この日は、フランクロイドライトの名建築、落水荘を見に行く予定をしていました。 この旅を企画したときから、落水荘だけは必ず行こうと地図にメモしていたくらい楽しみにしていた場所。 FIT在学中、せまるプレゼンの準備のため泣く泣く諦めたインテリアデザインクラブの落水荘ツアーも、行きたくて仕方なかった。 しかしいまぼくには車がある。そして時間もある。 キャンプ場を飛び出してハンドルを切ったぼくは 鮮やかに落水荘をスルーしました。 不自由な観光客 ニューヨークに住んでいる間、多くの観光客と出会いました。 彼らは片手にガイドブックを持ち、そこで薦められていたお店やスポットを回っていました。 ネットを漁れば「ここだけは行っておきたい!」のようなエントリーが溢れ、ニューヨークに来たなら自由の女神は行かなくちゃダメ!みたいな文言を当たり前のように見ます。(ぼくもそういう記事を書きます しかし。 自分の限られ
2. ナイトツアー お次はナイトツアー。綺麗な星が見られるのはもちろんのこと、このナイトツアーは、ちょっとひと味違うんです。終業後に参加してきました。 まずは、漂流物の物語を聞くところからスタート。今回ガイドをしてくださる斎藤さんの家へおじゃまします。 まるで理科の実験室のような斎藤さんの家。ひろってきた漂流物が所狭しと保管されています。 僕が1番気になったのはこのアオイガイ。綺麗な形で保管されていました。潜水艦と一緒で、殻の中の液体を入れたり出したりして浮力を調整して水中での上下運動をしているのだとか。おもしろいですよね。 これは海ガメ(左)と陸ガメ(右)の骨。近年、ビニールをクラゲと間違えて食べてしまい、死んでしまうカメも増えているそうです。何気なく出した人間のゴミで命を落としてしまう生物がいることを、実感させられました。 そしてこちらはなんとイルカの頭蓋骨。イルカは帰巣本能が高く、耳
パナマ運河を観光する方法と行き方!船が通るおすすめの時間帯、ミラフローレス閘門の仕組み 2019 1/09 プロが教える!パナマ運河ミラフローレスのおすすめ観光情報 ぼくは青年海外協力隊として活動しながら、中米パナマ共和国におよそ2年間住んでいる。 パナマ運河を通るアメリカ橋を通過した回数は数え切れないし、ミラフローレス閘門にある展望台にもすでに3回以上行った。 もはやパナマ運河のプロと名乗ってもいいだろう。 日本人がパナマと聞いてまず思い浮かべるのはパナマ運河で、パナマに来た場合も必ずパナマ運河を見学するはずだ。 そこで今回は、パナマ運河の魅力とおすすめの観光情報を紹介しよう。 パナマ運河の概要データと仕組み まずはパナマ運河の概要データと仕組みを紹介しよう。 1.パナマ共和国とは? そもそもパナマ共和国の説明から始めよう。 パナマ共和国(República de Panamá)とは、北
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