日本マイクロソフトで長く開発技術関連のエバンジェリストとして活動し、現在は米国のMicrosoft Corporationで、グローバル ブラックベルトチーム Azure App Innovation ソリューション スペシャリストを務める井上章氏は「今回の『Visual Studio』のメジャーバージョンアップは、この2年半から3年の間に大きく変化した、開発者を取り巻く環境に対応するためのものだ」と話す。 「『Microsoft Visual Studio 2022』は、コンテナのような新しい技術やクラウドを前提とした新たなアプリケーションアーキテクチャ、さらに、WindowsだけでなくMacやiOS/Androidデバイス、IoT(Internet of Things)デバイスの存在感が増す中でのクロスプラットフォーム対応、チームによる分散開発といったニーズがある中で“開発生産性の向上

