「イット!」で放送した、千葉・市川市の居眠り議会。市民の抗議を受けて打ち出した対策は、議会中の議員の表情をYouTubeで配信することだった。 この記事の画像(12枚) 2022年6月の千葉・市川市議会。議論のさなか目を閉じ、動かない議員や…。首をゆっくりと傾ける議員の姿。こうした実態が「イット!」で報じられると、市民からの抗議が殺到した。 議員の“顔”が見える生配信を開始 この問題を受け、議会が意外な居眠り防止対策を打ち出した。議会中の議員の顔が確認できる映像をYouTubeで配信するという奇策だ。 実は市川市議会は約5年前から、議会の中継映像をYouTubeなどで配信している。ただ、6月の配信映像を見ると、ほとんどは質問する議員などを映した映像。 すべての議員が映し出されるのは、採決で議場全体が映る場面などに限られていた。 ところが、9月に配信された議会の映像を見ると、大きな変化があっ
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