はじめに レスキューナウでは、Cloud環境へのデプロイにおいてGitHub Actionsを活用しています。 パイプラインの構築にはGitHubのSecretsにAWSのクレデンシャルとしてAWS_ACCESS_KEYとAWS_SECRET_KEYを登録して使用するケースは実装も簡単でよく使われていると思います。 しかし、この方法には長期間有効なAWSのクレデンシャル情報を保有し続けるという、セキュリティ上の懸念が存在するため、より安全な状態にするため、OIDC(OpenID Connect)を使用する方法に切り替えました。 OIDCを使うメリットはこちらが参考になりました AWS IDプロバイダの作成 AWSコンソール画面を開き、左側のメニューから IDプロバイダを選択します プロバイダを追加ボタンを押して プロバイダ設定画面を開きます GitHubのドキュメントを参考にプロバイダのU