「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換のLinuxディストリビューション「CentOS Linux」の開発が2021年で終了するという衝撃のニュースが発表されました。 既にご存知の方も多いと思いますが、CentOS8のサポートが2021年12月31日で終了するとアナウンスされたのです。CentOSは、無償で利用できる“RHELクローン”の中でも特に人気があることから、その予想外の終了は、利用者に対して大きな衝撃となっています。 これまでCentOS8を採用していた企業では、今後バグフィックスやセキュリティ修正などがリリースされないことが決定されましたので、このままCentOS8を使い続けることは選択肢としてはなくなりました。あと、半年で移行先を決めなければなりません。 同プロジェクトはCentOS Streamへの移行を勧めていますが、何故こうなってしまったの