社内交流会でLTをする機会があったので「ユビキタス言語」についてDDD本を再度読みなおしてみました。 speakerdeck.com 最近、「DDDは負け犬」みたいな話が少しバズりましたが、ユビキタス言語=ユーザの言葉と解釈するのはあまりに勿体無いのではないかなと思います。 ユビキタス言語はより良い・深いモデルを探求するために必要なものです。 スライドの補足 第2章はスライドに書いたことよりも、もっと多くのことについて言及されています。 ここでは、それらの省略してしまった部分を補足しつつ、スライド構成の今ひとつだった部分を正したいと思います。 まず、第2章最初の一文 しなやかで知識豊富な設計を行うには、用途の幅広い、共有されたチームの言語と、その言葉を使った活発な実験が必要である。 – 書籍「ドメイン駆動設計」(p.24) 省略しようがないくらいに、この一文に詰まっているのですが、スライド