Section: Linux Programmer's Manual (7) Updated: 2020-11-01 Index JM Home Page roff page 名前 standards - C と UNIX の標準規格 説明 多くのマニュアルページの「準拠 (CONFORMING TO)」の章は、 そのページに記載されたインターフェースが準拠する 各種の標準規格を示すものである。 以下にこれらの標準規格の簡単な説明を記す。 V7 バージョン 7 (第 7 版とも呼ばれる) UNIX。 1979 年に AT&T/Bell Labs によりリリースされた。 この時点以降、 UNIX システムは BSD と System V の二つの系譜に分かれた。 4.2BSD カリフォルニア大バークレー校 (the University of California at Berkeley)
Section: Linux System Administrator's Manual (8) Updated: Juli 31, 2001 Index JM Home Page roff page 名前 shutdown - システムを終了させる 書式 /sbin/shutdown [-t sec] [-arkhncfF] time [warning-message] 説明 shutdown はシステムを安全に終了させる。 ログインしている全てのユーザにはシステムが終了する旨が通知され、 新たな login(1) プロセスは生成されなくなる。 shutdown はシステムを直ちに終了させることも、 また指定した時間の経過後に終了させることもできる。 実行中の全てのプロセスには、 まず SIGTERM シグナルが送信され、 システムの終了が通知される。 これによって、 vi(1) のよう
Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2017-09-15 Index JM Home Page roff page 名前 flock - オープンされたファイルに対するアドバイザリロックの適用、解除を行う 書式 #include <sys/file.h> int flock(int fd, int operation); 説明 オープンされたファイルにアドバイザリロック (advisory lock) の適用 や解除を行う。 ファイルは fd で指定する。引数 operation には以下のいずれか一つを指定する: LOCK_SH 共有ロックを適用する。 指定したファイルに対して、 一つ以上のプロセスが同時に共有ロックを保持することができる。 LOCK_EX 排他ロックを適用する。 指定したファイルに対して、 ただ一つのプロセスだ
Section: Linux Programmer's Manual (7) Updated: 2020-11-01 Index JM Home Page roff page 名前 inotify - ファイルシステムイベントを監視する 説明 inotify API はファイルシステムイベントを監視するための機構を提供する。 inotify は個々のファイルやディレクトリを監視するのに使える。 ディレクトリを監視する場合、inotify はディレクトリ自身と ディレクトリ内のファイルのイベントを返す。 この API では以下のシステムコールが使用される。 * inotify_init(2) は inotify インスタンスを作成し、inotify インスタンスを参照する ファイルディスクリプターを返す。 より新しい inotify_init1(2) も inotify_init(2) と同
説明¶ systemd は Linux オペレーティングシステム用のシステム・サービスマネージャです。起動したときの最初のプロセス (PID 1) として実行することで、ユーザー空間のサービスを立ち上げたり管理する init システムとして機能します。 SysV との互換性を保つため、systemd を init として呼び出したときに PID が 1 ではない場合、telinit を実行して全てのコマンドライン引数をそのまま渡します。通常のログインセッションから呼び出したときは init も telinit もほとんど同じとなります。詳しくは telinit(8) を参照。 システムインスタンスとして実行した場合、systemd は system.conf 設定ファイルと system.conf.d ディレクトリのファイルを読み込みます。ユーザーインスタンスとして実行した場合、syste
Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2015-01-22 Index JM Home Page roff page 名前 select, pselect, FD_CLR, FD_ISSET, FD_SET, FD_ZERO - 同期 I/O の多重化 書式 /* POSIX.1-2001 に従う場合 */ #include <sys/select.h> /* 以前の規格に従う場合 */ #include <sys/time.h> #include <sys/types.h> #include <unistd.h> int select(int nfds, fd_set *readfds, fd_set *writefds, fd_set *exceptfds, struct timeval *timeout); void FD_C
このファイルは FreeBSD ソースツリーのカーネルソースに好ましいスタイルを明 記しています。これはユーザランドのコードスタイルの手引きでもあります。例 において、スタイル規則の多くを暗黙的に使用しています。 style がこれらの事 例について言及していないと決め付ける前に、注意して例を確認してください。 style はそのような事柄については記述していません。 /* * FreeBSD のためのスタイルガイドです。 * CSRG の KNF (Kernel Normal Form, カーネル標準書式) に基づいています。 * * $FreeBSD: src/share/man/man9/style.9,v 1.110.2.1 2005/03/01 12:44:49 brueffer Exp $ */ /* * とても重要な 1 行のコメントはこのようにします。 */ /* 殆どの
たとえば, curl で JSON を POST したいとき, オプション記述を覚えてないので man. 長すぎて探すのが面倒で結局ぐぐってしまう. ssh でポートフォワードしたいとき, 結局これもぐぐってしまう. TLDR 【略】 =Too long. Didn't read. 長過ぎ。読みませんでした。/長文うざい(と言う人のための要約)。 そんな名前のすばやく調べるコマンドがありますよ. 分かりやすくうざくない長さで説明してくれます. tldr-pages/tldr ちなみに「tldr」で「tldr」は以下.
<h2>Apache Ant™ User Manual</h2> <a href="toc.html">Apache Ant User Manual</a>
Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2012-04-26 Index JM Home Page roff page 名前 gettimeofday, settimeofday - 時刻を取得/設定する 書式 #include <sys/time.h> int gettimeofday(struct timeval *tv, struct timezone *tz); int settimeofday(const struct timeval *tv, const struct timezone *tz); glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照): settimeofday(): _BSD_SOURCE 説明 関数 gettimeofday() と settimeofday()
Section: Linux Programmer's Manual (7) Updated: 2020-12-21 Index JM Home Page roff page 名前 signal - シグナルの概要 説明 Linux は POSIX 信頼シグナル (reliable signal; 以後 "標準シグナル"と表記) と POSIX リアルタイムシグナルの両方に対応している。 シグナル処理方法 シグナルはそれぞれ現在の「処理方法 (disposition)」を保持しており、 この処理方法によりシグナルが配送された際にプロセスが どのような振舞いをするかが決まる。 後述の表の "動作" の欄のエントリーは各シグナルのデフォルトの 処理方法を示しており、以下のような意味を持つ。 Term デフォルトの動作はプロセス終了。 Ign デフォルトの動作はこのシグナルの無視。 Core デ
Section: Linux Programmer's Manual (5) Updated: 2020-11-01 Index JM Home Page roff page 名前 core - コアダンプファイル 説明 ある種のシグナルを受けた場合のデフォルトのアクションは、 プロセスを終了し (terminate)、 コアダンプファイル (core dump file) を生成することである。コアダンプファイルは、ディスク上に生成される 終了時のプロセスのメモリーイメージを内容とするファイルである。 このイメージをデバッガ (例えば gdb(1)) に読み込んで、 プログラムが終了した時点のプログラムの状態を検査することができる。 どのシグナルを受けたときにプロセスがコアダンプを生成するかのリストは signal(7) に書かれている。 プロセスはソフトリソース制限 RLIMIT_CO
/proc ファイルシステムは擬似的なファイルシステムであり、 カーネル内のデータへのインターフェースとして使用される。 一般的には /proc にマウントされる。 大部分のファイルは読み出し専用 (read-only) であるが、 いくつかのファイルは書き込み可能であり、 そのファイルに書き込めばカーネルの内部変数を変更できる。 以下は /proc 階層の簡単なあらましである。 /proc/[number] 実行中のプロセスについてのサブディレクトリ。 サブディレクトリ名は (そのプロセスの) プロセス ID である。 各サブディレクトリは、以下の擬似ファイルとディレクトリを含む。 /proc/[number]/cmdline プロセスの完全なコマンド行を保持している。 ただし現在スワップアウトされているプロセスやゾンビプロセスの場合は、 このファイルは何も含んでいない。 すなわち、この
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く