HTML4では、要素ごとにブロック要素、インライン要素というわけ方があり、インライン要素の中にブロック要素が使えなかったりなどタグの使い方にルールがありましたが、HTML5ではブロック要素、インライン要素というわけ方はしなくなり、要素ごとに目的に応じたカテゴリーという形で分けられています。今回はそのカテゴリーについてまとめてみたいと思います。 MdN Design Interactiveの第6回目のURLはこちらになります。 HTML5の「カテゴリー」についてまとめよう HTML5の各要素は、目的に応じたカテゴリーに属しています。 メタデータ・コンテンツ フロー・コンテンツ セクショニング・コンテンツ ヘッディング・コンテンツ フレージング・コンテンツ エンベッディッド・コンテンツ インタラクティブ・コンテンツ セクショニング・ルート HTML5の要素のほとんどが上記のカテゴリーのどれかに
HTML5の勉強を始めた際に使い方に迷う新要素「section要素」の基本と使い方をまとめてみました【MdN連載第4回目】 HTML5の勉強を始める際に新要素の使い方などを勉強すると思いますが、その際にまず迷うのが「section要素」と「article要素」はどういうときに使うのだろか?使い分けはどういうようにするのか?という疑問にほとんどの人が行きつくとおもいます。 しかしこれはコンテンツの原稿によっても変わるものなので何もない段階で要素だけ見て「section要素」はこうする、「article要素」はこうするという絶対的なルールはありません。原稿内容によってセクション分けをする形になります。 逆にヘッダー部分に使う「header要素」、フッター部分に使う「footer要素」、主要ナビゲーションに使う「nav要素」要素などは使い方が明確でわかりやすいですよね。 仕様書やHTML5の書籍
【HTML5 フォーム】formタグのinput要素に新たに追加された13のtype属性をまとめました! ウェブ・ページのフォームではテキスト入力フィールドやチェックボックスなどのユーザーインターフェースを使用しますが、HTML5ではユーザーインターフェースがさらに追加されたことで注目されています。 特にinput要素ではさまざまなtype属性が追加されました。今回は新たに追加されたtype属性をソースをみながら表示を確認していきたいと思います。 HTML5でinput要素に追加されたtype属性 下記に各属性ごとの特徴をピックアップし、現状で対応しているブラウザの画面キャプチャを掲載しました。だだし、現状(※2011年9月)の対応状況になります。 search 『type=”search”』の主な特徴 1行テキストの入力フィールドで表示され検索向けであることを表します。 input要素の
前回のエントリーではサンプルソースを基にHTML5の新要素について確認しました。前回のエントリーをご覧になっていない方はこちらからご覧になれます。 【前回のエントリー】 HTML5は難しくない? HTML5から追加された新要素を理解しよう!【初級編 第2回:HTML5のマークアップ】 HTML5は難しくない!? XHTML1.0とHTML5のコーディングの違いを確認してみよう!【初級編:HTML5のマークアップ】 今回はそのサンプルソースからアウトラインを確認していきます。アウトラインはHTML5でコーディングする場合にとても重要な部分になりますが、構造的な話になるのでわかりにくく感じしてしまうと思いますので、アウトラインを視覚化する『HTML 5 Outliner』を利用してxhtmlとHTML5の違いを比較しながら理解を深めていきたいと思います。 アウトラインとは まずはアウトラインに
HTML5は難しくない? XHTML1.0とHTML5のコーディングの違いを確認してみよう!【初級編:HTML5のマークアップ】 先日のエントリーでもHTML5で作成されたサイトが増えてきていることから、そろそろHTML5の勉強をそろそろしなければと思っている人も多いと思います。 グーグルの特設サイトなどがトリッキーなことをやっているのでHTML5=難しいと思っている人もいると思いますが、あのような動的なサイトやAPI関連をいきなりやるのはなかなか大変ですし難しいです。それよりほとんどの人ですぐ必要になるのが通常のページをどうマークアップするかだとおもいます。 構造の考え方が全く変わりましたが、マークアップだけでしたらXHTMLとHTML5はいままでxhtmlでマークアップしていた人にとっては簡単に乗り換えられるとおもいます。 xhtmlではブロックレベル要素とインライン要素という分類に分
HTML5でのコーディング 最近、HTML5のコーディング案件に関わることがあったのですが、その時にHTML5でコーディングされている企業サイトを調べましたので今回ご紹介したいと思います。 尚、サイトを調べていて気づいたのですが、現状(2011年8月)では宣言をHTML5にして内容自体は今まで通りdiv要素を使ってマークアップしているサイトが多いように感じました。新要素を多用して後から間違えが出てくるという可能性を考慮すると、とても理にかなっていると1人で感心してしまいました。今後この流れは変わると思いますが現状(2011年8月)では大切な考え方の1つだと思っています。 それともう1つ、多くのWEB制作会社が自社サイトをHTML5で作り直しているようです。調べて見つけるとWEBの制作会社サイトであることが非常に多いように感じました。とても参考にさせていただきました。私も取り残されないように
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