
HTMLやCSSには、ユーザーインタラクション(ユーザー操作)を無効化するための方法がいくつか存在します。たとえば、マウスやタッチ操作を無効化したいときはCSSでpointer-events: noneを要素に指定するなど、制御したいユーザー操作によってさまざまです。 カルーセルやモーダルなユーザーインターフェイス(UI)では、非アクティブな要素が操作されないように「画面には表示されているが、あらゆるユーザー操作を受け付けない状態」にしたい場合があります。具体的には、以下のユーザー操作を無効化します。 マウスやタッチ操作を無効化したい テキスト選択を無効化したい キーボードフォーカスをあえて無効化したい 音声読み上げをあえて無効化したい 必要なプロパティや属性を複数指定することが考えられますが、そのようなときに役立つのがinertイナートと呼ばれるHTMLのグローバル属性です。 inert
仮想化システム「Docker」を開発するDocker社は、2023年3月16日に「Docker Free Teamsプラン」の廃止を発表していました。ところが、2023年3月24日には方針を変更して「Docker Free Teamsプラン」を引き続き提供することを発表。同時に、廃止発表後に有料プランに移行したユーザーに対して返金対応を行うことも明らかになりました。Docker社の無料プラン廃止を巡る発表は二転三転しており、開発コミュニティに混乱をもたらしています。 We're no longer sunsetting the Free Team plan | Docker https://www.docker.com/blog/no-longer-sunsetting-the-free-team-plan/ 2023年3月14日に、Docker Hubを組織で利用しているユーザーに対して
何が大変か? VSCodeはMSが作っているだけあってTypeScript統合がほぼ整っており、特に設定を頑張らなくてもそのままIDE機能が効くことが多いです。現代の多くのJavaScriptプロジェクトはこれで事足ります。 しかし、これには例外があります。Reactの実装は現時点ではFlowで書かれています。FlowはTypeScriptと同様のコンセプトを持つAltJS言語です。FlowはReactと同じくMeta(Facebook)製であるため、これまでReactでFlowが使われてきたのは一定の合理性があると言えるでしょう。 Flowの拡張子が *.js であることから、TypeScriptのIDE機能はFlowのソースコードに対しても反応します。文法が似ていることもあり、Go To Definitionなどの機能もある程度までは動作しますが、完全ではありません。また、エラー表示が
関連キーワード プログラマー | プログラミング Webサイトの構築やWebアプリケーションの開発に使われる主要技術が、マークアップ(文章構成)言語の「HTML」、スタイルシート(表示制御)言語の「CSS」、スクリプト(簡易プログラム)言語の「JavaScript」だ。一般的なWebサイトは、これらの組み合わせで構築されている。 HTMLがプログラミング学習に“最適”な理由はこれだ HTMLは前述の通り、厳密にはプログラミング言語ではなくマークアップ言語だ。それでもHTMLをプログラミング学習の入り口として挙げる専門家は少なくない。著名な開発者であり、Googleのプリンシパルデベロッパーアドボケートであるケルシー・ハイタワー氏によると、その理由は ほとんどの人が頻繁にWebサイトを閲覧しており、既にある程度の“経験”があるから だ。HTMLのソースコードの記述は、最低限のHTMLの知識が
JavaScriptでウインドウサイズを取得する場合、取得する箇所により関数(命令)が異なります。 一般的なスマートフォンでも下記のJavaScriptで画面サイズやブラウザサイズを取得することができます。 サンプルは全てライセンスフリーとしていますので、改変や再配布も自由です。(コメントを残していただけると幸いです) ただし、動作の保証は一切行っておりませんのでご理解の上、ご利用ください。
HTML DOM APIWindowインスタンスプロパティcachesclosedcookieStorecredentialless Experimental crossOriginIsolatedcryptocustomElementsdevicePixelRatiodocumentdocumentPictureInPicture Experimental event 非推奨; external 非推奨; fence Experimental frameElementframesfullScreen 非標準 historyindexedDBinnerHeightinnerWidthisSecureContextlaunchQueue Experimental lengthlocalStoragelocationlocationbarmenubarmozInnerScreenX 非標準 m
グローバルの setTimeout() メソッドは、時間切れになると関数または指定されたコードの断片を実行するタイマーを設定します。 setTimeout(code) setTimeout(code, delay) setTimeout(functionRef) setTimeout(functionRef, delay) setTimeout(functionRef, delay, param1) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2, /* … ,*/ paramN) functionRef タイマーが満了した後に実行する関数。 code 関数の代わりに文字列を含める代替構文も許容されており、タイマーが満了したときに文字列をコンパイルして実
初めに Team DELTA の三浦です。 昨年のアドベントカレンダーでweb 制作から開発領域に足を踏み出している話を書きました。 React で書かれたスマートクリニックシステムの UI 調整をメインでやっています。 アドベントカレンダー以降も Team DELTA として情報発信していくぞ!ということで、今週は、自分が UI 調整をする中で気づいた、マークアップで気をつけたいことの記事を書きました。 どんな人に読んでほしいか まずは自分(戒めも込めて) そして、どちらかというとサーバー側をメインで書いていて、あまりマークアップに触れてこなかったという方にも、参考になる部分があれば幸いです。 どんな内容か なるべく適切なタグを使おうというテーマです。WAI-ARIA のようなアクセシビリティには細かく踏み込んでいません。 誤っている内容があれば、(優しめに)ご指摘いただきたいです! H
WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理を橋渡しするAPI「JSPI」、Google V8が実験的に実装 Google Chromeなどに組み込まれているJavaScript/WebAssemblyエンジンのV8の開発チームは、WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理の橋渡しを行うAPI「JavaScript Promise Integration API」(JSPI)を実験的に実装したことを明らかにしました。 最近のモダンなWeb APIの多くが非同期型になっており、APIを呼び出した後も別の処理が可能で、呼び出し先の処理が完了すると通知されるようになっています。 非同期処理のAPIでは、呼び出し時には結果が返る代わりに、将来の処理完了時に値が提供されるPromiseオブジェクトを返しますが、WebAssemblyではPromiseの操作ができないため、非
名前¶ HTML::FillInForm - HTML フォームにCGIデータをすまわせる 説明¶ このモジュールは、前のページのHTMLフォームからのデータを HTMLの input や textarea や select タグに自動的に挿入します。 HTML::Parserのサブクラスであり、HTML::ParserでHTMLを解析し、値をフォームタグに挿入します。 有益な適用例の一つは、ユーザーがHTMLフォームを、必要事項を埋めずにサブミットしたら、 HTML::FillInFormは、全てのフォーム要素がサブミットされた内容を含んでいる状態で、 HTMLフォームを再表示するのに使われえます。 概要¶ この例では、$htmlForm に入っているHTMLフォームに、$qの中に入っているCGIパラメータで埋めます。 たとえば、以下では、どの"name"テキストフィールドの値も"Joh
現在のWebでは、セキュリティ上レスポンスヘッダで色々なものを指定します。Webデベロッパーは個別に指定しなければなりません。 そこで、セキュリティ関連のヘッダを推奨デフォルト値に設定できるようにする「Baseline ヘッダ (Opt-into Better Defaults)」が、GoogleのMike West氏によって提案されています。 まだたたき台であり、これからW3CのWebAppSec WGで議論されている予定になっています。 Baseline ヘッダ 次のようにレスポンスヘッダを指定します。 Baseline: Security=2022これは、次のヘッダを送信するのと同様です。 Content-Security-Policy: script-src 'self'; object-src 'none'; base-uri 'none'; require-trusted-ty
イベントとは、何か重要なことが起こった際にブラウザーから発行されるシグナルであり、開発者はレスポンスとしてコードを実行することができること。 イベントハンドラーを設定するには、 addEventListener() (および removeEventListener() )やイベントハンドラープロパティを使用すること。/li> インラインイベントハンドラー属性、およびそれらを使用すべきではない理由。 イベントオブジェクト。 イベントは、あなたがプログラミングしているシステムで発生するものです。イベントが発生すると、システムは何らかのシグナルを発生(または「発火」)させ、イベントが発生したときに自動的にアクションが実行される(つまり、何らかのコードが実行される)メカニズムを提供します。 イベントはブラウザーウィンドウの内部で発生し、そこに存在する特定のアイテムに結び付けられる傾向があります。こ
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