指定された式をバリアント型 (内部処理形式が長整数型 (Long) の Variant) に変換して返します。 CLng(expression) 引数 expression には、任意の式を指定します。 解説 ある操作結果を既定のデータ型ではなく、特定のデータ型として表す必要がある場合には、通常、内部処理形式変換関数を使ってコードを記述します。CInt 関数を使うと、通常、通貨型 (Currency)、単精度浮動小数点数型 (Single)、倍精度浮動小数点数型 (Double) を使う計算の中で、整数型 (Integer) の数値を使用できます。 ほかのデータ型から長整数型 (Long) の内部処理形式に変換するときは、CLng 関数を使います。システムのロケールの設定に従って、その国で使われている小数点記号や桁区切りの記号が正しく処理されます。 引数 expression に長整数型の

