最近見かける新しいライセンスについて - Kengo's blog
Elastic社のブログをきっかけに、最近見かける新しいライセンスについて個人的に調べてみた。私は専門家ではないので要注意。公開情報も隅々まで追えているわけではないし。 なお一部ライセンスはOpen Source Initiative (OSI)による承認を受けていないので、ここではオープンソースライセンスではなく単に「ライセンス」と書くことにする。 新しいライセンスが誕生している背景 従来のオープンソースライセンスが再頒布以外の利用をあまり想定していなかった。 Open-core modelないし完全オープンソース戦略を採る企業が自衛策を必要とした。 既存のライセンスが難解なため、理解しやすいライセンスが求められた。 OSS活動を収入に繋げるためのモデルが試行錯誤されている。 新しいライセンスを導入しているプロジェクト（一例） プロジェクト ライセンス Elastic SSPLと独自ライ
crontab を置き換えるための systemd の unit の書き方入門 - @znz blog
systemd で crontab を置き換えるための最低限の設定の書き方を紹介したいと思います。 今回はまず crontab での @reboot (起動時に1回だけ実行される) 相当の処理をできるようにしたいと思います。 確認環境 Ubuntu 18.04 LTS 最小限の unit ファイル例 sudoedit /etc/systemd/system/hello.service などで作成します。 ini ファイル形式で、 最低限の設定は [Service] セクションに書きます。 Type のデフォルトは simple でデーモンを想定しているので、 すぐに終了するコマンドの場合は Type=oneshot にしておきます。 ExecStart が実際に実行するコマンドです。 コマンドはフルパスで書く必要があります。 出力は systemd journal に送られるので、 cro
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