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ABテストで「女の子クリエイティブ」の神話崩壊。まったく出会えないチャットアプリ「ひまチャット」が教える、意外だったABテスト事例4 まったく出会えないチャットアプリ「ひまチャット」さんにお話を伺いました。 ※ALTR THINK株式会社 CEO 森口拓也さん(左)、森岡さん(右) 「ひまチャット」について 「ひまチャット」について教えてください。 森口: 「ひまチャット」は出会わない系のチャットアプリです。「ども!」というボタンから、日本中のいろんなヒマな人たち(匿名)に話しかけて、ヒマつぶしをすることが出来ます。 いまどのくらいのユーザーがつかっていますか? 森口: いまのところ、登録ユーザー(≒ダウンロード数)が約100万人、MAUがざっくり20万人です。男女比としては半々くらいですね。 メッセージ数でいうと、全体で月に6,000万メッセージ(累計でいうと10億メッセージ)くらい、や
わああああ! 三連休の初日に目覚めたら、ツイートボタンの数値表示が廃止されてるー!! Webメディアを運営していたら「クライアントへの成果報告基準」でもあり、「ライターの評価基準」でもあり、関わっている人間のモチベーション維持装置でもあったわけですよ。さらに、読者視点でも「あ、これが話題になってる記事なんだな」という分かりやすい指針でもあったわけで…こんな悲しいことがありますか? web-tan.forum.impressrd.jp 前々からニュースは目にしていたので知ってたんですよ。11月20日ぐらいに革命が起こるだろうな、と。Twitter社が使っていたツイート数を取得する機能が、実は古いものらしくて、持続性がないためこのタイミングで切り離すということも知ってた。意味はわからんけど、頭では理解してた。ただ、いざ各メディアのSNSボタンを巡回した結果、これは予想以上に深刻な事態なのかもし
以前に行ったインタビューにて、デイブ・シフリーは下記の様に語った。 ”もし君が最初のバージョンのリリースを考えているとしたら、絶対にこれ以上無いぐらいの最低機能のものをリリースした方が良い。それでもまだ削れるところがあると僕は断言するね。 だって、リリースできること自体が一つの機能だぜ。そもそもネット系のサービスを作る時に、ヒットするかも分からないのに、将来の事やユーザーが多くなったときの事を考えて作るのは間違っているよ。 いつも心に”とりあえず”の精神を忘れずに、最低限バージョンをさっさとリリースする事。そして僕が言いたいのは、”どんどん失敗をしまくって、修正をしまくれ”って事だ。” 僕が失敗から学んだ7つの教訓【インタビュー】シリアルアントレプレナー: デイブ・シフリー 万里の道も一歩からと言われる様に、現在では大人気となっているサービスも初期バージョンは実はかなり稚拙な内容であった。
プロダクトで CQO を担当していて,Qiita:Team をこよなく愛す僕ですが,食わず嫌いは良くないなということで,esa.io をトライアルで使ってみた. 実際にポストしてみたり,ヘルプを見てみて,基本的なところは Qiita:Team と似てるなーという印象を受けたんだけど,Qiita:Team と比較して esa.io の方が圧倒的に優れてるなと思う機能を3点を知ってしまったので,熱量高くまとめてみた.まぁ圧倒的は言い過ぎたかもwww 1. カテゴリーという概念があること esa.io のポストは,タグ以外にカテゴリーというメタ情報を付けることができて,これは便利. Qiita:Team だとタグしかないので,例えば日報のように時系列に沿った情報を探したりすることができず,結構ポストが埋没する傾向にあるという課題はどこのプロダクトでもあるんじゃないかなと思う. ちなみに Qiit
ソーシャルファッションサイト「iQON」を運営するネットベンチャーVASILY(ヴァシリー)の金山裕樹社長(33)は2000年の夏、フジロックフェスティバルの舞台に上がっていた。ロックバンド「POPKILL」のベース&ボーカルとして、「RED MARQREE」(レッドマーキー)と名付けられたステージにトップバッターで出演。定員5000人ほどのホールの客入りは上々だったという。 だが、夢のような時間は長くは続かなかった。金山社長のTwitter「@yukiller」のプロフィール欄にはこう書かれている。「2000年フジロックレッドマーキーに史上最年少で出演して史上最高に売れなかったトラウマあり」。そう、その後の音楽人生は順風満帆とは行かなかったのだ。 バンドを解散し、音楽情報サイトの企画・編集を経た後、ヤフーへ転職。「Yahoo!ミュージック」の運営や「Yahoo!FASHION」の立ち上げ
スマートフォンの内蔵マイクで歌や演奏を録音し、他ユーザーの録音と重ねて“合奏”する――そんな音楽コラボレーションアプリ「nana」(iOS/Android向け)が人気だ。2012年8月に公開し、15年3月には80万ダウンロードを突破。投稿された作品数は570万曲を超え、総再生数は1億7000万回以上。今では1日当たり約2万もの作品がnana上で生まれているという。 「初投稿です。恥ずかしいけど聴いてください」「素敵なギターとコラボさせていただきました」――。nanaを立ち上げると、そんなユーザーたちの歌声や演奏を聴くことができる。ユーザーの約7割は19歳未満で、女性が約76%を占める。国外からのアクセスも多く、海外ユーザーの割合は35%ほど。日本に次いで米国、タイ、トルコからのダウンロードが多いという。 「音楽が好きなのに周りに趣味の合う人がいなくて、部屋で独りぼっちで歌っているような人は
このところ先進的なネット企業の業績に変調の兆しが出てきている。ネット広告を主な収益源とする企業にその傾向が顕著である。 短文投稿サイトの米ツイッターが4月28日に発表した2015年第1四半期の決算は、売上高が4億3590万ドル(約523億円)となり、前四半期を10%も下回った。閲覧数の伸びが急低下していると考えられ、同社の成長に陰りが出てきたとみる市場関係者は少なくない。 業績の変調はツイッターだけにとどまらない。グーグルやフェイスブックなど、広告を主な収益源とするネット企業の決算は総じて冴えない。これらの企業は全世界規模で利用者を抱えており、各社の業績推移は、グローバルなネット利用状況の代理変数と捉えることができる。スマホの普及によるネット人口の拡大と、それに伴う広告収入の伸びを前提とした従来の成長モデルは曲がり角を迎えつつある。 各社は研究開発を加速させ、次のイノベーションを模索してい
10代の率直なSNSへの見解。 その貴重な声が興味深い アメリカのテキサス大学に通っている19歳の大学生・アンドリュー・ワッツ(Andrew Watts)さんによるSNS批評は、様々なデメリットを考えるにはもってこいだ。そもそもなんで使い始めたのか。その結果どうなったのか。辛辣な語り口でそれぞれのSNSを批評する彼の見解は非常に興味深い。 1. とにかく鬱陶しい 【Facebook】 photo by mkhmarketing 結論から言うと、FBはもう死んでいる。中学生くらいのときからカッコいいと思ってはじめたけど、今となってはテーブルを離れられない家族とのディナーみたいでひたすらウザい。しかも、やらないならそれはそれでもっと鬱陶しい。「みんなやってるのになんで持ってないの?」そういうプレッシャーがある。 FBの便利なところは、グループ機能だけだ。自分の入っているグループで何が起こ
小説を投稿するWebサービスを作って一年以上が経過した男 2013年9月12日に小説投稿サービス ssnoteをリリースしてから早いもので一年以上が経過した。 現在登録者数は4600人を越えていて、未登録ユーザーの利用も考慮すると一日約一万人ほどが利用するサービスになっている。 爆発的な右肩上がりというわけにはいかなかったが、それなりに利用されるWebサービスを作れたということで、当初の目的は達成できたといえるだろう。 この記事では、サービスリリース後から現在に至るまでにあった様々な出来事から得た知見や、運営時に気をつけていることについてまとめる。 ユーザー視点とは... 個人法人問わず、自分たちでサービスを展開している人たちならば耳にタコができるほど聞いている事だと思うし、口が酸っぱくなるほど言っていることだとも思う。 ユーザー視点でサービスを開発・運営するということは大切だ。しかし残念
【20代の不格好経験】見切り発車で会社を立ち上げたが、仕事は来ず。食うや食わずの貧乏生活に~ピクシブ代表取締役社長 片桐孝憲さん 今、ビジネスシーンで輝いている20代、30代のリーダーたち。そんな彼らにも、大きな失敗をして苦しんだり、壁にぶつかってもがいた経験があり、それらを乗り越えたからこそ、今のキャリアがあるのです。この連載記事は、そんな「失敗談」をリレー形式でご紹介。どんな失敗経験が、どのような糧になったのか、インタビューします。 リレー第7回:ピクシブ株式会社代表取締役社長 片桐孝憲さん (株式会社nanapi代表取締役 古川健介さんよりご紹介) (プロフィール) 1982年静岡県生まれ。 2005年Webシステム開発会社を創業。2007年イラスト・コミュニケーションサービス「pixiv」をリリース。2013年からコスプレコミュニティサイト「Cure(キュア)」の開発・運営も手掛け
2012年11月18日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Don't be shy and show your code - 紹介 - Webサービスのつくり方 Webサービスのつくり方 和田裕介 出版社経由で著者より献本御礼。 こういうのもなんだけど、自著が上梓されるのと同じぐらいかそれを上回るぐらいうれしい。 でも、タイトルちょっとおとなしすぎたかな。 「Webで一人前になるための33のエッセイ」とか。 Webからただ受け取るのではなく、Webに貢献するために必要な秘訣が、本書一冊でわかるのだし。 本書「Webサービスのつくり方」、副題「「新しいを生み出すための」33のエッセイ」は、どこにでもいそうな(ちょっと|かなり)すけべな一青年が、いかにして一人前のWebサービスデベロッパーになったかの記録。 「我が事のように嬉しい」のは、その過程に私も一役買ってるから。 404 Blo
CodeIQ中の人、babaQです。 ちょっと前になるのですが、コワーキングスペース茅場町 Co-Edo(コエド) で開催されたmasuidriveこと増井雄一郎さんのトークセッションに参加してきました。 HTML5を活用したメモ帳アプリ「wri.pe」誕生のきっかけ テーマは、増井さんが個人でつくった(とは思えない)メモ帳アプリ「wri.pe」 ゴールデンウィークを利用して、何かゴリゴリと作りたいと思い立ち、 1週間で「自分で使いたいものを作る!」と決めたのがきっかけなんだとか。 まず、浮かんだアイデアは2つ。 煩雑なメモをどうにかできるアプリと、未読のチャットを整理できるアプリ。 でも、1週間で開発するにはチャットはちょっと重い… ということで、メモアプリを作ることに決定。 まず最初に「メモアプリの課題」を整理したそうです。 - いつでも、どこでも使える(iPhone、iPadでも)
★このテキストは、他媒体用に書いたのだが、「note」を使ったことのない人には分かりにくいだろう、ということで、こちらで公開することにしました。 1.平時のFacebook、乱世のTwitter メディアは、1点から世界に向けて放送する「1対n」の方式と、「1対1」のコミュニケーション手段である通信との2つの方式があり、それぞれ進化してきた。江戸時代の高札などは、藩主が統治する民衆に広く告知するものであり、中世のイギリスでは「タウンクライアー」という職業があり、さまざまな情報を大声で叫びながら町中を走ったそうである。この方式はやがて瓦版や新聞になり、ラジオ、テレビと進化してきた。通信の方は、古代の狼煙通信やドラム通信があり、やがて飛脚になり、近代になると郵便制度が発展した。インターネットとは、まさに、放送と通信を融合するものであり、「個人から個人に伝えるべき通信」を同時に「全世界に放送」す
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