総務省は23日、携帯電話向けに電波がつながりやすい「プラチナバンド」を楽天グループ傘下の楽天モバイルに割り当てると発表した。諮問を受けた電波監理審議会(総務相の諮問機関)が、割り当ては適切だと判断した。プラチナバンドを携帯電話会社に割り当てるのは2012年以来、11年ぶりとなる。プラチナバンドは700〜900メガヘルツ(MHz)の周波数帯を指す。広範囲に届く電波の特性から建物内でもつながりやす
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三井住友フィナンシャルグループ(FG)は1400億円規模のAT1債(永久劣後債)を発行する方針を固めた。予定通り発行されれば、クレディ・スイス・グループの救済で同社のAT1債が無価値になった3月中旬以降、世界の主要行で初となる見通しだ。日本のAT1債はクレディ・スイスと同様の事態が起きにくいほか、世界的に金融不安への警戒が和らぎつつあることが背景にある。金融システムの正常化に向けた一歩となりそう
「サブスク疲れ」や「サブスク貧乏」といった言葉が広がっている。新型コロナウイルス下で定額・使い放題のサブスクリプション契約を増やしたものの、サービスを使い切れなかったり出費がかさんだりする人が多いためだ。日本経済新聞が1000万人規模のデータを分析すると、利用者がシビアに契約を選別する姿が浮かび上がってきた。契約・解約、 繰り返し都内に勤める会社員男性(30)は昨春、カーレースのF1を見るた
消費者がスマホ決済アプリ「PayPay」などから別の決済アプリや銀行に来年にも直接送金ができる見通しとなった。全国銀行協会は電子マネーを提供するフィンテック企業が日銀に口座を開設することを条件に、銀行間の送金システム「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」への加盟を解禁する。消費者の買い物などでの決済や送金の利便性が高まりそうだ。対象となるのは「PayPay」、「LINE Pay」、NT
元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国
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