に及ぼす影響により外国語を話す能力が向上するとの研究成果を発表した。少なくとも外国語の話者には、酒の上のから元気がプラスにはたらくと言えそうだ。 テストの手法 英リバプール大学の研究者らがオランダのマーストリヒト大学と共同で行った研究で、英国精神薬理学会が発行する学術誌に論文が掲載された。 研究チームによるテストは、ドイツ語を母国語とし、最近オランダ語の会話と読み書きを
私は、サンフランシスコに住んでいたことがあって、インフラの勉強していたのですが、当時勢いで応募したインターンに受かり、その後エンジニアとして働いていました。日本人はもちろん一人で、プリセールスからJava のコーディング、テスト、サポート、ドキュメントまでの一連を日本語にローカライズする仕事をしていたのですが、その時の試行錯誤で(失敗もしくは成功から)学んだことをログしていきたいと思います。 当時はほんといろんな面で初心者・経験なしだったので、当たり前のことを書いていたらすみません、、、 当時のタスクの一つとして、QA がありました。仕様でない動作を見つけたら、バグ管理のシステムに入力し、担当の人に修正してもらい、修正を確認するというものです。 当時英語は問題なくできていたのですが、やはり「説明」となると急にハードルが上がりました。始めは、ほんと何にもQAに関する知識もなかったので、一生懸
ツイッターのユーザーが自分のホームページを開くと、画面の上部にボックスが表示される。その中には、グレーの文字でこう書かれている。「Who to follow(フォローすべき人)」と。 この「Who」の使い方は文法的に正しいのか? もちろん、間違っている。 多数のツイッターユーザーが、青いチェックマークの入った認証済みアカウントを持つ人たちを含め、文法上のこの誤りに不満を表明している。ツイッターの広報担当者ブリエル・ビラブランカ氏によると、社内で検討した結果、これらの「Whom派」は健闘したものの、より自然なリズムが選ばれ、「Who派」が勝利したという。ヘミングウェイの小説「For Whom the Bell Tolls(誰がために鐘は鳴る)の言い回しを借りれば、いわば「The Bell Tolls for ‘Whom’(『Whom』への弔鐘)」だ。 こうした文法に無頓着な行為に納得で
日本人は英語ができないことを、疑う者は少ないだろう。 その理由を簡単に調べてみたところ歴史的背景から言語学上の違い、果ては脳科学まで言い訳がズラリと並んでいる。 だが海外で語学学校を経営している方にお話を伺うと、全く違う回答が出てきた。日本では「先生も英語ができないから、生徒も英語ができるわけない」というのだ。 確かに少し前、高校の英語教員でもTOEICスコアが620点しかないと話題になった。データソースをもう少しマトモな国の調査に拠っても中学教員で730点超えは3割を切る。あれだけ単語や文法の授業をみっちりやる教育を受けているにも関わらず、なぜ教師のスコアが惨憺たる結果になってしまうのか? とさらに経営者へ質問してみたところ「発音ができないんです。発音ができなければ、TOEICのスコアも上がらないので」と即答された。 発音ができなければ、TOEICのリスニングスコアが取れない 「発音がで
前回、好評いただいた5文型に分ける→意味が分かる!英文最速理解の秘密を公開の続編です。 学校の授業や予備校・参考書などで長年間違って教えられている英文法というのがあります。また「半分正しい」など不完全なものをそのまま教えてしまっているものもあります。文法とは読んで字の如く「文を作る法則(ルール)」です。間違いや不完全のまま教えられていてはすでにルールとして使えません。 今回はその中でも特に重要でありながら間違えて(不完全に)教えられている英文法4つを厳選して紹介し、正しい文法を分かりやすく解説します。 1.「SVOCではO=C」は不正解⇒「SVOCでは、O→Cが主語・述語になる」が正解。 Tom calls me Jun.(トムは私をジュンと呼ぶ。)であればO=Cでしょう。確かに合っています。 しかし、Tom made me buy a book.(トムは私に本を買わせた。)ではme=bu
GithubのPRや海外Slackチャンネルでチャット、はたまた英語圏のエンジニアとやりとりする等、英語で文章を書くことはしばしばあります。そんな時、自分がよく使っている方法について書きます。 先に一番大事なこと 大事なことは、英語はあくまでもツールだということです。伝えたい内容が重要であり、英文を書くことに時間かけることはエンジニアにとって不毛です。 よっぽど英語が得意な人でないかぎり、一から英作文すると時間がかかって本質的でないところで時間を消費するということです。 なので一から文章を考えるのでなく、なるべく"型"を知ることがポイントだと考えています。それを踏まえた上で御覧ください。 文章を書く アルクの英辞郎とGoogle, Githubを組み合わせる 恐らく多くの人がGoogle翻訳などを使って英文を作っているかと思うのですが、アルクの英辞郎と組み合わせるともっとはかどります。理由
夏目漱石が英語教師をしていたとき、”I love you”を「我、君を愛す」と訳した生徒に対し、「日本人はそんなことは言わない。『月が綺麗ですね』とでも書いておきなさい」と言ったという有名なエピソードがあります。(今でこそ「愛してる」という表現は日本でも市民権を得ていますが) このように、たとえ直訳できてもその文化的背景の違いから全く違う意味に捉えられたり、場合によっては無礼にあたることもあります。特にビジネスシーンでは無礼のないようにしたいものですよね。 そんな英語に直訳すると勘違いされてしまうフレーズや、英語には存在しない日本語独自の表現の、ネイティブ風な言い回しをご紹介します。 1.「お疲れさまです」 社内の同僚に向けて毎日のように使うフレーズの代表格が「お疲れさまです」でしょう。同僚の労をねぎらう日本ならではのフレーズですが、このような文化は英語圏にはなく、直訳して”You mus
短時間で効果的に英語とプログラミングを同時に勉強したい、となったらその方法として「英語でプログラミングの本を読むこと」がある。ただこれで私は何度も失敗した。失敗の原因は「本選びが悪い」に尽きるが、その主な理由として3つある。 英語が難し過ぎると訳が分からず頭に入らない。単に英語の字を目で追ってるだけ状態に入る。ネイティブとか英語上級者向けの本とは区別するべき。 プログラミングなどの技術書は陳腐化が激しく、その本を読む価値がたった数年で激しく減少する。「今さら○○に関する技術の本読んでもな。。」という気持ちで読んでも効果無い。 英語の初心者が苦労してさんざん読んだ後で「これダメだわ」となったときの労力、コスト、時間の損失がデカい。これは避けたい。 数々の失敗の末に辿り着いた結論は、英語とプログラミングを同時に勉強するなら「Practical Object-Oriented Design in
今の会社はシンガポールのスタートアップで小さい会社ながら世界各国から人が集まり、会議、メール、ランチ中の小話まで全て英語で行われている。で、そんな会社になぜかほとんど英語ができないながら、入社してきた人がいる。 彼はアフリカ出身のTで母国語はフランス語だ。いったいどういう経緯ではるばるアフリカからアジアのシンガポールまで来たのかは正直私もまだよく分かっていない。出会ってから半年ほどになるが、なにより英語があまりできないから、そのような基本的なコミュニケーションがまだ取れていないのだ。でもこの「できなければ即クビ」が多いシンガポールのスタートアップにおいて、Tはクビになどならずに非常に重要な仕事を着々とこなしている。 Tが入社する前、会社に必要な技術があってその求人応募の広告を出した。すごくカンタンに言うとAとBとCの技術ができる人を求む。という感じだ。 で、来た候補者はざっと以下の感じだっ
“everyone” と “everybody”、“have to” と “must” など、これらの意味はよく似ていますが全く同じというわけではありません。でも、何となくの感覚でどちらかを選んではいませんか? こうした言葉の違いを理解できれば、英語でも微妙なニュアンスまで正しく表現できるようになるでしょう。 そこで今回は、日本人が間違えやすい「似た意味合いを持つ言葉のニュアンスの違い」を説明していきたいと思います。 どちらも「みんな」「誰でも」という意味がありますね。 違いは、“everybody” はくだけた会話で用いられるということ。あえて日本語で使い分けるなら、“everyone=みなさん”、“everybody=みんな” という感覚でしょうか。 また、あとに「of+複数名詞」がくる場合は、“everybody” は用いず “every one” を用います。またこの場合、表記は
An in-depth article on how to style the contents of the SVG <use> element and overcome some challenges it brings. One of the most common use cases for SVG graphics is icon systems, and one of the most commonly-used SVG spriting techniques is one that uses the SVG <use> element to “instantiate” the icons anywhere they are needed in a document. Instantiating icons or any other SVG element or image u
本日、以下のような文章を読んだ > I was suffered from ~ ~の部分には遭遇した諸問題について書いてあったので、この文章は「苦しめられた」と言いたいのだと推察できた。ただ、残念な事に、be suffered というのは多分現在ではほとんど使わないし、意味が若干違ってくると思う(詳しくは検索してきて!) sufferと言う言葉は「苦しむ・被る」という意味なので、受け身にすれば「苦し『められる』」という意味になるのではないか、というつもりだったのはないかと推察するが、sufferはすでに受け身の意味なので、I sufferですでに何かに苦しめられているのであり、これをさらに受け身にする必要はない。 > I had to suffer from having to deal with spaghetti code とかなら、「スパゲッティコードに立ち向かわなくてはいけなかった
年間250万人近くの方が受けるTOEICテスト。多くの日本企業がこのTOEICの点数を、英語の基礎スキルチェックの指標にしているため、海外志向の強いビジネスパーソンにとって高得点を取得することは、海外で働く第一歩となっています。しかしながら、 「TOEICと聞くだけで、気分が落ち込む。でも、目標のスコアがある」 このようにおっしゃる方は非常に多いです。もしこの状態から脱出したいならば、英語学習コンシェルジュのporpor(ぽるぽる)としてもしられる渡邉淳先生と一緒に集中的に取り組んでみませんか? ※扱う教材は、コスモピアより出版されている『超リアル模試600問』です。受講される際に同書を用意していただけるとより効率よく学べますので、ぜひご用意下さい ※授業は基本的に自前の予習がなくても受講できるようなプログラムで構成しておりますので、ぜひ気軽に受講してみて下さい ■3カ月でTOEIC200
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OmegaT は、 Windows、 macOS、 Linuxで動作するフリーの翻訳メモリアプリケーションです。そして、プロ翻訳者向けのツールです。OmegaT は、自動的に翻訳するわけではありません(これを行うソフトウェアは「機械翻訳」と呼ばれます。OmegaTは一部の機械翻訳プログラムまたはインターネットサービスに接続して利用できます) OmegaT は、自由なソフトウェア(free software)です。つまり、ユーザーが自由にダウンロードでき、わずかな制約の下で使えます。ユーザーは、自由にコピーし、他の人々に配布することもでき、さらに自分のニーズにあわせて改変することもできます。フリーソフトウェアのより詳細な説明は、Free Software Foundation のWebサイトにあります。
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Tweet Pocket 英語には、未来を表現する方法として “will” や “be going to” があります。 これは、みなさんも中学校の英語の授業の時に、学んだことがあると思います。ところが、will = be going to と習いましたが、実は、ちょっとした違いがあります。 映画で有名なセリフ、「結婚してくれないか?」と言うときに、Will you marry me? (ウィルユーメアリーミィー)とありますが、こちらをAre you going to marry me? だと意味がおかしくなるからです。 あなたにはこの違いが分かりますか?今回は、will と be going to の違いについてまとめました。 最後に簡単なテストもありますので、そちらも楽しんでやってみて下さい。 willの使い方 ①単純に未来について表現する あらかじめ決まっている予定ではなく「予測」を
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